光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

韓国・朴大統領が辞任の意向を表明 「見せしめ政治」は正義なのか

2016年11月30日 15時43分18秒 | 日記

韓国・朴大統領が辞任の意向を表明 「見せしめ政治」は正義なのか

韓国・朴大統領が辞任の意向を表明 「見せしめ政治」は正義なのか

 

 

韓国の朴槿惠(パク・クネ)大統領が29日、再来年2月の任期満了を待たず、与野党の決定を受けるという条件付きで、辞任の意向を表明した。

 

ただ野党側は、あくまでも弾劾を求める議案について12月2日の採決を目指す姿勢という。任期途中で辞任すれば、1987年の民主化以降初めてとなり、辞任から60日以内に大統領選が行われる。

 

 

「親・北朝鮮政権」誕生の恐れ

大きく揺れる韓国政界。今回は一連の問題を通じて、3つのことを指摘したい。

 

まず1つ目は、大統領が代わったら、北朝鮮に親和性が高い人物が新しく大統領になる危険性があるという問題だ。

 

韓国では、来年12月に大統領選が行われるが、野党側の有力候補は、最大野党「共に民主党」の前代表・文在寅(ムン・ジェイン)氏である。文氏は、親・北朝鮮として有名だった盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の側近として活躍。北朝鮮が5回目の核実験を行った後の今年10月にも、北朝鮮に対する人道的なコメ支援を提案している。

 

文氏が新大統領に就任すれば、今年の夏に、在韓米軍への配備が決まった高高度迎撃ミサイルシステム「THAAD」(サード)について、決定が覆される恐れも出てくる。もちろん、喜ぶのは北朝鮮であり、中国である。朝鮮半島がより一層不安定化することは、日本にとって好ましくない。

 

 

検察の活躍で、「不況」と「見せしめ政治」の時代が来る

2つ目は、検察の問題だ。

 

今回、朴氏の知人や側近たちが職権乱用などの罪で起訴されたが、検察側は「大統領も共謀関係にあった」と判断している。もちろん、朴氏をかばうつもりはないが、検察がヒーローになる時代は、長期の不況と見せしめ政治がやってくる時である。

 

一般的に、検察という組織は資本主義の精神をあまり理解しておらず、「お金が儲かるところには、不正がある」と見る傾向がある。日本でも、「リクルート事件」や「ホリエモン事件」が、その象徴と言える。ただでさえ不調の韓国経済の今後が心配だ。

 

 

いまだ「近代国家」になっていない

3つ目は、指摘するのは心苦しいが、韓国という国自体が、まだ「近代国家」にはなっていない、という点だ。

 

たとえば、韓国では大統領が代わるたびに、新しい政権が前任者やその親族を罪に問い、財産を没収する「復讐文化」がある。歴代の大統領の多くが政治的に葬られており、先に紹介した盧武鉉氏は、退任後に側近や親族が贈収賄容疑で逮捕され、自身にも捜査の手が及んだ段階で自殺している。

 

新しく権力を握った者が、旧勢力の財産や生命を奪って刃向えないようにする社会は、日本で言えば戦国時代のイメージだろう。

 

 

3年近く前に「この人は自国民から追い出される」と指摘

実は、大川隆法・幸福の科学総裁は2104年2月の時点で、朴氏が今日のような窮地に陥ることを見通していた。

 

「大統領には僅差でなりましたし、おそらく、これを引っ繰り返そうと思っている勢力がだいぶあると思います。あるいは、金正恩も、歴史に名前を遺したいだけの人のようですから、何をするか分かりませんし、先行きは厳しいですね。(中略)この人は、おそらく自国民から追い出されるのではないでしょうか。追い出されるか、殺されるか、知りませんが、排除されそうです」(幸福の科学出版刊『守護霊インタビュー 朴槿惠韓国大統領 なぜ、私は「反日」なのか』大川隆法著)

 

反日が「国是」になっている韓国だが、今こそ、「恨み心で恨みは解けない」という仏教的な寛容さ、許し、慈悲の思想が必要とされているのかもしれない。

 

韓国の人々が偽善的な正義に流され、「恨」(ハン)の思いを増幅させていけば、韓国にとっても、アジア地域にとっても不幸な未来を招く。

(山下格史)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『守護霊インタビュー 朴槿惠韓国大統領 なぜ、私は「反日」なのか』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1114

 

幸福実現党刊 『韓国 朴正煕元大統領の霊言』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1051

 

幸福の科学出版 『潘基文国連事務総長の守護霊インタビュー』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1040

 

幸福実現党刊 『神に誓って「従軍慰安婦」は実在したか』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=957


新感覚スピリチュアル・ミステリー 映画「君のまなざし」公開決定!

2016年11月30日 15時29分45秒 | 日記

新感覚スピリチュアル・ミステリー 映画「君のまなざし」公開決定!

 

ニュースター・プロダクション(大川宏洋社長)製作の映画「君のまなざし」が、2017年初夏、公開されることが決まった。

 

 

新感覚スピリチュアル・ミステリー

上のポスターも同時に公開されたが、ストーリーは次のようなものだ。

 

夏のあの日。思い返せばわかることだった。

君のまなざしは、すべて知っていたのだと――。

 

大学生の健太は、友人の朝飛に誘われ、夏休みに長野のペンション「たちばな」で住み込みのバイトをすることになる。そこで、以前に神社で出会った巫女のあかりと再会し、いっしょに働くことに。ある夜、不思議な現象に見舞われた健太は、ペンションに重大な秘密が隠されていたことを知る。そして、あかりとともに、その真相を探っていくのだが――。

 

長野のペンション、そこに隠された秘密、不思議な現象、巫女……。いかにも謎めいている。監督を務めた赤羽博氏は、以下のようにコメントしている。

 

「梅崎快人君、水月ゆうこ君、大川宏洋社長、三人のフレッシュな演技が見所のひとつです。また、この世界にはあの世とこの世があり、人は転生を繰り返していること、そして、人生の困難・苦難には必ず意味があるということを伝えられたら嬉しいです」

 

 

若手とベテラン実力派が共演

赤羽監督は、田原俊彦・野村宏伸主演のドラマ「教師びんびん物語」や、社会現象を巻き起こした反町隆史・松嶋菜々子主演の「GTO」などのヒット作を数多く手がけた実力派。

 

キャストは、不思議な現象に見舞われ、真相を探る主人公・健太役に、新人の梅崎快人。巫女のあかり役に同じく新人の水月ゆうこ。そして、友人の朝飛役には大川宏洋と、フレッシュな若手が集結している。

 

そんな若手を支えるのは、手塚理美、黒沢年雄、黒田アーサーといった数々の映画・ドラマで名演技を見せてきたベテランの実力派。人間ドラマに深みを持たせ、その存在感を抜群に発揮している。

 

若者たちのひと夏の衝撃的な体験を描いた本作。謎だらけなだけに、公開が楽しみだ。

 

 

2017年初夏ROADSHOW

梅崎快人、水月ゆうこ、大川宏洋、日向丈、長谷川奈央、春宮みずき、合香美希

手塚理美、黒沢年雄、黒田アーサー

製作総指揮・原案/大川隆法 監督/赤羽博 総合プロデューサー・脚本/大川宏洋 音楽/水澤有一 製作・企画/ニュースター・プロダクション 制作プロダクション/ジャンゴフィルム 配給/日活 配給協力/東京テアトル

(c)2017 NEW STAR PRODUCTION

 

【関連ページ】

映画「君のまなざし」公式ホームページ

http://kimimana-movie.jp/

 

ニュースター・プロダクション公式ホームページ

https://newstarpro.co.jp/

 

【関連記事】

2016年12月号 神の美を求めて (1) - 神の美と「自由」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=12082

 

2016年3月号 「新しい天使像を描きたかった」 - 天使にアイム・ファイン 映画公開直前レポート

http://the-liberty.com/article.php?item_id=10822