ポーランド、ウクライナに戦闘機供与へ 数日中にまず4機
2023.03.17 Fri posted at 06:28 JST
https://www.cnn.co.jp/world/35201409.html
こうすると、次はどうなるか?
スロバキア、ウクライナにミグ29戦闘機13機供与へ ロシア反発
2023年3月17日 20:57 発信地:ブラチスラバ/スロバキア [ スロバキア ウクライナ ロシア ロシア・CIS ポーランド ヨーロッパ ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3456172?cx_part=top_category&cx_position=3
こうなります。
実は、スロバキアはロシアに機体のメンテナンスを丸投げしていました。そこでポーランドとチェコは、ロシア人を追い払うようスロバキアを、そそのかしました。ロシア人を追放してしまうと、機体のメンテナンスが出来ないのでスロバキアのミグ29戦闘機は、強制退役になりました。スロバキアは、アメリカのF-16戦闘機を発注しており、これが届くのが2024年です。
その間、スロバキアの防空はポーランド空軍とチェコ空軍が行うことになっています。
今回、供与されるのは強制退役させた分です。
もちろん、ポーランドは最初からウクライナに供与することを前提にそうさせたわけです。
当然、ポーランドにもまだミグ29戦闘機は、あります。メンテナンスが完了すれば、全部引き渡すでしょう。
ポーランドが、韓国から戦闘機を買い付けたのは、そのためです。韓国の戦闘機はベースがF-16ですから十分、アメリカのFー16の代わりの戦闘機として運用できます。
アメリカのFー16戦闘機は、大人気で納機が、だいぶ遅くなります。そのような理由で、ポーランドはすぐ納機が出来る韓国製戦闘機を買い付けました。
全部、合計すると30機以上になると思います。
今、戦闘機が少なくなっているウクライナ空軍には、まとまった機数がすぐ入手できることは、ありがたい話なんです。古いですけれど現在、ウクライナ空軍が使っている機種と同じですから、すぐ実戦投入できます。古くたって数が多ければ戦力になります。
☆さてフィンランドの話。
ワールド
2023年3月18日1:14 午前7時間前更新
トルコ、フィンランドのNATO加盟批准手続き開始へ=大統領
https://jp.reuters.com/article/nato-nordics-turkey-finland-idJPKBN2VJ160
トルコも今回のトルコ大地震では、世界から支援や援助を受けました。5月は大統領選挙になってしまいますから、早めに批准手続きを、しようと言う運びになりました。
ハンガリー議会も今月批准する予定です。
この両国が批准すると、フィンランドのNATO加盟が決定します。他の28か国は既に批准済みです。
スウエーデンについては、トルコの次の大統領が決まってからの話になるでしょう。
ウクライナ人道危機救援金 - 日本赤十字社
https://www.jrc.or.jp/contribute/help/ukraine/