ヒマジンの独白録(美術、読書、写真、ときには錯覚)

田舎オジサンの書くブログです。様々な分野で目に付いた事柄を書いていこうと思っています。

『木を描くべきではない、木について描くべきである。』

2019年02月06日 21時30分52秒 | 美術 アート
上記の言葉を述べたのはバウハウスで教鞭をとっていたこともある美術家ののパウル・クレーと言う人です。また彼は別の所では次のようにも言っている。 「芸術の本質は、目に見えるものをそのまま再現することではなく、見えるようにすることである」と。 また、同じバウハウスで教鞭をとったこともあるワシリー・カンディンスキーも似たことを言っております。 「目に見えるものをそのまま再現する」ことを写実主義とかリアリ . . . 本文を読む
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