呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

さすらいの喰いしん坊

2009-09-06 14:23:46 | 呑んだり喰ったり語ったり
ある日の話し。

あまり突っ込まないで聞き流して欲しい。


神保町に午前中いたので久々の
「キッチン南海」のカツカレー。

歳取ったかなぁ・・・メチャメチャつらかった。
しかし、ハマる味ではある。

中野に流れて久々の
「味七」(旧赤のれん店)のカレーラーメン、バター&生ニンニクのせ。

早い時間はオヤジが鍋を振っているので、
十分にコクが出るまで味噌を合わせた絶妙の味噌ラーメンがいただける。
さらにそこにカレー粉を投入。
世にも珍しい味噌ラーメンベースのカレーラーメン出来上がり。
そこにバターをのせて生ニンニクをクラッシュしてぶち込む。
「ザ・メタボ麺」

荻窪まで歩く。
立ち呑みの有名店「やきや」に。

荻窪、と言えば駅上の「鳥もと」なんだろうけど、
有名な吹きっさらしの店舗は立ち退きさせられていた。
あの店じゃなきゃ行く価値のない店。
荻窪はやっぱり「やきや」か「カッパ」でしょう。
さて、「やきや」
相変わらず、他所者を無視しまくる店主&オバサンと常連客。
慣れるまでしばらく我慢しているとひとり酒に最適な環境になる。
まったく自分の存在を意識されずに呑む酒は最高。
「きざみ穴子」をアテにホッピー3杯呑んで940円。
大満足。
テンションが上がりまくり。

さらに西荻窪まで歩き、カツ丼で有名な「坂本屋」へ。
もちろん、カツ丼を注文。

あの「山益」さんが恥ずかしげもなく「東京一」と豪語したカツ丼。
確かに旨い。
カツがカリカリでありながら、玉子とご飯、丼ツユとの一体感がある。
でも、他にももっと旨い店は知っている。
豪語するほどのものではない。
750円という値段を考えると、コストパフォーマンスはいいよね。
大衆の味だけどキラリと光るものはあった。

さらに歩いて吉祥寺。
友人がプロデュースする彼女のライヴを鑑賞。
http://music.orangeline.jp/chisato/
楽しいライヴに素晴らしい仲間たちに酔いしれる。

やや酔いすぎ、、、大丈夫か?
刺激的なその日の夜はまだまだ続く。。。。。

カール・パーキンス~ビートルズ~八丁堀?

2009-09-06 14:00:08 | ランチ
       妙に目立つ店・・・・・


なんだか人のいない店でマッタリと昼飯が喰いたかったある日。

喫茶店のコテコテなランチをいただきにこちらへ。

マッチボックス。

かのカール・パーキンスの名曲をビートルズがカバー。
下手くそなリンゴ・スターの歌が印象的な曲が
八丁堀で喫茶店していた。。。。

やっぱナポリタンかな!と思い注文すると、
麺の茹で置きなないからできない、と。

じゃあ、オムライスだ!
オバチャン、少々面倒臭そうだったけど、OK。

で、出てきたのがこれ↓

なんともゆるいビジュアルのオムライス。
メンチカツがサービスで付いていた。
(本当はコロッケなんだけど、揚げ置きがないからメンチに・・・)

味もゆるかった。

でも、どこか懐かしい味。
量も十分。

70歳は越えているだろうと思われるマスターが、
テーブルに寄ってきては話しかけていく。
「スープはマツタケ入りだよ、わかったぁ?」
親しみがあって気さくな感じではあるがマッタリはできなかったかな。

なんと「デザートです」と
けっこうな量のバニラアイスを持ってきた。

気分的につらいな~と思いながらも、
感謝の気持ちを込めて完食。

次回来たら和牛を使ったカルビ丼がオススメだよ、
とアピールされながらお会計を済ませて店を出た。

そんなこと言わずにナポリタンを切らさないで下さい。

八丁堀の奥地、中央区湊は下町臭の色濃いディープな一帯です。