呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

「萬太郎」老子を語る!

2018-08-01 22:29:38 | やきとん・やきとり・やきにく・ステーキ


西武新宿駅近くの「萬太郎」



「ハツモトの甘辛煮」

こいつさえあれば、ホッピー中3杯呑めるという最強のツマミ。



野菜も押さえつつ



「はつ」「かしら」はタレでネットリと。



「かわ」は塩胡椒でカリッと。



「牛スジの煮込み」は焼肉屋の「カルビスープ」そのもの。

ちょっと辛い。



牛スジはトロトロなのだ。



そうこうしているうちに「ハツモト甘辛煮」が乳化してくる。

こうなるともうホッピーがススンデススンデしょうがないことになる。



「萬太郎」の大将は黙々と串を焼いているのだが、

「老子」の話しになると堰を切ったように語りだす。

「老子」を基に政界・財界、芸能界・スポーツ選手まで、

語り倒して評価しまくる。



なかなか恐るべき大将が仕切る、恐るべき歌舞伎町路地裏の店なのだ。