我らが「ライト パープル」
察しのいい方はお判りでしょうが、
「ディープ パープル」のカバーを演りました。
しかも、津軽三味線をフューチャーして。
きっかけは、わたしのまったくの思いつきだったんですが、
それこそまったくの思いつきだったもんですから、
とても紆余曲折ありまして・・・
特に「ディープ パープル」なんかほとんど知らない三味線のおふたりには、
たいへんご苦労をおかけしてしまいました。
しかも、人前で演奏するのは初めてだというから大変だったでしょう。
そして、五線譜とはまったく違う津軽三味線の譜面に「ディープ パープル」の音を落としてくれた
ベースのアッキーには、本当に心から感謝をいたします。
これまた、演奏したふたり以上の苦労があったことと思います。
この人の、まったくの思いつきのために・・・
曲は、「誰でも知っている『ディープ パープル』の曲」をコンセプトに、
1.ハイウェイ・スター
2.ブラック・ナイト
3.スモーク・オン・ザ・ウォーター
4.スペース・トラッキン
5.バーン
三味線ソロも直前に導入して、なかなか決まりましたよ。
ひがにゃんのギターも、いつもに無く(失礼・・・)キレキレで良かった。
こーだマンは、良くも悪くもリズムでみんなのペースを引っ張ってたね。
アッキーのベースは常に安定していて、時にアグレッシブなプレイで主張して、
パパのキーボードもスピード感があって、ソロパートが締まりました。
そしてなんと言っても一番頑張ったのが、
生まれて初めてのステージだった津軽三味線のおふたり。
わたしの思いつきにしっかり応えてくれて、
三味線で「ディープ パープル」していました。
ステージに華もあって、観てる人たちにも馬鹿受けでしたね。
そこんところも狙い通り・・・しめしめ。
ステージも無事終わってホッとしてるのか、ずいぶんリラックスしている様子のおふたり。
また、演りますか??
※たくさんの写真を撮ってご提供していただいて、ありがとうございました。
この場を借りてお礼を申し上げます。