こばとの独り言

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「きみと僕との騎士の日々」 あらすじ・感想その4 西園寺慧編、感想まとめ

2014年01月28日 19時44分59秒 | 美少女ゲーム

4周目は西園寺慧でした。あと慧編の続きとなりますが、最終章の“楽園の騎士編”、ヴィヴィアン編も見終りました。

結論からいいますと、最後の“楽園の騎士編”はすごく良かったです~。全てはこれのためにあったって感じですね。
ただ、真実を知った後に思ったことだけど、慧以外のヒロインと結ばれたときの場合、あの後どうなったのかが気になっちゃいますね。大丈夫だったと思いたいところですが・・・悲劇的な結末はイヤだぞ。すな編は既にアレだったし。
とにかく、予想外な展開のオンパレードで(私が伏線に気付いてなかっただけかもしれませんが)、目が離させなかったし、最後は感動すると思います。

さて。慧は、真面目な性格でいつも雪隆と張り合って喧嘩しているツンデレ少女です。
元々剣道をやっていた経験があるので第9騎士団のエースとして戦闘では大活躍しますが、真っ直ぐな性格なので、相手の挑発に簡単に乗ったり、雪隆の卑怯とも言える策に反発したり、猪突猛進で空気が読めないぶっちゃけるとお馬○さんですが、動物的勘には優れています。
自ら下ネタを言うことはありませんが、耳年増なので冬莉たちからそういう話が出ると真っ先に反応します。るる姉とは正反対ですねw

慧のシナリオはそのまま最終章の“楽園の騎士編”に繋がる話になっていますので、まとめていきますと、決闘システムの真実について明らかになります。
先ずは親善試合として第1騎士団の華栄院昂我&八角刻親との戦いがあります。能力が一切使えない状態で戦うことになりますが、雪隆の頭脳により勝利。雪隆自身も実力差があったはずの八角と引き分けでしたし、面白かったと思います。雪隆が絡むと戦闘は良いですねw
親善試合も終わり、あとは自分たちの願いを叶えるだけ・・・と思いきや、第1騎士団が第5騎士団に決闘を申し込み倒してしまいます。ここからが“楽園の騎士編”となります。
第1騎士団との決闘も面白かったですね。今まで謎だった昂我の能力が仲間騎士の再生だったので、かなり分の悪い賭けだったと思うんですが、雪隆は悪運が強いな・・・あんな方法で勝つなんてw しかも、ここでの“あるネタバレ”が最終決戦での勝利への伏線になってるんですよね~。
第1騎士団に勝利して今度こそ自分たちの願いを・・・と思ったのも束の間、昂我の残した手紙を見て、決闘システムの真実を知ってしまった雪隆たちは絶望し、第9騎士団は空中分解の危機を迎えてしまいます。
・・・まぁ、アレはちょっとキツイ話ですよね。ただまぁ他のヒロインルートにおける謎も腑に落ちたところはあったんですが。るる姉編での昂我の記憶、すな編での母親の病気などなど。そもそも“記憶が消せる”くらいなんだからその逆の“記憶を作る”ことも可能なんですよね。
でも、最初に立ち直った慧のおかげで第9騎士団は元に戻り(全員を呼び戻した方法はちょっと笑ったけどw)、彼らは真の願いを叶えるためにヴィヴィアンとともに儀式の場に赴きます。
そこで現れるこの“舞台”を影から操っていた人物。そして、“彼女”との最終決戦。ヴィヴィアンの力で記憶を取り戻した第1騎士団や第5騎士団も混ざってましたが、最後は第9のみで戦うことになります。
うーん、最後の最後まで雪隆はやってくれましたね。あの策は可能性の1つとしては考えていたけど、見事でした。最初から最後までプレイヤーを騙す演出には素直に降参です!決闘のたびに今度はどういう風に騙してくれるのか楽しみでしたし、結局1度も彼の考えを見破ることは出来ませんでしたw
エンディングでヴィヴィアンが眠るシーンはちょっと感動したけど、それ以上にエピローグでの“偽物ではない昔の記憶”が1番感動しましたわ。4人全員が幼馴染ではなかったけど、少なくとも雪隆と慧は幼馴染だったんですね。雪隆はそのことに気付いて慧は気付いてなかったけど。

慧のHシーンは3つ目のが1番ですね。騎乗位+バックですし、この2つを合わせれば結構な尺になりますしね。パ○ズ○フェ○もあることはあるけどw あとEXHも良いかな。普段は男口調な慧がHになると口調も女らしくなるのは可愛かったと思います!
一般CGでは、“楽園の騎士編”で、1度バラバラになった第9騎士団が再び一致団結したシーンかな。何故か雪隆だけ混ざってなかったけど、ヒロイン4人が抱き合うシーンはスバラですわw まぁあとは・・・最初のおっぱいポロリがスバラでしたw

それと、ヴィヴィアン編も見ました。個別ルートに入るところまでは他のヒロインと一緒ですが、雪隆の看病をするところから変わっていき、雪隆ではなくヴィヴィアンの願いを叶えた世界に作り替えられて平凡な日常を送るお話になっています。
転校生としてやってきたヴィヴィアンに一目惚れしたり、なんかヴィヴィアン編の雪隆はちょっとお馬○さんっぽかったですねw まぁヴィヴィアンと両想いになってHして皆に祝福されて終了って感じでした。第9騎士団のメンバーは決闘に関する記憶だけ消されてるみたいですね。幼馴染の記憶まで消されてるかどうかの判断はつきにくいけど。
あとは追加パッチのHシーンですかね。六花、真凜、ハーレムの3種類ありましたが、やっぱ六花かなw イジられ属性ですしイジり甲斐のある女の子ですねw ヒロイン化されないかな~って密かに期待してる自分がいるw ハーレムHは最後のるる姉が混ざったやつがいいかな。おっぱい6つありましたしw

さてさて、これにて「きみと僕との騎士の日々」は終わりです。
イチャラブという意味で期待するとハズレな感じですが、戦闘シーンや謎に関してはとても面白かったと思います。雪隆の思考を推理するのが楽しかったですが、1度も当たったことはなかった件w ただ、もう少し上手くやれたんじゃないかなっていうのはいくつかあったけど。
全体的な評価としては“良作”ですかね。Hシーンを含めたイチャラブが物足りないだけで他は良かったと思いますよ。最後の“楽園の騎士編”だけでもやって損はないかと(まぁそれまでのシナリオを把握しておく必要があるので全部やれってことですがw)。

キャラに関しては、るる姉>すな>六花>慧>衣弦>冬莉>ヴィヴィアンって感じかな。ともかく、るる姉&すなの2人です!この2人は特に気に入りました。るる姉に「めっ!」って叱られたいし、すなの頭をナデナデしたい(*´Д`*)b
六花は追加パッチであったけど見た目が好みな衣弦のHシーンもあれば良かったのに・・・とちょっと思ったw 六花はヒロインとしても充分やれそうな気がしますねw

そんなわけで、今回は以上です。

予定より早く終わってしまったので1月末に発売されるエロゲまでちょっとだけ時間が余ったな。まぁ別にいいかぁ、面白かったし。

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