大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

大島の大惨事に思う

2013年10月17日 | 政治・経済・社会
やっぱりどこか油断というか認識不足は否めまい。

雨の降り方が数年前から変わったという事と
今回の異常な降水量への対処が役場も個人も十分でなかったのでないか。

それと水はけが良いと思っていたのだろうが、それも許容量がある訳で
それを超える雨だと危険だという大島の土壌への警戒感の不足。

今年の夏も山陰やら京都での氾濫で、今までの経験値は当てにならない
という事を学習したはずなんだが。

しかし、自分の事として考えてみると案外難しいというのが解かる。

今住んでる神奈川の家はマンションだし、基礎がしっかりしていて
大丈夫だろうが、島の家はそうは行くまい。

裏山が崩れてくる可能性はあるし、土台が崩れる可能性もある。
避難先だけでも考えておく事にしよう。
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