これだけ知っトクNews(7月18日版) 参院定数6増へ 都会で増やす? 田舎で減らす?
2018.07.18(liverty web)
「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。
- (1) 参院定数6増へ 都会で増やす? 田舎で減らす?
- (2) 台湾の蔡英文総統が「中国の圧力に屈しない」姿勢を強調 トランプ政権が後ろ盾?
2018.07.18(liverty web)
「これさえ知っていれば、世の中の流れをつかめる」というニュースを、編集部がピックアップ。ひと言コメントしてお送りします。新聞の代わりとして、ニュースチェックの習慣づくりに、ご活用下さい。
2018.06.29(liverty web)
2018年8月号記事
グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン
米巨大IT企業4社は、頭文字をとって「GAFA」と呼ばれ、独占的に世界市場を支配している。
日本のマスコミがあまり報じないGAFAの闇とは――。
(編集部 山本慧、長華子、山本泉)
グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン「新しい独裁者」の時代? Part.1
「だって、便利じゃん」
その言葉ほど、GAFAのサービスを的確に捉える言葉はないかもしれない。
GAFAのビジネスモデルは、「プラットフォーム」と呼ばれる。多種多様なサービスを一つのサイトで済ませられるため、利用者が全世界的に急増した。
アマゾンはもともと、書籍の通販会社だったが、今や、音楽のダウンロードや映画・ドラマなども観ることができる。
さらに、ついつい隙間時間に観てしまうグーグルの動画共有サービスYou Tube。「You Tubeを観るために、トイレにもスマホを持ちこむ」(20代男性)という人がいるほど生活に密着している。
編集部がGAFAの問題を扱うことを伝えると、周囲から「利用はやめないよ!」と反発される始末。何だか悪者のような扱いを受けたが、それほどGAFAのサービスは生活に浸透していると言える。
その浸透具合は、数字にも表れている。
それぞれのシェアを見ると、グーグルは検索エンジン市場の約92%、アップルは米携帯市場の約54%、アマゾンは米電子商取引市場の約44%、フェイスブックはSNS市場の約76%を占めている。
会社の値段と言われる時価総額も、GAFAは合計3.1兆ドル(約350兆円)に達する。4社だけで、日本の国内総生産(GDP)の6割を超える。
GAFAは、他社が市場参入してきても、支配力が圧倒的であるがゆえに、その立場を脅かされることはない。世界を成長させる「時代の寵児」として脚光を浴びている。
だが、本当にGAFAに死角はないのか。便利さによって失われたものはないのか。GAFAの弊害を検証する。
2018.07.17(liverty web)
73回目の終戦の日を来月に控え、今年もテレビや新聞などで、先の大戦を振り返る動きが出てきています。
悲惨さばかりがクローズアップされがちな大東亜戦争関連の報道ですが、日本を守ろうと命を懸けた知られざる兵士たちが、誇りを持って散っていったことも事実です。
今回は、日本の統治下にあった台湾から、日本兵として戦った「高砂(たかさご)義勇隊」についてお伝えします。