こばとの独り言

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「カミカゼ☆エクスプローラー!」 あらすじ・感想その3 宇佐美沙織編

2014年08月19日 21時11分08秒 | 美少女ゲーム

3周目は宇佐美沙織です~。

沙織は慶司たちの先輩になり、風紀委員会・特別取締班の班長です。真面目で校則には厳しく、自由奔放なアルゴノート・・・とりわけ祐天寺家の3人を目の仇にしています。まぁでも、アルゴノート参謀役の奈緒とはルームメイトで案外仲が良いってのがまた面白いところですけどw
まなみと同等がそれ以上に小柄な身体で、攻略可能なヒロインの中で唯一の貧乳っ子です。いわゆるロリ体形ってやつですね。しかも年上なので合法ロリですw まぁ貧乳って言っても、言うほど小さくはないですけどね。周りが大きすぎるだけですw
見た目は幼いけどいつもキリッとしているために、風紀委員としてそれなりに威厳は保たれていますが、大の猫好きで猫がいると猫語になってしまうことが多く、そういうときはかなり萌えますねw
過去のトラウマから自身のメティスに対して否定的で、淘汰されるべき能力だと考えていますが、否定的な言葉とは裏腹にメティスをコントロールする技術は誰しもが驚くほど卓越しており、学園内でもトップクラスではないかと慶司は思っています。

沙織のメティスは“アンブラ”。影を使った人形“イドロイド”です。
“イドロイド”は同時に複数出すことができ、通常の状態で3体、調子が良ければ4体、最大で7体っぽいですね。これは、沙織のMWI値に関係していて、彼女のMWI値は通常80~90、1体の“イドロイド”につきMWI値を30消費するため、いつも3体同時ってのが多いようです。でも、最大7体出せるってことは、単純計算で210なので風花のMWI値を超えることになりますね。沙織の場合は精神状態に左右されやすいのであくまで最大値ですが・・・。
通常“イドロイド”には1つの命令しかできませんが、彼女の場合は途中で命令を変更することが出来ます。更に複数の“イドロイド”を別々に、しかもかなり正確に制御できます。最大の欠点はあくまで影なんで光が強すぎて影が出来ない場所では消滅してしまうっていう点です。
結構便利なメティスではあるけど若干地味というか・・・風花の“アイギス”や美汐の“プロミネンス”と比べるとインパクトには欠ける印象ですが、第二段階の“ペルセポネ”は“エネルギーと意思を喰らう”という強力すぎる力を持っています。これは“排他的覚知範囲”で単にメティスを無効化するだけの“アイギス”や“ペネトレイター”とはまったく異なるものであり、全て食い尽くされたメティスパサーはメティス波を失ってしまうほどのものなので、ちょっと(かなり?)凶悪ですね。
ただし、意思の力ともいうべきメティスを喰らった場合、相手の意識が術者の中に入ってくるため、それが沙織のトラウマにも関係しています。

沙織編は、沙織の抱えるトラウマと元ルームメイト・淡島エリについてですが(ついでに黒幕の動機も判明しますが)、序盤はアルゴノートを危険視する風紀委員会・・・とりわけ取締の実行部隊である“特別取締班”の話がメインになっています。あとは、メティスについて詳しく触れています。ぶっちゃけると、メティスについて色々分かるので、拘りがないなら最初にプレイすると良いかもしれませんね。そのぶん、シナリオは長めです。ちょっと疲れたw
校内ラクガキ事件が発生し、その調査をするために慶司が囮になって風紀委員会の目を引き付ける役となりますが、最終的にアルゴノートを抜けて風紀委員会に入るため、立場上風花たちとは敵同士になります。これは仲間割れではなく校内ラクガキ事件の情報収集のためのスパイ行為ですが(あと、慶司自身が沙織の正確無比なメティスコントロールに興味があったから)、怪しまれないよう対立します。まぁその代償(?)として、“タッチ魔”という二つ名が付いてしまいましたがw あと、アルゴノートのメンバーは慶司が風紀委員会に入った理由を知っているため・・・特に風花、セリフが棒読みすぎて笑ったw
沙織とは・・・すんなり恋仲になったわけではなく、慶司と一緒にいるとメティス波が増幅されるからということで“好きではないけど交際する”ことになります。まぁぶっちゃけ打算で付き合うことになったっていっても、端から見ればもう充分に両想いの恋人同士だろって話ですがw しかも、キスやおっぱい見せるのはダメだけど、おま○こならってまたスゴイ、初Hがアナルとか、爆笑したwww 沙織先輩の恥ずかしいの意味が常人と違い過ぎるwww
後半はラクガキ事件の犯人であり、失踪中でもある淡島エリについてが中心になります。ここらから慶司のMWI値が200超えるわ、第二段階のメティスやそれに近い能力が連発されるわで、風花が学園最高というのがなんだか霞んで見えてしまいますねぇヽ(´ー`)ノ まぁエリの場合は“物質D”という薬物のせいですが。他にシナリオの特徴として、基本的に慶司と沙織の2人だけで話が進み、最後も2人で解決してましたね。他のヒロインのときは出番の少ない沙織だからかもしれませんが・・・それにしても話が長かった気がするw
エピローグはやっぱり後日談なんですね。今度は沙織が風紀委員長、次期委員長は慶司ってことになったっぽいけど、それだけじゃなく校則に厳しいだけの風紀委員を変えようとする沙織の成長ぶりが伺えます。ただまぁ、慶司に問題点(自分に関係のある不純異性交遊などの制約はどうするか等)を指摘されて猫語で誤魔化してたけどw

沙織のHシーンは5回。ただし、本番は4回。しかも、そのうち最初の2回はア○ルHになっていますw 貧乳っ子と言われてますが実際はちゃんと膨らんでるんで、思ったほどの貧乳ではありませんね。とりあえず、最後のHシーンは気合入れすぎっていうぐらい長かったですなぁ。アレを風花でやってほしかったorz
一般CGですと、アンブラで身体を隠すシーンかなw アンブラの応用力の高さがよく分かりますなw

さてさて、お次は祐天寺美汐です~。