呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

癒しスポット(呑んべエの・・・)

2010-08-08 17:26:03 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
世間はすでに夏休みモードで高校野球も始まったってのに、、、、
やたらに忙しい(怒)


会社を出るのは毎日11時過ぎ。
おまけに土曜日まで出勤して午前さま。。。。。

ぜんぜんオレらしくない!


昼の3時4時から呑んでる姿が相応しいのに。。。。。

「呑んべエSTING」だからね。

こりゃイカン!とばかりに、
夜も遅く、明日も朝早いのに、
我が「癒しのスポット」
中野「石松」へ助けを求めて向かう。

いつものようにカウンター7席の店内は混んでて、、、、、、
あれ?客が誰もいない???

「マスター、今日はもう終わり?」
いつもは朝までやってるんだけどね。

「いやぁ、今一斉に引けただけだから・・・・」
いつものように緩い感じでマスターがマイボトルを捜し出す。

間違えなく100本以上はあろうかという客の「マイ金宮ボトル」
無造作にカウンターの上や後ろの棚に並んでいるのだが、
その中から、マスターはいとも簡単に「木」のボトルを出してくれる。

「黒ホッピーでお願いします」

そして、「レバのチョイ焼き」を塩で2本。

注文が入ってから巨大な豚レバの塊から美味しいところを切り捌いて
串に刺し、焼いてくれる。

昔は「刺し」でも出してくれたが、最近はとても気を使って「生」では出さない。

今では多少でも焼かないと出してくれない。

それでも他ではなかなか無いぐらいのレベルのレバが喰える。

幸せ・・・・・


そして、
見ていると串に刺した肉らしきものを鍋でグツグツ煮込んでいる。

「マスター、それなんですか?」
「うん、3~4日前の肉なんだけど、こうしたら食べられるかなと思って」
「ぜひ、喰わせてください!」


これ!

「ナンコツ」の部分だろうか。
「カシラ」刺さっていたかな?

煮込んで浅いようで、
トロトロというわけにはいかなかったが、
コリコリした肉に煮汁が良く絡んで激ウマだった。

約1時間強の「ひとり酒」
ボンヤリと、マッタリと過ぎていく時間。

大切です。

すっかり癒されて、
いい時間になったので帰ることに。

で、
止めておけばいいのにラーメン屋へ。


中野南口・家系ラーメン屋「武道家」

「麺固」「すりゴマタップリ」「おろし生姜タップリ」「おろしニンニク少々」

メタボリックだけど旨い。

以前より味が良くなっている気がする。

しかし、こんな時間まで営業しているとは、、、、、、

早く帰れよ、オレ!