呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

レトロなミルクホール「桃乳舎」

2010-04-11 22:05:00 | ランチ
                    「桃乳舎」のカツカレー 530円
                    バカ安で、懐かしいお味。


昨日今日と割とヒマだったので、怒涛の更新。

パソコンの復旧期間中、更新できなかった事情もありましたもんで。


最後はここ。

日本橋小網町の裏通りにヒッソリある、
喫茶・軽食「桃乳舎(とうにゅうしゃ)」。


明治の創業らしく、
いわゆる「ミルクホール」と呼ばれていた業態の店だったのだろう。

現代では「洋食屋」ですね。

日替わりランチ:480円
(その日はエビフライ&メンチカツでした)
ハンバーグランチ:480円
カレーライスorハヤシライス:450円

とバカ安で洋食メニューが喰える。

けして特別旨いというわけではないし、
量も少なめなのだが、
とても懐かしい味で、
手抜きの無い手作り料理の温かさが伝わってくる。

カツカレーは、
八丁堀の中華屋「萬金」のカツカレーに少し通じる味で、
サクッと揚がった控えめなカツと、
至って普通なカレーがいいコンビネーションだ。

カツカレーはこうじゃないとイカンです。

ランチタイムは大混雑するらしいのですが、
少し時間を遅らせてお店に行くと、
ひっそりと静かな店内。


TVで松井が出場している大リーグ中継が流れている。

静かな時間が流れます。

新中野「武蔵家」改装後初喰い

2010-04-11 18:31:14 | 呑んだり喰ったり語ったり

先週の話し。

新宿で人と呑んだあと、
いつものように歩いて帰宅。

途中、
新中野の家系ラーメン「武蔵家」がしばらく改装中だったのだが、
オープンしていた。

喰わない手はは無い!

ラーメン650円。
前は600円だったけど、いつ値上げしたんだっけな。

おろしにんにく少量、
おろししょうが大量、
すりゴマ大量、
ギャバンの黒こしょう大量、
以上を投入。

好みは「麺かため」「アブラ多め」で。

サービスのライスはさすがに頼まない。

旨い!

やっぱり中野南口の「武道家」よりもこっちの方が旨いなぁ。

3枚付いてる海苔にほうれん草と麺を包むようにして喰う。

最高だ。

これだから夜歩きと夜ラーメンは止められない。

豊海「埠頭の田舎そば」

2010-04-11 18:10:39 | ランチ

天気のいい、ある日の午後。

以前行った豊海埠頭にある移動式の立ち喰いそば屋さん
「埠頭の田舎そば」へ行ってきました。

今回は「牛すじカレーそば」を狙って行ったのだが、
残念ながらカレーが売り切れ。

前回同様「牛すじそば」を注文したが、
今回はそばを太麺にしてみた。


そばでこの太さの麺は見たことが無い。

塩味の汁も個性的だが、
この太麺と軟らかい牛すじに柚子コショウの組合せがなかなかイイ。

揚げ玉も入れてもらったけど、
これは特に必要ないかもね。

今度はカレーが売り切れない時間に行かないと。

オヤジロックフェスVol.7

2010-04-11 11:49:58 | ロック
4月4日(日)

半年に1回のペースで開催されている「オヤジロックフェス」が
吉祥寺のライヴハウス「MANDA-LA2」で行われた。

前回の昨年11月、前々回の昨年4月と
今ひとつ満足できるパフォーマンスができなかった我がバンドは
今回こそは、と期すものがあったのだ。

その間、
バンド名も「親獅バンド」から「どんばじゃお」に変わったし、
正式メンバーとしてドラムスが固定されていない状態だ。

今回もドラムスは、
「オヤジロックフェス」主催のKiさんの会社のKoさんにお願いして、
スーパー・サポート・メンバーとして入ってもらった。

10年ぶりぐらいにドラムを叩くといっていた彼でしたが、
どうしてどうして、中々の腕前で助かりましたよ。

今回の選曲は
①氷雨(ジェロ)
②ビリー・ジーン(マイケル・ジャクソン)
③ユア・マイ・ベスト・フレンド(クイーン)
④さそり座の女(美川憲一)
⑤クロスロード(クリーム)
⑥ミッシェル(ビートルズ)
⑦アルプス一万尺(スイス民謡?)
⑧ラブ・マシーン(モー娘)
⑨宙船(そらふね)(TOKIO)
⑩ハピネス(嵐)

30分の持ち時間でこの曲数を演るために
6曲目から10曲目まではメドレーで構成。

5曲目の「クロスロード」は、
もうひとりのドラムスのスーパー・サポート・メンバー
Taさんのパワフルドラムで盛り上げさせていただきました。

しかし、、、、、
いつも以上にバラエティのある選曲は
自分のバンドながら「流石!」といわざる得ない。


さて、
いつもの事ながら本番に向けてテンションを上げていくことは
非常に重大な課題である。

毎回のことだが、
自宅のある東高円寺からライヴ会場の吉祥寺まで歩いて行く。

これが自分にとってのマインドコントロール。

途中、善福寺川緑地公園を通ってみた。

桜が満開!


みんな思い思いに宴会をして桜を愛でていた。

う~ん、酒呑みてえ・・・・

そんなこんなで1時間40分とたっぷり時間をかけて
「MANDA-LA2」に到着。

リハをこなして、
高円寺の行きつけのロックバー「ネブラスカ」の
マスターと常連さんご一行が花見の宴を開いている井の頭公園へ向かう。

お客さんを数人ゲットしないとね。

いい感じで宴会をやっていました。


「まあ、呑んでいきなよ」
「え?すぐ本番なんで・・・」
「景気付けに呑んだ方がいいよ!」
「え?そうですか、、、では少しだけ」

と、本番前に思いっきり呑んでテンションアップ。

遅れて「MANDA-LA2」に到着したメンバーに呼び出されて
ようやく会場に戻りました。

本番


客をのせてなんぼの「どんばじゃお」
今回はその原点に戻ってパフォーマンスしました。

まずまずの手応えと充足感を得ることができました。

今回我々の出番は5バンド中の3バンド目。

トリのバンドは、
たまに行く高円寺の呑み屋「一徳」のマスターのバンド。

西荻窪で伝説のブルースシンガーだったマスターの
トム・ウェイツばりのしゃがれた歌には圧倒されました。

しかもバックはドラムレスで、
アコーディオン、スライドギター、フルート、アコスティックギターといった編成。


かなり異彩を放つバンドにこれまたノックダウンです。


「11月には、また演るよ!」とKiさん。

ご興味のある方は秋に「MANDA-LA2」でお会いいたしましょう。