現在当方が所有するバイクはDR250SH です。エンジン形式がSOHCのものです。
DR250の初期の頃のバイクです。標準のキャブレターはBST33が付いていました。
このバイクのキャブをBST36に交換した様子などの記事を見られたのだと思います。
DR250SH以降のDR250のエンジンはDOHCになっていたと記憶しています。
キャブの形式もDR250SHとは違っていたように記憶しています。
それゆえ、当方が行ったキャブレター交換が同一系列のジェベルにそのまま当てはまるとは保証できかねます。
ですから、これらのキャブ交換はあくまで当方のDR250SHでの作業でありその範囲で交換の感想を述べます。
純正のBST33よりBST36に交換すると以下のような変化を感じました。
1、口径が大きくなった分、排気音が大きくなったような気がします。
2、中高速域での加速感に力強さを感じた。
3、低速域でのエンジンのフィーリングは悪くない。
4、燃費は以前より良くなった。
キャブレター交換後の結論を申しますと悪くはならなかったということです。
また、このバイクを知人に乗ってもらった所、以下のような感想を頂きました。
ちなみにその人は2ストの250CCのオフ車に乗ってるひとです。
「2ストのオフ車に近いパワー感があるね」との事でした。
以上の件、ご参考になったでしょうか。
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私のジェベルはDR250SEP(SJ44A)で同型のBST33がついていますが、ダイヤフラムがヘタっています。
DR350用のTM28を取り付けたいのですが、かなり高額なので、安価に手に入るBST36に変えようかと思っているところです。
大変参考になりました。ありがとうございました。