ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

「美術の解剖学講義」という本について<その1>

2018年06月21日 11時32分32秒 | 読書
「美術の解剖学講義」という本を入手しました。 著者は森村泰昌(もりむらやすまさ)という人です。美術家です。 森村泰昌氏は独自の美術活動をしている人です。 彼の造る作品を一言で言うならば、古今の名画と呼ばれる絵画の中に自分自身を滑りこませ、彼自身を絵画の中の登場人物とさせ、それを写真に撮り「自画像」として表現しております。 彼はそれを「セルフポートレイト」と言っております。セルフポートレイトとは文 . . . 本文を読む
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