光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

ロシアがベラルーシに戦術核を配備へ プーチン氏の"核警告"は狼少年ではなく、戦争を終わらせることを考えるべき

2023年04月05日 05時45分55秒 | 日記

ロシアがベラルーシに戦術核を配備へ プーチン氏の"核警告"は狼少年ではなく、戦争を終わらせることを考えるべき

<picture>ロシアがベラルーシに戦術核を配備へ プーチン氏の"核警告"は狼少年ではなく、戦争を終わらせることを考えるべき</picture>

 

《ニュース》

ロシアのボリス・グリズロフ駐ベラルーシ大使は2日、ロシアはベラルーシの西側諸国の国境近くに戦術核兵器を配備すると述べました。

 

《詳細》

ロシアのプーチン大統領は3月25日、ベラルーシに戦術核を配備することで合意したと述べ、ベラルーシのルカシェンコ大統領は31日、核兵器による第三次世界大戦が目前に迫っている語り、必要であればロシアの「戦略核」である大陸間弾道ミサイルも配備されるだろうと示唆していました。

 

グリズロフ氏は、4月2日に放送されたベラルーシの国営テレビに対し、「兵器は連合国家の西側の国境に移され、安全を確保する可能性が高まる」と述べました。戦術核の保管設備を7月1日までに建設し、ベラルーシ西部に移動させるといいます。

 

ベラルーシは、北にリトアニアとラトビア、西にポーランドと約1250キロメートルにわたって国境を接しています。3カ国はいずれもNATO(北大西洋条約機構)の加盟国ですが、ポーランドが昨年に西側の核兵器を自国に配備する用意があると発信していました。


中国の偵察気球が米軍基地の通信を傍受していたとの報道 「民間用」と称して監視ツールを各国に広げる中国に警戒を

2023年04月05日 05時44分43秒 | 日記

中国の偵察気球が米軍基地の通信を傍受していたとの報道 「民間用」と称して監視ツールを各国に広げる中国に警戒を

<picture>中国の偵察気球が米軍基地の通信を傍受していたとの報道 「民間用」と称して監視ツールを各国に広げる中国に警戒を</picture>

 

《ニュース》

1月下旬から2月上旬にかけて米本土上空を飛行した中国の偵察気球について、米NBCテレビが「複数の米軍基地の兵器システムが発する信号や兵員間の通信を傍受していた」と報じました。

 

《詳細》

NBCテレビは米政府高官2人と元高官1人の話として、中国の偵察気球が米軍基地の情報を収集し、北京にリアルタイムで送信できたと報じています。また、中国が気球を通じて集めていた情報について、米軍基地の兵器システムや通信システムから発される電気信号が主たるものであったと証言しています。

 

偵察気球に関しては、2月9日に米政権が「電波信号を傍受し、発信地点を特定できるとみられる機能を搭載していた」と発表していましたが、どのような種類の通信情報を収集していたかは分かっていませんでした。

 

国防総省のサブリナ・シン副報道官も、中国が気球を遠隔操作できたため、飛行経路は意図的なものだったことが分かっているとしつつ、気球から中国へとリアルタイムで情報が送信できたかどうかは分析中であるとするにとどめ、気球がどの軍事施設の上空を通過できたかについては言及していませんでした。