さて、
みんな大好き、吉野家の牛丼。
わたしは週に2回は喰っている。
大変お世話になっている。
「三度の飯より牛丼が好き」と言っても過言ではない。
さて、
吉野家のいくつかの都市伝説があるのをご存知だろうか。
いくつかあげてみよう。
<吉野家都市伝説1>
ランチタイム後の炊きたてご飯が熱すぎる
<アンサー>
昼時の忙しさに炊飯が追いつかず、
炊き立てで蒸らしが足りないご飯を出してくるのだ。
時間帯にして13:30~14:30ぐらいが該当する。
せっかくの生卵がご飯の熱で完全に固まり
ご飯を団子状にさせるという恐ろしい事態を引き起こしてしまう。
<吉野家都市伝説2>
ビジネス街の店舗の朝や午前中早い時間の牛丼は
肉が煮込まれ過ぎ
<アンサー>
ビジネス街の深夜、吉野家に来る客もほとんどいない。
肉は鍋の中で一晩中煮込まれパサパサの状態に。
佃煮状の牛丼を喰いたい人は是非この時間帯を狙うこと。
<吉野家都市伝説3>
女性店員が肉を盛ると、その牛丼はツユが少ない
<アンサー>
女性店員は仕事が丁寧だ。
しかし、吉野家の肉盛り仕事ではそれが仇になる。
牛丼は丼のご飯の上に独特のしゃもじでササッと肉を掬って盛る。
その際、あまりチャッチャやり過ぎるとツユが落ち過ぎてしまう。
適度にいい加減な感じで盛るのがコツである。
丁寧に仕事する女性には不向きな職人の匠である。
<吉野家都市伝説4>
プラスチック箸で喰う牛丼は旨く無い
<アンサー>
森林資源保護のこの時期、言いづらいが
やはり割り箸の方が旨く感じる気がする。
プラ箸では幼稚園のお弁当になってしまう。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
吉野家は一度倒産している。
25年ほど前の話しだ。
その後、当時のセゾングループの傘下に入った。
倒産前の吉野家は割り箸ではなく、木の塗り箸を使い回していた。
割り箸を止めるのなら、せめてその当時に戻してくれないかな。
<吉野家都市伝説5>
ツユダク、ツユ抜き、ネギ抜きはできます
ではネギダク、肉抜きはできるのか
<アンサー>
長い間吉野家に通っているが、
未だかつてその注文をしている人にお目にかかったことはない。
しかし、面白い頼み方をする人はたくさんいる。
過去に見たことがある例では、
「生っぽいタマネギを入れないでくれ」と言う人。
最近はあまり無いが、昔はシャリシャリの生タマネギが
入っていたことはよくあった。
その、思いが強いのだろうか。
ちなみに「なか卯」はタマネギシャリシャリがマニュアル通りである。
仰天した人は、
ご飯だけ注文して紅しょうがをオカズにして喰っていった人。
目の当たりにして、かなり衝撃を受けた記憶がある。
普通のリーマンのオサーンだった(涙)
吉野家にはあまりにもドラマやエピソードが多い。
いずれまた、そんなお話しをしたいと思います。
ビバ!吉野家