呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

黄昏のオレ様

2011-04-03 23:24:48 | 呑んだり喰ったり語ったり
土曜日

駒澤体育館で開催されたレスリングの「クイーンズカップ」の観戦に行く。

レスリングの大会に行くのは娘がレスリングを辞めて以来初めて。

1年半ぶりぐらいだろうか。

いろんな人に久しぶりにお会いしてご挨拶。

娘は来てないのか?
と、娘に会いたがる方々がたくさんだったが、
頑固者の娘が辞めたレスリングの大会に来て、
昔馴染みの方々やライバルだった選手たちと挨拶するなんて
絶対ありえない。

わたし自身、
ゆっくりと客観的に試合を楽しんで見られるかと思って行ったのだが、、、、
つまらない。。。。。

やはり関わりが無くなってしまうとこんなもんなんだろうか。

しかし、
この大会に出向いて行った目的は
試合の観戦だけではなかったのだ。

オレ様と一杯やる約束してたもんでね。

オレ様は神奈川の三浦半島の方で
レスリングチームを率いているコーチの方。

愛弟子の「姫」がうちの娘と勝ったり負けたりの
熾烈な間柄だったもんでついつい仲良しになってしまったんです。

「クイーンズカップ」は土曜日と日曜日の2日間にわたってあって、
1日目は準々決勝まで。

震災のおかげで東北地方のクラブチームが軒並み参加できなかったりと、
なんだかいつもより参加選手も少ない感じ。

17時までの予定の1日目も15時半過ぎには全試合終了。

ではと、
早い時間からでも呑み屋が開いている渋谷に移動。

オレ様と「姫」の実父「船長」と沼津クラブの「HIROXさん」が後から合流。

「HIROX」の娘さんももちろんレスリング選手。

うちの娘とは2度ほど対戦して娘が全敗。
試合前から負けてましたっけね。。。。。
情けなかった。

で、渋谷で一番大好きな呑み屋さん「恵」へ。

4時前なのにやってた。


オレ様愛用の腕時計を愛でながら呑み開始。


「恵」は、おばんざい料理や新鮮な刺身、焼き物煮物揚げ物炒め物、と
なに喰っても旨い。

赤銅色の肌をした渋いオヤジさんが厨房を独りで切り盛りする。

短い時間だったが(HIROXさんが合流してからは特に)、
愛弟子が高校生になってクラブから離れることとなり、
高校のレスリング部の指導者のもとに愛弟子を送り出したコーチの気持ち。
娘を高校のレスリング部の合宿所に送り出すオヤジの気持ち。

様々な話しを聞くことが出来てよかったな。

でも、3人の娘はレスリングを続けているんだからいいじゃないか。

娘がレスリングを辞めた時の寂しさはオレしか味わって無いよ。

なんかとても温かい気持ちになって、
いい呑み会だったんだけど、
バンドの練習が20時半からあったので(この時点で既に20時過ぎ)
泣く泣くお先に失礼した。

いつかまた呑みましょう。

30分遅れで練習スタジオに到着。
気まずかったなぁ。。。。。

お仕事完了! さあ、金曜の夜だ。

2011-04-03 22:44:16 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ
金曜の夜。

20時から輪転屋さんに行って出張校正。

特急仕事が完了した。

さ~て、金曜の夜だ。

21時半に中野到着。


とりあえず「四文屋」で「煮込み」と「あご焼き」

写真を撮り損ねたけど「ふりそで」ってメニューがあって、
店員さんに「なに?」って聞いたら、
鳥の手羽の根元の部分の肉だという。

「じゃあそれを」と頼むと、
「売り切れました」とのこと。

説明だけされて「無い」なんてヒドイ。

泣きそうな顔してたたずんでたら、
「1本だけありました」との返事。

旨かった~。

肉がキュッと締まっていて、
脂がジュッと口の中に広がって、、、、、

う~ん、満足。

で、
今週もこちらへ。


素敵なたたずまいのこちらのお店。

そう、
ネブラスカです。

信さんと6月、7月のミッションズ・ライヴの打合せもあったしね。

で、
静かな様子の店内には、
スーパー・噛み噛み司会者マン(ゴメンネ)「つっしー」と
低音が魅力の男好きおじさんの「ジャージさん」が先客。

で、
間も無くお元気おばさん「はっちゃん」も来店。
「どんばじゃお」メンバーのひがにゃんも来た。

そうこうしていると、
メールが来て会社の相方が中野に来るという。

「ネブに来るか?」と返すと「来ると」返ってきた。

で、
中野駅までお迎えに。

トラブルに巻き込まれて参っている様子。

じゃあと、
ネブにコートと荷物を置いたままでお勘定もまだだが、
奄美料理を出す呑み屋さん「あがんま」へ。



ふたりでちょろっと呑んで、
相方は終電で帰った(かな?)。

で、
ネブに舞い戻ると客が増えていた。

しばらく、マッタリ呑んでいたが、
ヤバイ系の客が来て暴れだしたのを機に帰ることに。

なんだか、夜遅くになって冷え込んできた。


家に帰る途中のいつもの公園にはいつもの猫さんたちが。

寒くないのかよ。

おやすみ。

明日はオレ様と呑み会だ。

ツボにハマッた味

2011-04-03 16:58:02 | ランチ
金曜日

3月中頃からかかりっきりだった仕事にメドがたった。

遅い昼飯を喰おうと会社を出た。

カレーも飽きたし、中華もなぁ・・・・
と迷いながら歩いていたら、
会社の近所に「そのうち行ってみるか」
と思っていた定食屋があったことを思い出す。

「定食亭」

安易な名前の店だ。

店も安普請な感じ。

ランチ時過ぎていたので、店は閑散とした感じ。

店主独りで作って、出して、会計して、片付けて。

そんな店。


カレーも中華も喰いたくなかったので、
外の看板に「豚の生姜焼き」があったなぁ、と思い、
「生姜焼き」と注文。

店主に一瞬の間があり、
「豚ですか?」と聞き返される。

むう、
これは自分が一番嫌いな「注文を聞き直される」パターンだ。

これが嫌なので、
注文はハッキリと大きな声で判り易く言っているつもりなのだが、
歳を取ると滑舌が悪くなり思い通りに伝わらないことが多々ある。

だが、ハッキリ聞こえなかったのではないのかも知れない。

おや?ここの生姜焼きは牛もあるのかな。
と思いながら「豚です」と答える。

すると店主は申し訳無さそうに、
「豚の辛味噌炒めですね」と。。。。。

恥ずかしそうに「ハイ」と答える俺。

店主が調理に入ろうと背を向けた瞬間に
メニューをチェック。

そう、、、、
「豚の生姜焼き」は自分の思い違いだったのだ。

フライパンを極限まで加熱して、
予めタレに漬け込んであった豚肉とたまねぎを
手早く炒めた定食がこれ↓


「辛味噌って、なに?」って思ってて、
喰ってみたら判った。

カレー粉で味を付けた白味噌ベースのタレだったのだ。

ウマイ!

こりゃあ、旨いわ!

ご飯がススム君(古い!)系のオカズだね。

なかなかイイ。

もっと早く来るべきだったな。

次回は
「トン汁」「メンチ」「白身魚フライ」がセットになった
「まかない定食」か、
「チキンカツ定食」か
「銀だら西京焼き定食」にしてみよう。

カレーそば フューチャリング かきあげ

2011-04-03 16:37:06 | ランチ
3月末日

今日で「ゆで太郎」の無料サービス券が期限切れになる。

で、
考えた末に頼んだのが、

「カレーそば」に無料券で「かき揚げ」を付けてもらった。

お店のオヤジが食券を見て怪訝な顔。

そんなことは関係が無い。

俺はこのジャンクな組合わせが喰いたかったのだ。

「ゆで太郎」の大きくて厚みのあるかき揚げを
無理やりカレーそばの丼にぶち込んで、
かき揚げをカレーに絡めてバラバラ、グチャグチャにした上で
そばと一緒に箸で持ち上げて喰らう。

ジャンクだ!

隣のおじさん、
そんなに見つめないでくれよ。

向かいの兄ちゃん、
旨そうだろ?

さ~て、今日も残業頑張るか!