こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「カミカゼ☆エクスプローラー!」 あらすじ・感想その5 沖原琴羽編

2014年08月21日 20時43分03秒 | 美少女ゲーム

最後は沖原琴羽です~。

琴羽は早瀬兄妹の幼馴染。1年半前に慶司たちに何も言わず全寮制の学校に進学してしまい、その後音信不通でしたが、澄之江学園で再会。再びかつてのように親しい関係になりました。
基本的に明るくサバサバとした性格ですが、男勝り(というか、姉御肌?)で負けず嫌いなところがあった彼女が、1年半もの間会わなかった間にファッションセンスもスタイルも抜群で「ミス澄之江」に選ばれるほどの美少女になっており、「お嫁さんにしたいランキング」1位の風花とともに学園で1、2を争うほどの人気の女子となっていて慶司を驚かせました。
小さい頃から慶司とは何でも勝負する間柄で、慶司に初めて完勝したのが水泳だったことから競泳を始めましたが、メティスパサーになったことで競泳を辞めて澄之江学園に転校したという経緯があります。まぁメティスパサーになったからっていうのはあくまでキッカケに過ぎず、他にも理由があったりますが、その辺はシナリオの中で触れることになります。
ずっと慶司のことが好きだった琴羽ですが、慶司大好きなまなみの存在もあったせいで、いつも“諦め”が先に来てしまうため自分の想いを告げることが出来ず、他のヒロインでのシナリオでも自ら身を引きそのヒロインを応援するという立場を取ってしまっています。共通ルートでも慶司への恋心については、割と積極的な風花&まなみ&美汐と比べると一歩引いた印象を受けますね(風花は天然で気付いてないけどw)。あえて恋心を封印しようという意図が見え隠れしています。

琴羽のメティスは“マーメイド”。呼吸など水中での活動をサポートするメティスで、自己作用型っていうのかな・・・自分自身にしか効果がなく、水の中でしか使えないということもあり、陸上ではただの人と同じだったりします。そのせいか、ヒロインの中では1番メティスを使うシーンが少ないです。ちなみに、慶司が一緒に“マーメイド”を使ったことにより、水の中でも会話できるということが分かりました。
ちなみに、水の中でしか正確なMWI値が測れないこともあり、ずっと公式値は80前後だった琴羽ですが、水の中でも測れる測定器の開発によりMWI値は学園最高記録所持者である風花と同じ186ということが判明しました。これが高いかどうかっていうのは分からないけど・・・風花編の風花(つまり、琴羽編の琴羽と同じく慶司の彼女になった状態)はそれ以上に上がっているような話がありましたしね。
琴羽の第二段階は“ハルキュオネ”。自分自身にしか効果を及ぼさないメティスだった“マーメイド”が、周囲(キロメートル単位)の水を制御可能とする能力で、自然災害である大津波すら消し去ってしまうほどの強力なものです。まぁどっちにしろ水があることが条件になることは変わらないわけですが・・・せめて美汐の炎のように自分で水を出せるようになればって思うけど、メティスネームから察するにそういった類のものじゃないってことなんですかね。

琴羽のシナリオは、彼女が競泳を辞めた理由についてですね。メティスパサー失踪事件についてはほとんど触れてません。大津波のときに水没ビルに行くという依頼を受けますがそれだけです。問題となるのは自然災害の大津波だけで、ほとんど琴羽だけの話になっちゃってますね。まぁエピローグで黒幕がいつの間にか異動扱いになっていたっていうことは、慶司たちが水没ビルで大変なことになってる間に汀先生たちの手で解決しちゃってたんだろうと思いますが。てっきり、風花編で登場した“タッチパネル”を使うメティスパサーの氷室が出てくるものだと思ってたよ・・・あのとき琴羽がやたらと気にしてましたしね。でも何もなかったw
幼馴染っていうこともあり、慶司が琴羽のことに気付くのに時間かかるのかなって思ってましたが、琴羽の方が最初からメーター振り切れるくらい慶司のことが大好きだったせいもあり、呆気なく恋人関係になってしまいましたねw
その後はずーっとイチャラブが続きます。ただ、慶司の浮気性(?)の問題が最後まで続いていたような気がしますw っていうのも、天然な風花が共通ルートと大して変わらない態度を慶司に取っていたせいっていうのが大きいかな。大津波のときも慶司の“アイギス”が大活躍してたし(つまり琴羽の目の前で風花と手を繋いでいた)、エピローグでも風花に照れてるしw
他のヒロインでは最後はメティスパサー失踪事件で淡島エリが出てきたり色々あったんですが、琴羽編ではそういった要素がないので本筋のストーリーは少し物足りない感はありますが、逼迫した状態でも琴羽と慶司が皆の前でイチャついたり皆にイジられたり、そういった要素は面白かったかなと思いますw
琴羽がものすっごい可愛かったのはそうなんですけど、慶司に全幅の信頼をおき変わらず天然で無防備なところを見せる風花や、大好きなお兄ちゃんにツンデレな態度を取るまなみもやっぱり可愛いなと改めて思いましたねぇ~。この3人は最高です(*´Д`*)

琴羽のHシーンは4回。いずれも本番有りです。攻略可能なヒロインの中で1番胸が大きい娘なので期待しておりましたが(個人的には汀先生の大きさが気になるw)、やはりおっぱい大きいですねw 及第点とまでいかなかったけど、これまでで1番良いパ○ズ○フェ○もありましたし、全体的には満足しました。そんなわけで、個人的にはパ○ズ○フェ○があった3回目のHが良かったかな。やはり騎乗位は前から見せないとな!
一般CGですと“マーメイド”で水中遊泳しているときかな~。幻想的な風景なのが良かったです。あとは喫茶店でイチャイチャしてるところ。琴羽の一般CGで唯一水のない場所でのシーンだからっていうのもあるw 他は全部水場(1つは海に落下してるシーンだけど)ですし。まぁ琴羽ですからねw

さてさて、これで「カミカゼ☆エクスプローラー!」は終了です。
同じブランド作品の「サキガケ⇒ジェネレーション!」と比べることになりますが、本筋のストーリーは同じくらい面白かったと思います。ただ、サキガケに比べると暗くなったりシリアスすぎるシーンが多かったので、明るい雰囲気が好きな人ならサキガケの方が良いかなって思います。
超能力系のエロゲは他にもいっぱいあるのですが、メティス同士の対決が思ったほど多くないっていうのは少し残念かなって思いますね。まぁアルゴノートのメンバーはバトル好きっていうわけじゃないので仕方ないんですが・・・なんか、こういう設定がある作品でバトルが少ないのはもったいない気がします。
イチャラブは風花に関しては文句ありません。風花編・・・というか、風花は物語が始まってからずっと慶司と一緒にいて慶司に彼女が出来るまでは恋人ポジションにいるし(他のヒロインは必ず最初に風花のことを気にするくらいw)、彼女のメティス“アイギス”が万能すぎるためにどのシナリオでも大活躍するので、風花が好き!っていう人には超オススメします。マジで可愛い!天然で自分の恋心に気付かないので、自覚しちゃったまなみ編以外で泣くことはないですしね(琴羽編でも気付いたけど詳細不明)。
不満があるとすればそれは・・・なんで汀先生は攻略できないんだーーーーー!!?航平じゃないが(ぃぇ、同じおっぱい星人として敬意を表するがw)、生おっぱいを見たかったぞぉぉぉ!!!!!ぃゃ、胸の大きさでは琴羽以上かもしれない汀先生の裸が見られないなんて有り得ないでしょ、皆も汀先生のHシーン見たかったでしょ、せめて水着姿くらいは見せるべきでしょ、登場する女性で誰のHシーンが見たい?って聞かれたら先ず汀先生を選ぶでしょ。少なくとも私はそうだった(爆) ぃぇ、風花は一目惚れですがHシーンはオマケのようなものでした。私の場合あまりに風花が好き過ぎて共通ルートで満足してたしw
ぁ、あと、智ちゃんも攻略したかったです。彼女は風花以上に大きいと思うんですが、どうなんでしょうw 家庭的なところもあるし恥ずかしがり屋だし、充分可愛かったですよね!

好きなヒロインですが、最後まで風花&まなみ&琴羽が好きっていうのは変わらなかったなぁ~。むしろ、最後にプレイした琴羽編を見てさらに風花が好きになっちゃったなぁ。可愛すぎるだろw
ってわけで、風花>まなみ>琴羽>智>汀先生>美汐>沙織・・・ですかね。他は除外でw 風花とまなみが圧倒的に好きで、琴羽も大好き。あとは、可愛い智ちゃん&大人な汀先生ですね。この2人は本当に攻略ヒロインに昇格してほしいw

Hシーンに関しては何度も言ってるように、巨乳ヒロインを前面に出したいなら、パ○ズ○フェ○を重要視した方が良いと思います。
結局、パ○ズ○フェ○に関して及第点をあげられるヒロインが1人もいなかった・・・かろうじて許せると思ったのは、琴羽だけでしたし。サキガケのときにも言ったかもしれないけど、ここのブランドさんはそういう認識があまりないらしいヽ(´ー`)ノ
通常Hでは・・・概ね胸を見せてはいますが、まなみの騎乗位だけ不満だったなぁ~。それだけガッカリでした。それ以外は悪くなかったですが・・・沙織が1番Hシーン長かった気がするんですよね。貧乳っ子だからおっぱい無い分尺を長くしたのか?w

まぁそんなわけで・・・ちょっと疲れたのでゲームは小休止かな~。次はたぶんP×Cのアペンドシナリオになると思います。その後は8月発売タイトルの新作ですね。
旧作プレイは早ければ9月になります。次のも既に用意してあるしw

コメント (2)