2014年だけど旧作をプレイしてみよう第5弾は、クロシェットの「カミカゼ☆エクスプローラー!」でした~。・・・あれ、2回続けてタイトルの真ん中に「☆」が付いてますね、「つのだ☆ひろ」みたいな(爆)
クロシェットの作品は今年5月に発売された「サキガケ⇒ネジェレーション!」が初プレイでした。サキガケを買った理由は雑誌で大きく取り上げられていた上に5月は本数少ないからっていうのが1番大きい理由なんですよね。でも、実際やってみたら予想以上に面白くて、今のところ今年プレイしたエロゲで1番面白かったです。夢があって良いw
そういうわけで、クロシェットの旧作をプレイしてみようと思ったんですが、前作「プリズム◇リコレクション!」は絵師が違うので、サキガケと同じ絵師のこの作品からプレイしてみることにしました。風花ちゃんに一目惚れしたっていうのもあるけどw プリズムの方まで手を出すには今は少し時間が足りないかも・・・。もちろん、いつかはやるつもりですが。
ちなみに、未開封の初回限定版も入手できなくはないけれど、普通に売ってる通常版を買いました。理由ですか?そんなもん・・・パッケージがこっちの方が良かったからに決まってるじゃないか!(どどーん
風花ちゃん、いいですよね、可愛いですよね、この娘目当てだったといっても過言ではないですね!・・・私の好みって・・・本当に分かりやすいorz
「カミカゼ☆エクスプローラー!」は、現代より少し未来、温暖化現象により海面上昇して生活圏が少し狭くなっている中、“メティス”と呼ばれる超能力みたいな力を使う人間(そういう人間をメティスパサーと言う)が現れ始め、そのメティスパサーを優先して集めた学園“澄之江学園”が舞台となっています。
潜在的に“メティス”を持っている可能性があるという理由でスカウトされ、澄之江学園に編入した主人公・速瀬慶司は、学園都市に来て最初に出会った姫川風花に触れたことでメティス“ジョーカー(触れた相手のメティスを1度だけコピーする能力)”に目覚め、そして編入して間も無く学園の創設にも関わっている祐天寺グループのお嬢様・祐天寺美汐から学園やその周辺の諸問題を解決する部活“学園都市調査研究会(通称:アルゴノート)”に誘われ、彼女たちと一緒に色々起こる問題を解決していき、アルゴノートの真の目的であるメティスパサー失踪事件を解決する・・・というお話です。
まぁお話とかそういうのはとりあえず、二の次です。いいのか、それで?って言われるけど、とりあえず、それよりも重要なことがあります。それは・・・。
おっぱ(ry
サキガケのときも思ったけど、ここの作品は、おっぱい星人向けのキャラが多いですね!w 他のブランドさんだと貧乳になりがちな妹属性まで巨乳とか、なんて私向きなんでしょうw
ただ、思うに1人だけ貧乳キャラを作っておいてレア感を出すとか・・・実はここのスタッフは貧乳好きが多んじゃ・・・とか思ってしまうw だって、沙織先輩のHシーン気合入ってるし、何よりここのブランドさんのHシーンは、パ○ズ○フェ○に不満がありますからね。おっぱい星人なら、パ○ズ○フェ○の重要さは分かるはずなのに!!
キャラの表情の変化とかは、ゆずソフトの作品並ですね。まぁサキガケよりも少し変化が乏しいと感じるのは旧作だから仕方ないことです。選択肢は多目ですが、やはりそれほど難しくはありません。目的のヒロイン以外のフラグを折っていくだけですので。それと、主題歌に関してはサキガケより好きかなぁ~。カッコイイですし。
ってなわけで、1周目は姫川風花でした。
結局、この娘は私のイメージ通りだったので、この娘以上に好きになったヒロインはいなかったな~。
っていうか、「ALIA’s CARNIVAL!」の朝宮椎名が理想的なヒロインである私にとっては、この娘も同様に理想的であるからして・・・つまり・・・超気に入った!
風花は慶司が転入したクラスのクラス委員をしていて、慶司が澄之江学園に来たときに最初に出会った人です。恋人同士になったときに風花の一目惚れだったことが判明しますが、このときの彼女は自分の恋心に気付いてなかったようです。でも、端から見れば転校生の世話というには明らかに過剰すぎるほどのスキンシップだったので非常に分かりやすかったですねw
基本的に責任感が強くて真面目でメリハリがしっかりしてて、その上優しく面倒見がよいため男女問わず慕われており(クラス内ではマスコット扱いですけどw)、男子の間では「お嫁さんにしたいランキング」で1位になるくらい人気があり、学園内の人気でもミス澄之江となったルームメイトで親友の沖原琴羽と1、2を争うと言われています。まぁ、ミスコンは風花が直前になって辞退していたようので、実際にどっちが人気あるのかは不明ですがw
本人は否定しているものの、天然で結構ドジっ子でいつもぽわぽわしてる癒し系の女の子です。ドジっ子を存分に披露するのは慶司のことを意識し始めたときですが、それはもう可愛かったですねw ただ、普段そんな可愛らしい風花ですが、ルールを守らない人に対しては容赦なく、怒らせると教師ですら恐れるほどで、1度授業をサボって叱られた慶司も二度としないと心に誓ったほどw 親友の琴羽ですらそういう風花には逆らえないようですw
ちなみに成績は優秀ですが、それは毎日の予習復習を欠かさず行っているためで(それでも偉いですがw)、それを怠るとすぐ平均以下まで下がるらしく(入学当時は赤点ギリギリだった)、本人も実は頭が弱いという自覚があるようです。まぁたしかにメティスの使い方を見る限り、基本は出来るけど応用になると弱いっていう部分はありますが、頑張らないと成績を維持できない最大の原因は勉強の仕方が悪いってだけです。
そして、妹が欲しかったと言っているように年下の女の子が大好きで、まなみや智を見ると目を輝かせるくらい好きなようです。たまに「はぁはぁ」してるしw ただ、Hな話や幽霊などの怖いものが苦手で怖い話になったときに智や美汐と一緒にガクブルってる姿は可愛いw
あとは、普段あまり見せませんが、学園に来る前は1人暮らしをしていたため、家事全般は得意のようです。1人暮らしをしていた理由は、彼女のルートに入って分かることですが、両親が既に他界しており、メティスパサーに目覚めたのも自分を守ってくれた両親の死を目の当たりにして、自分も両親のように誰かを守りたいと思ったからでした。
風花のメティスは“アイギス”と呼ばれる、空気を圧縮した不可視の盾。その防御力は「絶対防御」と呼ばれるほどに高く、MWI値(メティス波の強さの数値)の計測値も歴代最高を記録し(しかも自分自身でその記録を更に塗り替えた)、名実ともに学園最強と呼ばれています。ただ、暴走状態になって力が増大していたとはいえ、慶司の妹・まなみのメティス“ペネトレイター(貫通する力)”に初めて破られましたが・・・これは“矛盾”の話みたいな感じですかねw
“アイギス”は物理的な防御ばかりが有名になってしまっていますが、実際はもっとすごい“排他的覚知範囲(他人のメティスを無効化する範囲)”という特性を持っていて、これは“アイギス”の範囲内なら全てのメティスを無効化するという効果があります。そのため、盾として使うだけじゃなく、術者を囲うことで相手の能力を封じるという使い方もできるわけですね。ちなみに“アイギス”の範囲は半径3m、使う分には充分な広さですね。また、頑丈な盾なので相手に突きだせば攻撃にも使えます。
この“アイギス”には第二段階“パラス・アテネ”があります。この真の力を解放するには、風花が「何を守りたいのか」というのをハッキリと自覚する必要があります。この能力は基本的には“アイギス”のパワーアップ版と言えますが、“パラス・アテネ”を外から触れると相手の術者を“アイギス”で囲う“ゴルゴネイオン”が発動するようです。ちなみに“排他的覚知範囲”ですが少なくとも半径1kmは“アイギス”に覆われてましたね。これはあくまでメティスによって操られた戦闘機を止めるためだったので実際にはそれ以上の範囲があるんでしょうね。実に普段の300倍以上です。他に、この第二段階になって判明したことですが“アイギス”には一種の治癒効果もあるらしく、精神に異常をきたす副作用のあるメティス増幅の薬物で壊れかけた人間の治療にも使えるようです。
他のシナリオでも風花の“アイギス”が頼りにされてるシーンや同様に慶司も頻繁に使っていることからも(恋人になったヒロインからヤキモチ妬かれるのは定番になってるw)、かなり汎用性が高くて強力なメティスであることが分かりますが、欠点はあります。先ず、まなみの“ペネトレイター”のような“排他的覚知範囲”による攻撃は完全には防ぎきれません。それと、淡島エリの“ポスポロス”のような光のメティスも防げないことが判明しましたが、これはメティス制御を上手くやり偏光を利用すれば防ぐことが可能です(ただし、沙織先輩並の制御技術が必要ですが)。それと、慶司以外には無理ですが、同じ“アイギス”は無効化できません。
もう1つ、沙織の第二段階“ペルセポネ”はその特性(あらゆるエネルギーを喰らう)からして発動された場合は防げないのかな~。ただ、この場合は同じく第二段階の“パラス・アテネ”なら防げる可能性はありますが(ゴルゴネイオンが発動しますし)、“パラス・アテネ”の詳細が語られてないし、風花編では風花以外は第二段階にならないし、その逆もそうなので結局は不明ですな。第二段階同士がぶつかったらどうなるのかっていうのは興味ありますが。まぁ学園都市を覆うほどの“排他的覚知範囲”なので、他のメティスでは“排他的覚知範囲”の中でも発動できるメティスでない限りは勝負にはならないと思いますがw
風花のシナリオは、風花自身のことと風花とのイチャラブに重点が置かれています。あとはメティスパサー失踪事件の真相についてですね。まぁメティスパサー失踪事件は他のヒロインでも同じように触れるのですが、風花編ではそれらをまとめた荒筋のようなものになっています。たぶん、最後にプレイすればこの作品の全体が分かるようになってるんじゃないかなって思います。
風花は初日からずっと慶司のことが好きってのは分かっていたことですが、本人にまったく自覚がなかったので、結ばれるまでが結構時間かかりましたね。でも、その間の風花の可愛いドジっ子っぷりがたくさん見られたので満足ですw 告白も慶司が勇気を出して言ったのに、最初はそうと気付かずスルーしてるし、天然ぶりもハンパねぇですねw 告白されてからハッキリと自分の恋心を自覚するとかw
恋人になってからのイチャラブぶりはかなり良かったです。イチャラブタイムも長かったし満足しました。まぁ共通ルートの頃からこの2人は割とイチャラブってた気がしないでもないですがw 意外だったのは、そのまま慶司に甘える彼女になるのかなって思ってたら、ちゃんと対等の立場を守っていたので、それが凄いなって思いました。ただ、どんどんエッチになっていきましたがw ぁ、慶司と風花が付き合い始めたときと2人が初めてHしちゃった後の琴羽の「ちょっと慶司、ツラ貸しな」とその後の慶司のボケがウケたかなw この幼馴染2人の漫才も相変わらず面白いw
イチャラブが終わった後は一気にクライマックスです。イチャラブの間にも伏線が張られていましたが・・・かなり急展開だった気がしないでもないw 周囲が驚くほどの成長を見せる風花に目を付けていた黒幕たちに彼女が拉致されたため、アルゴノートのメンバーで救出すべく敵のアジトに乗り込むわけですが、ちゃんとヒロイン1人1人に出番が用意されてたのは良かったですね。敵のメティスパサー部隊と戦闘機の出現で学園都市壊滅の危機を風花の“パラス・アテネ”で一気に解決しちゃう豪快っぷりもw
それにしても、ヒロインが拉致されるという展開は・・・最近NTRとか凌辱モノをやってたりするので、ついそっち方面を想像しちゃったりするんですよねw 恋愛モノでその展開があったら間違いなく怒るけど・・・1番好きなヒロインでそれやられたらクソゲー認定するくらいw まぁ風花の場合はずっと自分自身をアイギスで守っていたので万が一にもそういうことはなかったかもしれませんがw
エピローグでは両親がいない風花を速瀬家が迎え入れる話で終わってました。もう家族のいない風花にとっては慶司との仲を認めてもらったこと以上に嬉しいことかもしれませんね。
風花のHシーンは5回・・・ですが、本番は4回です。最初の前戯だけって必要だったのか?おっぱいも見せないし・・・良かったのはお漏らしくらいだろう・・・お漏らし・・・いいですね(爆) 1番の不満はパ○ズ○。挟むだけですぐ終わったところが超不満でした。おっぱい吸う方がメインで挟むのはついでみたいなのが納得いかねーーーーーーーー!!とりあえず、最後のHが1番良かったかな。2連続でおっぱい見られたので。
一般CGですとメイド姿(バイト中よりも告白シーンが好き)かエピローグの着物姿ですかね。パフェ食べてるときの幸せな表情も可愛かったですね~。彼女の場合は普段の言動が可愛いのでもう立ち絵だけでも満足ですw
立ち絵でも、慌てたりガーンってショックを受けたときやお化けの話をしてるとき、目がきょとんってしてるときが可愛いなって思いますw
・・・うむ、風花ちゃんは私の中の歴代エロゲーヒロインの最上位クラスになりそうですね。それぐらい気に入りました。買う前に一目惚れしていた私の目に狂いはなかった!!
ちなみに他に誰がいるかっていうと・・・最近でいうと「ALIA’s CARNIVAL!」の朝宮椎名と「Clover Day’s」の竜胆つばめですね。ちょっと古いと「ましろ色シンフォニー」の天羽みう先輩、「FORTUNE ARTERIAL」の悠木陽菜などが最上位クラスになりますね(*´Д`*)
さて、お次は速瀬まなみですね~。妹は2周目って・・・最近私の定番になりつつあるなぁ・・・w