光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

【衝撃スクープ】「化学兵器は簡単に隠せる」 シリア・アサド大統領の守護霊が激白

2013年10月04日 15時13分23秒 | 日記

【衝撃スクープ】「化学兵器は簡単に隠せる」 シリア・アサド大統領の守護霊が激白

【衝撃スクープ】「化学兵器は簡単に隠せる」 シリア・アサド大統領の守護霊が激白

 

 

公開霊言抜粋レポート

 

「私の意思は神の意思だ。逆らう者は滅ぼす」
アサド大統領の守護霊が語るシリア内戦の真相

公開霊言「Spiritual Messages from the Guardian Spirit of President Assad―アサド大統領のスピリチュアル・メッセージ―」

2013年9月11日収録

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

 

 

守護霊とは…

人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂の兄弟」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。

 

 

 シリアでの内戦が2年半にわたって続いている。反体制派デモの武力弾圧で火が付いた戦闘で、すでに10万人以上が犠牲になっているが、アサド大統領は権力にしがみついたままで、殺戮は今日でも止む気配がない。8月下旬には、政府軍が化学兵器を使用したことが明らかになった。

 アメリカは軍事介入を躊躇するばかりで、このままではイランや北朝鮮など他の軍事国家の暴走すら招きかねない。大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁は、アサド大統領の守護霊を招霊し、英語でのインタビューでその本心を探った。自国民の殺戮を何とも思わない、独裁者の素顔が浮き彫りになった。

 

※大川隆法総裁による「Spiritual Messages from the Guardian Spirit of President Assad―アサド大統領のスピリチュアル・メッセージ―」の映像は、全国・全世界の幸福の科学の支部・精舎で拝聴できます。なお、この内容を収めた書籍は、9月下旬に全国の書店で発売されます。

 

 

 

独裁者になめられる“世界の警察官"

アサド大統領のスピリチュアル・メッセージ

アサド大統領のスピリチュアル・メッセージ

大川隆法著

幸福の科学出版

1,470円(税込)

 シリアをめぐっては、オバマ米政権が介入を渋ったまま放置する状況が続いており、国際社会の機能不全が明らかになっている。今回のアサド大統領の守護霊霊言で明らかになったのは、「世界の警察官」をなめ切っている独裁者の姿だった。

 オバマ大統領はかねてから、アサド大統領率いる政府軍が化学兵器を使えば「越えてはならない一線を越えたことになる」と述べ、軍事介入をチラつかせていた。しかし、10万人が犠牲になっている殺戮を問題とせずに、化学兵器にばかりこだわる論法からは、介入したくないという心理が透けて見えていた。

 実際に8月下旬はアサド政権軍が化学兵器を使用し、1400人以上(米政府発表)が犠牲になったが、ここでのオバマ政権の対応でアメリカの腰の引け具合が明らかになる。オバマ大統領はシリアへ軍事介入する方針を表明したが、化学兵器使用への懲罰を目的とした限定的な攻撃に留めるとも明らかにし、殺戮の停止やアサド政権のレジーム・チェンジは棚上げしてしまった。

 また直ちに攻撃には踏み込まず、議会に事前承認を求めて介入の責任を議会にも負わせようとする逃げ腰を見せた。そうしているうちに、化学兵器にこだわるオバマ政権の足元を見たロシアは、シリアの化学兵器を廃棄する案を提案し、シリアもなぜか同意。するとオバマ政権は「渡りに舟」とばかりに、この話に食いついた。結局、米ロは来年半ばまでにシリアの化学兵器を廃棄することで合意したが、軍事介入は先送りされ、内戦の決着は見通せなくなってしまったのだ。

 しかし、化学兵器の廃棄は容易ではない。まず政府と反体制派との間で停戦を取り付ける必要がある上、化学兵器が廃棄されたことを査察団がきちんと確認する必要がある。合意を取り付けたことを、オバマ大統領は手放しで喜んでいるが、楽観的に過ぎると言えよう。

 アサド大統領の守護霊は、自国民を化学兵器で殺戮したことを認めた上で、次のように話している。

“Just hide! Hide the chemical weapons. It's easy. We just need one or two days. It's easy."(隠すだけさ! 化学兵器を隠すのさ。簡単だよ。1 日か2 日もあればできる。簡単なもんさ)

 化学兵器を廃棄すると言っても、査察の間だけ隠蔽される恐れもある。また保有する化学兵器の一部だけを引き渡す手もあるし、長期的な査察の枠組みを作らなければアサド政権が再び化学兵器を製造する可能性もある。実際に今回の霊言で、アサド大統領の守護霊は化学兵器を簡単に再製造できることを示唆している。

 軍事介入をだらだらと先延ばしし、シリアに指一本触れられない「世界の警察官」アメリカを、アサド大統領は完全になめきっている。オバマ大統領の弱腰路線が、シリア内戦を長引かせていることが、今回の霊言で明らかになった。

 

 

殺戮を堂々と正当化するアサド大統領

 オバマ政権はシリアの化学兵器の問題にばかり固執するが、真の問題は10万人にのぼる犠牲者を出している内戦をいかに止めるかだろう。2年半にわたる内戦で、約200万人の難民が周辺諸国に流入しているほか、国内で家を失った避難民も500万人に達している。シリア内戦が、「人道上の危機」であることは疑いようがない。

 今回の守護霊霊言では、自国民の殺戮を正当化するアサド大統領の独裁者ぶりが明らかになっている。

 2000年に父親から権力継承を受けてアサド大統領が就任した時には、民主化への期待が高まっていた。アサド大統領は就任演説で、「国民の希望や大望を実現できる未来へと、この国を導けるようベストを尽くす」と宣言している。しかし、インターネットやメディアの検閲、反対派の弾圧など、前大統領時代からの圧政は続いた。

 今回の内戦も、アサド政権が反体制派の平和的なデモに対して過剰反応し、武力弾圧を行ったことがきっかけとされる。国民の不満が爆発し、内戦へと発展したのだ。「私はシリア人だ。シリアで生き、シリアで死ぬ」と言ってはばからないアサド大統領は、容赦なく自国民の殺戮を続け、死者数は増え続けた。挙句の果てには、化学兵器の使用にまで及んだ。

 なぜアサド大統領は一歩も引かず、自国民の殺戮を続けるのか。今回の霊言で、アサド大統領の守護霊は自らの心中を次のように語っている。

“Bad people must perish from this earth! Bad people are the people who act against my will! My will is the same as God. God's Will! Because I'm a president."( 悪人は、この地上から滅ほろぼさなければならん! 悪人とは、私の意志に背く者だ! 私の意志とは、神と同じさ。神の意志だよ! 私は、大統領だからね)

 イラクのサダム・フセイン元大統領や、リビアのカダフィー大佐など、中東には権力を私物化する独裁者が後を絶たない。躊躇なく自国民を殺戮できるアサド大統領は、こうした「独裁者の系譜」に名を連ねていると言える。

 一方で、イスラム教国に人権思想が根付いていないことが、一人ひとりの生命が軽々しく扱われる温床になっていることも殺戮が止まない背景の一つにあるだろう。今回の守護霊霊言では、イスラム教圏で国民がより多くの政治的自由を享受し、民主化への道を歩むために、イスラム教の改革が本質的に必要なことが明らかにされている。

 

 

「第3次世界大戦」を防ぐために

 このまま内戦を続ければ、懸念されるのは戦闘が国境を超えて拡大するリスクだ。今月にはシリア軍のヘリコプターをトルコ軍が撃墜する事件も起きている。トルコには50万人ものシリア難民が流れ込んでおり、シリア側は反体制派をかくまっていると非難しており、緊張が高まっている。

 イスラエルとの関係も大きな問題だ。イスラエルと敵対関係にあるレバノンの武装組織ヒズボラは、同盟関係にあるアサド政権を支援するために、シリアでの戦闘に参加している。これを良く思わないイスラエルは、5月にシリア領内の空爆も行った。もし周辺国をも巻き込んだ紛争になれば、次々と介入を呼び込んで“第3次世界大戦"を誘発する可能性も否定できない。

 実際にシリア内戦はすでに、諸外国の介入合戦になっている。イランやヒズボラといったシーア派勢力はアサド政権を支援している。それに対して、スンニ派主体の反体制派のバックにいるのは、スンニ派のアラブ諸国だ。加えて、反体制派のグループの中にはアルカイダに正式に加盟しているものもある。

 反体制派は内戦の開始直後からアメリカなどの介入を求めていたが、オバマ大統領は首を縦に振らなかった。6月には反体制派への武器供与を発表したが、実際に提供が始まったのは今月に入ってからのこと。「世界の警察官」のアメリカがアサド政権を放置してきたことが、内戦を長引かせているのは明らかだ。

 大川総裁は霊言収録後に、次のように話している。

“We must stop the world from becoming like a city without police that is filled with violence. My thought is that they should have intervened much earlier."(世界が「警察がなくなった暴力の町」のように変わっていくことは、やはり止めるべきではないかと思います。私は「もっと早く介入しておくべきだった」と思います)

 オバマ大統領は11日のシリア問題についての演説で「アメリカは世界の警察官ではない」と宣言してしまった。シリアへの介入をここまで躊躇したことで、イランや北朝鮮が今後さらに軍事活動を活発化させていく可能性が高い。長期的には日本などを領土問題で脅かす中国が、さらに露骨な覇権主義に出ることだろう。

 今回の守護霊霊言では、アサド大統領が速やかに排除すべき独裁者であることが明らかになった。アメリカが「世界の警察官」としての責任を果たし、シリアでの殺戮を止めることができるかどうか。それは、国際社会の平和にとっての分水嶺と言える。

 

 

このほかに、アサド守護霊の霊言では、次のような点についても明らかになった。

 

  • シリアとロシアはどのような関係にあるのか
  • アサド大統領はオバマ政権のアメリカについて、どのように考えているか
  • シリアは化学兵器を自国で製造しているのか。輸入しているとすればどの国からか
  • アサド大統領は核兵器を開発する意図があるのか
  • 「アラブの春」をどのように考えているか
  • 少数勢力のアラウィ派とされる、アサド大統領の宗教観とは
  • アサド大統領はアメリカの軍事介入を恐れているのか
  • アサド大統領の過去の生まれ変わりとは
  • アサド大統領は民主主義や人権についてどのように考えているか

韓国・朴大統領がバラマキ公約を破棄⇒バラマキは「貧しさの平等」になる

2013年10月04日 15時06分45秒 | 日記

韓国・朴大統領がバラマキ公約を破棄 やっぱり「福祉国家」は無理がある

韓国・朴槿恵大統領が大統領選で掲げた「バラマキ公約」を次々と破棄し、批判が高まっている。

 

朴氏は、「65歳以上の高齢者全員に月20万ウォン(1万8千円)の基礎年金を支給する」と公約したが、上位30%の所得層を除外し、保険料を払って年金を受け取る国民年金の受給額が多い人は減額して支給するなど、当初の公約より内容を縮小した。公約通りにすると、2040年には必要な財源が157兆ウォン(約14.3兆円)となり、韓国の国家予算の4割以上を占めることになるためだ。

 

他にも、「がんなど四大疾患の医療費負担を軽減する」「5歳児までの無償保育」「大学授業料を半減する」などのバラマキ政策を並べ、増税せずして福祉を拡充するとうたったが、財政難のために縮小や先送りするなど、公約の修正を余儀なくされている。

 

国内では「公約詐欺だ」との声が高まっているが、収入を増やす施策はないが福祉だけは充実させるというのは、そもそも矛盾した政策であり、だまされた国民にも責任の一端はあるといえる。

 

現在韓国で起こっている問題は、近年の日本が経験したことだ。2009年に誕生した民主党政権が「無駄を省けば財源はある」と豪語して「基礎年金を7万円支給する」「高校授業料の実質無償化」「子ども手当てを支給する」などの大盤振る舞い公約を並べ立てたが、ほとんど達成できなかった。それどころか、「4年間は増税しない」と言っていたのに、消費税の増税を決めてしまった。

 

福祉を充実させようと思えば、増税するという話にならざるを得ない。ただし、増税しても景気が悪化してしまい、思ったように税収が増える保障はない。さらには、お金持ちから税金を取り、自分の足で立てない人にばらまけば、豊かな人、富を生み出す人は誰もいなくなる。

すなわち、福祉国家の行き着く先は、結局みんなが貧しくなる「貧しさの平等」であるということだ。

 

福祉の拡充という甘いささやきにだまされてはならない。「自分の足で立てる人」を数多く作ることが、本当に多くの人が豊かになる道である。(佳)

 

【関連記事】

2013年9月20日付本欄 リーマン・ショックから5年 「福祉国家」に堕したアメリカ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6654

 

2013年8月6日付本欄「社会保障改革」の最終報告……だが社会保障を税金で賄うのは無理

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6456


【UFO・宇宙人体験】鼻から出てきたメモリーカード!

2013年10月04日 14時59分32秒 | 日記

【UFO・宇宙人体験】鼻から出てきたメモリーカード

何者かにアブダクション(誘拐)され、実験やインプラント(埋め込み)をされる報告例が多いアメリカでは、宇宙人が立派な「社会問題」となりつつある。しかし、多くの日本人はこれをバラエティー番組のネタか、外国の「迷信」としか見ていない。しかし、このアブダクション事例が日本でも確認されはじめている。海外に比べ、告白しにくい雰囲気があるものの、隠れた被害者は多そうだ。

 

栃木県在住のNさんは被害者の一人。Nさんは2012年の秋頃から、鼻の右側に詰まったような違和感があったという。最初は、鼻づまりか何かだと思い、気にしていなかった。しかしある時、不思議な「記憶」を思い出す。

 

ちょうど同年の秋ごろ、ふと目を覚ますと、Nさんは寝室ではない、「どこか」に横たわっていた。

 

聞くとその体勢が不自然だ。体は右に向けて、両手を前に出している。つまり、右手が下、左手が上の状態だ。しかし、顔だけは左にひねり、しっかりと上をむいている。そんな状態で目を覚ましたというのだ。

 

辺りは真っ暗だったが、上に直径3メートルほどある灰色のライトが見える。蛍光灯のように光ってはいないが、なぜかライトだと直感的にわかった。冷静だったのか、朦朧としていたのか、驚いたり恐がったりはせず「眠いのでそのまま寝た」という。

 

夢にしてはリアルだ。横向きの体位は「地球」の手術でもよく使われる。「右側臥位(みぎそくがい)」と呼ばれ、気道確保などがしやすいという。「眠いので寝た」という妙に冷静な判断も現実味がある。本人も「あの感覚は夢ではない」と振り返る。いくらリアルでも、夢なら夢とわかるだろう。思えば、鼻に違和感があったのはその頃からだったという。

 

「私は何かをされた」と確信する出来事が、今年の3月に起きる。

違和感がぬぐえなかったNさんは、幸福の科学の精舎で「悪質宇宙人撃退祈願」を受けた。

翌日眠りにつき、夜中にふと目が覚めると、なんと鼻の右側から「何か」が出てきた。電気は消しているので、色や模様は分からないが、小型メモリーカードのような四角い形状がはっきりと確認できたという。サイズは自分の小指の爪ほどもある。かなりの大きさだが、痛みなく出てきたという。

 

残念ながら、現物はないという。前回と同じく、動揺することなくベッド横の椅子に置き、そのまま寝た。しかしその後、「チップ」は跡形もなく消えていた。自然消滅したのか、何者かに持ち去られたのか。「落としたなら、見つかるはず」と本人は言う。その日から、鼻の詰まりはなくなったという。

 

謎の空間に寝かされていた記憶、鼻の詰まり、そして鼻から出てきたチップ状の物体。そのうち一つだけが起きたなら、「勘違いでは」と言われそうだが、3つの事実それぞれが「アブダクション(誘拐)によるインプラント(埋め込み)があった」ことを示唆している。

 

「宇宙人」を見たわけではないので、誰の行為かは断定できない。しかし、アメリカ等で報告される、宇宙人の目撃を伴うアブダクション・インプラントの事例とほとんど同じだ。それに、地球人の仕業とは考えにくい。

 

ちなみに、Nさんはまったく恐怖心を抱かなかった様子。静かに、痛みもなく行われた「犯行」だったからか。それだけにリアルだ。

 

意識していなくても、日本の上空から我々を見ている存在がいるかもしれない。どこかに連れていかれる夢を見たり、鼻に違和感のある人は、特に要注意だ。(光)

 

【UFO・宇宙人体験募集中】

リバティwebでは、読者の皆様の「UFO・宇宙人体験」を募集しております。アブダクションと思しき体験や、宇宙人に関係するかもしれない体験がありましたら、下記メールにて受け付けておりますので、「お名前」「メールアドレス」「簡単な体験談」「お電話番号(差し支えなければ)」をご記入の上、御一報いただければと思います。ご協力をよろしくお願いします。

E-mail: liberty@irhpress.co.jp

 

【関連記事】

2013年10月号記事 そもそモグラの宇宙人入門 - 世界の常識に日本は遅れるな!

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6536 

 

2012年10月号記事 宇宙人が常識になる日

http://the-liberty.com/article.php?item_id=4766


「波動砲」も夢じゃない? アメリカの研究チームが光子の結合に成功

2013年10月04日 14時54分31秒 | 日記

「波動砲」も夢じゃない? アメリカの研究チームが光子の結合に成功

ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学の研究チームが、通常はぶつかり合うことのない光の粒子・光子を、ある条件の下で相互作用させ、結合させることに成功した。

 

二つのレーザーを交差させても光が混ざり合ったり曲がったりしないことからもわかる通り、通常、光子は互いに衝突することはない。

今回の実験は、この光子に関する定説を覆す画期的なもので、これまで理論的に予想されていたが、実験で実証されたのは初めて。

計算速度が飛躍的に早くなる量子コンピューターなどへの応用が期待されている。


安倍首相8%へ消費増税を決断 ニッポン沈没の引き金を引いた?

2013年10月04日 14時52分32秒 | 日記

安倍首相8%へ消費増税を決断 ニッポン沈没の引き金を引いた?

奇跡の大英断はならなかった。

安倍首相は1日、大方の予想通り、消費税率を来年4月から8%に引き上げることを正式に表明した。一方で5兆円の経済対策を行うことで、経済再生と財政健全化の両立を図る考えを示した。

安倍首相個人は増税に慎重との見方があり、増税反対派から寄せられていた期待は見事に裏切られた。

 

同日は9月の日銀短観も発表され、業況判断指数(DI)が大企業製造業でプラス12となり、前回調査から8ポイントも上昇した。

先に発表されていたGDP(国内総生産)の改定値も3%を超えたため、景気は十分に回復したと判断をしたのだろう。

 

それにしても、教育基本法の改正、防衛庁の省への昇格、国民投票法案の成立など“大仕事"をやってのけた第一次安倍内閣と違って、第二次の安倍内閣は支持率こそ高いものの、村山談話継承、靖国参拝見送りと何ともその仕事ぶりは冴えないイメージがある。

そこに消費増税の決断である。

取り返しのつかない失政になる可能性が高い。

97年に橋本内閣が3%だった消費税を5%に引き上げた時も、景気回復を待ち、人気の高さを背景に、万全を期して増税に踏み切ったが、その後、悲惨な事態を招いた。

マイナス成長、デフレ、自殺率の増加――多くの経済指標が暗転してしまった。

 

法人税の減税も、消費増税で赤字企業が増えてしまえば、そもそも法人税を払う企業が減ってしまう。効果は限定的だ。

東京五輪の開催も、今すぐ実需が発生するわけではなく、経済の波及効果もよほどうまくやらない限り、首都圏に限られる。

多くの国民にとっては、消費税の増税だけが生活に重くのしかかるのである。その負の影響は計り知れない。

アベノミクスは日本経済という飛行機を離陸はさせた。しかし、上昇気流に乗る前に減速する道を選んでしまった。日本経済は墜落の危機にさらされる。

 

1989年に消費税が導入されて、翌年からバブル景気が終息に向かった。

97年に消費税が増税されて、本格的な不況が日本を襲った。

そして2014年の消費増税。このままでは経済大国・日本が「三段下げ」で沈没してしまいかねない。

5兆円程度の経済対策で何となるレベルではない。早急に対策を講じる必要があるだろう。(村)

 

【関連記事】

2013年9月20日付本欄 法人税を下げるくらいなら消費増税をやめればいい――消費税の打撃を受けるのは企業も同じ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6656

 

2013年9月18日付本欄 消費増税中止へ署名14万人 幸福実現党などが安倍首相に提出

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6650

 

2013年11月号記事 安倍政権を終わらせる3%増税の「破壊力」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6700