牝馬三冠レース最終戦、秋華賞。
昨年はジェンティルドンナvsヴィルシーナの2強対決でしたが、今年はやや混戦模様でしたね。
1番人気は前哨戦ローズSを勝ったデニムアンドルビー。2番人気は4戦3勝の条件馬スマートレイアー。3番人気はオークス馬メイショウマンボでした。
この3頭が人気を分け合い、4番人気以降はやや離されていたので、混戦ながら3強対決という感じでしたね。
レースはやや速いペースで進み、人気3頭は後方待機。内回りコースなので直線は短かったものの、外から人気3頭が襲いかかり、その中から早めに抜け出したメイショウマンボが1着でゴール。
2着は大外から追い込んだスマートレイアーで、3着は15番人気のリラコサージュ、4着はハナ差で1番人気デニムアンドルビー。3番人気と2番人気の決着でしたが結構荒れましたね、3着と4着が入れ替われば配当は安かったのにw
メイショウマンボは実力あるのに何故かあまり人気にならない不思議な馬ですね。前哨戦では負けたけど、力負けってわけじゃないし。
スマートレイアーはスタートで後手を踏んだのが全てでしたね。その後は割とスムーズにいってたように見えたのでそれが惜しかったかなぁ。
それにしても、G1での武兄弟のワンツーは初みたいですね。兄貴の方は勝ってるけど、弟の方があんまり・・・だったから仕方ないのかな。でも、メイショウマンボの騎乗がキッカケで弟へも有力馬が集まるといいですね。兄の方も最近は調子良いですし。