3周目は朝比奈晴でした。
晴は親元を離れてアルバイトで生活費を稼ぎテント生活をしているというサバイバルなことをしている女の子。言葉遣いがやや乱暴で男が嫌い(正確には苦手)。アルバイト優先にして学校は休みがちのため周囲からは不良に見られています。
星渡り同好会へは足りない出席日数をカバーできるという理由で入会しましたが・・・途中からなんか暦を愛でるために同好会に参加してたような気がするw というか、若干レズっ気がありますよねw 特に杏とはただの友達には見えないw
ちなみに彼女の力は“暴食”。常にお腹が空いている状態になっており、10人前だって軽く平らげてしまうほど。ただ食べ方はちょっと下品で乙女っぽくないですねw 副作用として腕力も普通の女子より強くなってるらしいです(本人談)。
男嫌いな理由は父親が関係していますが、彼女のシナリオはその父親との確執のことが主体となっています。サバイバルな生活をしているのもそれが理由です。ちなみに彼女の母親は亡くなっています。
序盤こそカルマルカについての再調査がメインですが、その過程で父親と再会し、徐々に晴の父親に関する比率が大きくなっていく感じですね。その過程で海人が晴の代わりに怒り狂い停学処分になったり色々ありましたが。若干彼の過去についても触れますね。
晴の父親は市議会議員をしていましたが、7年前に学園で壁が崩落し女子生徒が負傷(噂では死亡という説もある)するという事故があり、その事故は業者の手抜き工事が原因で、その業者と癒着していたのが晴の父親だった(でも証拠不十分で不起訴になっている)・・・ということになっていて、晴は周囲からその事を色々言われこれまで傷ついてきました。
そういうことがあり、晴は父親のことを嫌いになりましたが、海人に本当は父親のことを信じたいという本心を話し、星渡り同好会全員の協力を得て父親の無実を証明しようと過去の事故について調査を始めます。
最後は未来の協力でカルマルカに接続して事故の真実を見ようとしますが、晴は儀式直前になり「父親の過去を覗くようなことをしたら一生父親を疑ったままの娘になる」という理由でカルマルカへの接続を止めます。そして、娘が自分のことでこんなに苦しんでいたことを知った父親がようやく事故の真相を話し父娘は和解。・・・描写こそなかったけど、これで晴のテント生活も終了したのかな?
晴編で分かったことと言えば、カルマルカへの接続は7月7日だけじゃなく旧暦の七夕である8月13日にも儀式は可能であるということ・・・ですね。8月の儀式は学園でしかできないというのは未来の言い分ですけど、本当にそうなんだろうか?という疑問はちょっとありますね。彼女がどこまで本当のことを言ってるか不明ですし。神器とか言ってたあの万華鏡も気になりますが。
晴のCGでは、スポーツショップで着た2つ目のユニフォームが良かったですね。胸元のハートマークがGOODですw 何となく「新世紀GPXサイバーフォーミュラ」の菅生あすかを思い出しましたw ぃぇ、彼女はよく胸元がハートマークで開いているコスを着ていたのでw
あとはドラム缶風呂とエピローグですかね。エピローグの晴の笑顔は良かったです。やっぱ女の子は笑顔じゃなきゃね!
Hシーンはニコちゃんほどじゃないけど巨乳っ子なのでなかなか良かったです(尺が短いのは相変わらずですが)。この手のヒロインがHになると急に乙女になるのは反則ですねw ただ、1つ言わせてもらうと、足○キは要らない、パ○○リフ○ラにしろ!(爆)
そういや、ニコちゃんが見せた「バニー!」はちょっとウケたよ、「はつゆきさくら」の桜の得意ネタですが、ノコたんが一生懸命「ウィッキー!」って言おうとしてたのが噴いたw ニコちゃんのためにそこまで頑張ってる姿にホロリときましたwww
さてさて、これでヒロイン3人攻略したわけですが・・・次はまぁ高坂先輩ですよね。エクストラでみるCGの数が他の4人に比べて圧倒的に少ないみたいのでシナリオは短そうだなぁと勝手に予想しています。
・・・杏ってシナリオがあるとしたら晴ルートからの分岐になるのかな?暦編同様に一か所だけ選択肢があったけど・・・。晴編は親友だけあって杏の出番が多かったから良かったけどw