そこに山があるから・・・

ひとはそこに山があるから登るのだとか・・・


















山！！( ゜д゜)

八丁堀の迷店「居酒屋かんかん」の
「カレースパ」

炒めたうどんのようなスパに
溶岩のようにドロドロで熱々のカレーをかけてある。

有楽町の迷店「ジャポネ」の「インディアンスパ」を
上回るファースト・インパクト。

熱々カレーは容赦なく口内ヤケドを引き起こし、
高血圧のわたしに寒い日にも関わらず汗をかかせ、
縦横無尽に暴れまくってカレーを飛び跳ねさせる。

愛想はないが親切なマスターがくれる紙エプロンがなければ、
Ｙシャツは悲惨なことになるだろう。

山は恐ろしい。。。。

3合目までは楽々。
5合目までは味も堪能できる。
がっ！
8合目あたりから怪しくなり、
頂上まじかで手が止まってしまう。

一気に駆け上がらなければ完食の栄光はやって来ない。

なんとか喰ったよ～ん。

しかし、
午後は役立たず野郎に堕落。

「居酒屋かんかん」


どう見ても喫茶店。
中の雰囲気もそう。

この店もマスターとママさんの二人で切り盛りしている。

フロアーで注文を取ったり、水を出したり、スパを出したりのマスター。
厨房で巨大なフライパンを振り続けるママさん。

どう考えても逆でねーの？

山登りが好きな方はチャレンジしてみて下さい。

ションベン横丁・岐阜屋

　　　　　　　木耳たまご炒め。ピリ辛で絶品です。


休みの日。

仕事に出たり、所用に出たり、
そんで新宿に通りかかったりすると、

楽しみは
ションベン横丁の中華屋「岐阜屋」で呑む昼酒。

時間は16時過ぎで競馬も終わっており、
鍋を振るオヤジさんも客たちも怠惰でゆるい感じの時刻。

思い思いに酒を呑む。

わたしは大好きな「木耳たまご炒め」をアテにチューハイを2杯。

酔っ払いのオッサンたちの話しに耳を傾けながら呑む酒は、
旨い。

ゆっくり1時間、緩やかに流れる時間を過ごすと、
外はもう暗い。


さて、歩いて帰りますか。