呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

新富士駅の「かつ皿」

2008-11-12 00:20:03 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
    卵トロトロ、カツはサクサク



今日は朝早い新幹線に乗って新富士まで出張。

富士山を目の前に仰ぎ見るエアコン工場で打合せ。

昼前に新富士駅に戻ったので、
せっかくだからここで昼飯を喰おう。

駅ビル2Fのそば屋で聞いたことも見たこともないメニューを発見!

「かつ皿」

さっそく迷うことなく注文。

皿にご飯を盛り、揚げたてサクサクのカツと茹でキャベツを載せて、
出汁でトロトロ餡にされた卵を全体にまんべんなくかけられた代物。

見た目はゲロい感じで、けしてよくはない。

しかし、、、、、
これが不思議と旨い。

どうも富士市の界隈だけにしかない「ご当地カツ丼」らしい。

富士宮焼そばほどは有名ではないですがね。

カツは煮ていないので、あくまでもサクサク。
これがトロトロ卵餡といい相性。

新富士駅のそのお店は、市内の有名店の姉妹店らしい。

なかなかのお味でしたぞ。

新富士に行かれた際には、ぜひ食してみて下さい。

ERの救いはモリスか?

2008-11-11 23:23:49 | ER・アニメ
久々にERネタ。

カーター無きあと、
キャラの魅力が全盛期から半減した感があるER。

その中で健闘しているのがモリスだ。

それは、今までのERで欠くことができない
「毒」のあるキャラであるということだ。

ERは歴代「イヤな」キャラが欠くことができない。

それは病院という環境の中で現実の存在でもあるし、
人命を救助するという指命を全うするという
「正義」に対するアンチテーゼでもあるのかも知れない。

登場してきたときは、本当にダメキャラだったわけだが、
最近はおちゃらけでいながらも、医師として芯のあるところも見せる
イイ存在になってきた。

もともと、ストーリーの中で救いのない結末もあったりするので、
ERでは要所でお笑い要素や癒し場面があったりしたもんだ。

最近はシリアス過ぎたり、恋愛話し一辺倒だったりで、
伝統的なERの「笑い」「癒し」そして「毒」の面が少なくなっていた。

クレメンテにロマノ以来の「毒」を感じていたが、
たった1シーズンで消えてしまった。

そんな中、モリスの存在は重要だし、ERの救いだ。

頑張れモリス!
ERに笑いを癒しを忘れさせないでくれ。

毎週見てるんだから、頼むよ。


<追記>
先週、ERの企画・脚本のマイケル・クライトンさんが
お亡くなりになったとか。
ビックリしました。
もともと医者だったクライトン氏は、
自分の経験を元にERを企画したとか。
そう、カーターは若き日のクライトン氏がモデルだったのだ。
それにしても、クライトン氏が売れっ子作家で、
「ジェラシックパーク」の原作者だったなんて知らなかったよ。
ご冥福をお祈りいたします。
合掌。

神宮外苑 幻の長崎チャンポン店

2008-11-11 20:49:33 | ランチ


明治神宮外苑敷地内に昼のみ営業している
幻の長崎チャンポン店が目立たないところにひっそりとある。

「水明亭」という店。

昼11:00~14:00の3時間しか営業していない。

幻の店だ。

場所はスケート場と首都高速道の出口の間のショボイ駐車場の中。

一軒家の趣のある(古くさい)建屋だ。

場所柄、プロ野球選手の色紙が壁一面に貼ってある。
ヤクルトに限らず、いろんな球団のいろんな選手の色紙がある。
でも、一度も店で選手に会ったことはない。

メニューは「ちゃんぽん」と「皿うどん」がメインだが、
「餃子定食」や「コロッケ定食」なんてメニューもある。
その「餃子」と「コロッケ」が旨いのなんの!
毎回「ちゃんぽん」「皿うどん」VS「餃子定食」「コロッケ定食」で
迷ってしまう。

「ちゃんぽん」「皿うどん」は具だくさんで旨い。

よく喰う「皿うどん」は、
普通「皿うどん」っていうと麺がバリバリだったりすることが多いが、
ここは細麺だけどソフトな食感だ。
野菜と魚介タップリのあんかけとよく馴染んでイイ感じです。

コショウとソースとタップリのお酢をかけ回して喰うと、
寒くなったこの時期でも大汗をかくぐらい身体が熱くなります。

何となく喧騒から離れて、
タイムトリップした感じで、
まったり、のんびり食事ができる「幻のお店」です。

東京を歩く(東)

2008-11-07 23:50:07 | 呑んだり喰ったり語ったり



よし!浅草に行こう。

目的は浅草「花やしき」近くの呑んベエ地区にある
「正ちゃん」の牛煮込みを喰らうことだ。

11時に銀座(新富町)を出発。
手始めに宝町のそば屋でカレーそばをいただく。
安くてボリュームがあって旨い。

日本橋~人形町~浅草橋~柳橋~蔵前を経て浅草入り。

浅草寺を横目に「花やしき」の観覧車を目指して
昼から呑める呑んベエ地区へ。

ガ~ン!!
なぜだか「正ちゃん」やっていない!

しょうがないので他の開いてる店へ。

他の店でも「浅草名物」の牛煮込み(牛スジ煮込み)ある。
それなりに旨いのだがパンチがない。

う~ん、残念。

ホッピーをあおりながら、オバマさんの勝利を見届ける。

帰りは、
上野~秋葉原~湯島~お茶の水
(ここで「キッチン南海」のカツカレーを喰らう)
~神田~日本橋~東京駅~築地~銀座

いやいや、よく喰った。よく歩いた。

さて、夜は大分からやってきた旧友と
寿司屋~ワインバー

本当に疲れた。

東京を歩く(西)

2008-11-07 00:13:36 | 呑んだり喰ったり語ったり


週末、東京を歩いた。

歩くの大好き。

家族3人で高円寺の自宅から原宿まで歩いた。

竹下通りに二人を置いて、オレは新宿までまた歩く。

新宿西口しょんべん横丁の「岐阜屋」で
昼飯を喰いながら一杯呑む。

極楽。

その後、歌舞伎町から大久保を抜けて百人町のあたりの
野球グラウンドで草野球を見物しながら缶ビールを1本。

幸せ。

暖かくて、空は青い。

小滝橋に出て早稲田通りを下れば、
あっという間に中野だよ。

明日は東へ。

高円寺ディープ店めぐり バクダン~大和鳥

2008-11-03 18:27:56 | ロック
   「バクダン」は近所のおやじたちの社交場


ブログで知り合ったSさんと高円寺で呑みました。

詳しい状況と写真はSさんのブログをご覧下さい。

http://atsushis.exblog.jp/10055249/

ゴメンね、Sさん。
手抜きブロガーのわたしです。

「バクダン」も昔ほど入店時に足がすくむほどの常連度は薄まりました。
名物のお婆ちゃんが店にでなくなってからでしょうか。

わたし的には一人呑みにもってこいな店かと。

「大和鳥」は噂には聞いてましたが行くのは初めて。
典型的なハードルの高い店。

多分、Sさんには聞こえなかったと思うが、
「初めてなんですが、ご迷惑かけてもいいですか?」
と聞いたら、
「ここは客を選ぶから、本当に迷惑だと思ったら容赦なく追い出すよ」
と言われました。

ブルブルッッッッ~
M男のわたしは、その一言で快感に浸る。

ハードル高い!
暗黙のルールがありあり!
これは楽しい。

ハードルを越えるほどに快感に包まれる酔っ払い。

メニュー自体は、
うずらの玉子を殻ごと串に刺して焼いてある一品以外は、
特別感動したものは無し。
手羽先がまずまずってところですか。

Sさん、また逝きましょう。

さよなら「えすと」

2008-11-01 09:57:42 | ランチ
    「えすとカレー」です
    この絶品カレーがもう喰えない(涙)



悲報。。。。。。

さんざん、、、、、
さんざん世話になった東銀座の「カレー屋 えすと」が
10月29日(水)をもって閉店するという情報が入った。

なんで~?!

あんないつも並んでいて、
11時の開店直後か3時過ぎじゃないと入れないほど繁盛していたのに。

東銀座という場所にありながら、
ルーもタップリ、ご飯も十分な量で
しかも600円!!という安さで
他にない味のカレーを喰わせてくれた。

お店も綺麗(狭いけど)だし、
店員さんも親切丁寧(たまに煩く感じる)だ。

二日酔いで新陳代謝を高めたい日は
ここの「インディアンカレー」がスパイシーでよかった。

毎日喰っても飽きないなーと思わせる
安定した味の看板メニューの「えすとカレー」。

とうとう最後まで喰えずじまいだった
みなさん絶賛の「グリーンカレー」。

なんで閉店なの?

水道橋の支店もずいぶん前に閉店したようだし。

悲しすぎます。

最終日は、
仕事をぶっちぎってでも開店と同時に飛び込もう
と思っていたのだが、
生憎外せない用件で浜松町へ・・・・・

では、と、4時ちょっと前に行ってみたら、、、
すでに店は閉まっていて、嵐の後の静けさ。。。。

ア~ン!最後に喰えんかった~
悲しぃぃぃぃぃぃ!

後からいろんな方のブログで見ましたが、
開店前から長蛇の列で、
凄いことになっていたらしい。

こんなにご近所の老若リーマンからOLさん、
ランチの時間が遅い貧乏クリエーターから出版社の編集者さん、
デパガやアパレル店員さん、
いろんな人から愛されていた店は無かったな。

閉店の理由は不明。

カレーのレシピを唯一知るオーナーが体調を崩して
続けられなくなった、との情報もあるが。

とにかく、会社の近所からイイ店がまたひとつ無くなった。

合掌。。。。