3周目は桜木・R・アーシェでした~。
桜木・R・アーシェ キャラクター紹介
アーシェは生徒会副会長で幸樹と同学年ですが、普通科ではなく音楽科に所属しています。生徒会長のかおるこに心酔しており、かおるこのためなら何でも言うことを聞きます。あまりに傾倒していることから、レズ疑惑が浮上するほどw
非常に真面目で責任感が強く潔癖なところがあり成績は学年トップ。全科目オールトップを目標にしているものの、唯一現国だけは2位で幸樹に負けていることから、勝手にライバル視しています。
健啖家で非常によく食べますが、本人はそのことを気にして隠しているため、彼女が食いしんぼなのを知っているのは生徒会役員のみ。あと、家はお金持ちだけど高級食材を食べるとお腹を壊す体質なので高級料理は食べられませんw
母親は世界的なピアニスト、父親は元バイオリニストで今は母親のマネージャー。アーシェは母親のようになるためにピアノを習っていましたが、母親に才能がないと引導を渡されたことから今は父親の薦めで作曲を勉強していますが・・・。
桜木・R・アーシェ 攻略情報
引き受けよう→来てくれて助かった。→やってやるです!→未尋が裸エプロン姿になる?→一口食べるか?→すげぇ可愛い→き、気持ちいい・・・→二手に別れる→みんなのためだ。→何かダジャレを返す。→みんな可愛いよ→フロアを手伝う
かおるこに行くなら文化祭前日の選択肢で「逆にベタ褒めする」を選べばOKな状態になります。というか、後半4つ以外は全ヒロイン共通ですがw
桜木・R・アーシェ編 あらすじ
文化祭代休の翌日の放課後、アーシェが幸樹の教室までやってきて、文化祭の報告書をまとめるから手伝ってほしいと言います。その日は他の生徒会役員は不在のため、2人で報告書をまとめることになりましたが、休憩時間に会話に困った幸樹が以前家にいったときあったピアノのことが思い浮かび、今度弾いてほしいとお願いします。しかし、アーシェはピアノは習ってたけど才能がないから今は作曲の勉強をしていてると断ります。作曲もピアノを辞めたからやっているだけだと。
アーシェは母親のようになりたくて、幼い頃からピアノ漬けで頑張ってきました。しかし、なかなかコンクールで結果を出すことは出来ず、優勝は1度もありませんでした。父親は褒めてくれたけど母親は1度も褒めてくれたことはなかったため、アーシェはコンクールで優勝すれば褒めてくれると思い、ずっと頑張り続けました。そして、努力の甲斐もあって桜翠に入学する直前のコンクールで初めて優勝したものの、母親の反応は冷たく、アーシェに「あなたのピアノはつまらない。才能がないからピアノをやめなさい」と引導を渡したのです。ピアノをやめたアーシェに作曲を薦めたのは父親でした。
アーシェは父親から作曲には感性が必要だと教えられ、感性を磨くには色々なことを経験しなくてはいけないとアドバイスもされたことから、音楽以外のことも経験すべく勉強を頑張ったり生徒会に入ったりしていましたが、他の経験はなかなかその機会に恵まれることはありませんでした。翌日、幸樹は良い機会だからと漫画の打ち合わせにアーシェを誘います。千歳との打ち合わせが終わった後、アーシェは千歳に色々と質問をします。その帰り、未尋に会い、彼女の新作デザートの試食をしますが、どういう経緯でそのデザートを思いついたかと未尋にも質問。そして、最後は幸樹が1度野球をやめようとしたことがあるプロ野球選手の例を出し、才能がある人間は自然とその道を進むようになる、だから慌てることはないとアドバイス。ずっと才能について悩んでいたアーシェはこの日色んな人から聞かされた話と最後に幸樹からのアドバイスで少し気が楽になるのでした。
翌日、クラス委員長の四月一日奏恋が生徒会室にやってきて、演劇部を助けてほしいと依頼してきます。3週間後に行われる演劇コンクールの台本を担当するはずだったOGの脚本家が就活が難航していて書けなくなったというのです。かおるこ達は台本を書くだけの能力を持った人物として幸樹を推薦。幸樹は演劇の台本は書いたことがありませんでしたが、「銀河鉄道の夜」という有名な童話だったためひとまず引き受けることに。ただ、それだけじゃなく、音楽をアーシェに作ってもらうことを提案します。アーシェは最初は無理と言ったものの、奏恋の策にハマり引き受けることになります。
それからというもの、2人は一緒に台本作りと作曲を頑張りますが、幸樹は始めての台本に戸惑い、1週間経っても冒頭部分しか書くことが出来ませんでした。それを見かねた奏恋が演劇のチケットを持ってきて幸樹とアーシェに渡します。週末、2人で演劇を観に行って大よそのイメージがわきましたが、感想を言い合ったとき、アーシェが「銀河鉄道の夜」は悲しい結末だったから、それがハッピーエンドになればいいともらします。その言葉にヒントを得た幸樹は、一気に台本を書き上げ無事締切までに完成させます。そして、アーシェもまた幸樹の台本を気に入り、初めて作曲作りを楽しいと思えるようになり、曲を全て完成させます。
生徒会として演劇部の依頼を無事完了させ安心したのも束の間、再び演劇部に不幸がおとずれます。主役のジョバンニ役の人が怪我をしてしまったのです。1番セリフの多いジョバンニ役は全てのセリフを覚えている奏恋が代役を引き受けることになりますが、その代わり奏恋がやるはずだったカムパネルラ役がいなくなってしまうということで、幸樹はカムパネルラのセリフを大幅カットしようと提案します。しかし、そこをアーシェが待ったをかけて、自分がカムパネルラをやると言い出します。作曲するときに台本を読み込んでいてセリフが入っているのは奏恋を除けばアーシェだけ。その話を聞いて奏恋はアーシェはファンも多いから話題になると賛成します。
それからアーシェは毎日演劇の練習に明け暮れます。幸樹はアーシェと会う時間があまりなく寂しく感じると同時に彼女への気持ちを自覚するようになります。そして、本番の前日。演劇部の練習が終わるまで校門で待っていた幸樹はアーシェと一緒に帰りますが、コンクールが終わったら話したいことがあると伝えます。アーシェもまた伝えたいことがあるということでコンクールが終わったら会おうと約束します。そのとき、アーシェの顔色があまり良くありませんでしたが・・・。
そして迎えた演劇コンクール当日。アーシェの顔色はあまりよくありませんでしたが、見事にカムパネルラの役を全うします。幸樹は劇が終わると同時にアーシェの元にいき労いますが、大役を終えて安心したアーシェが倒れてしまいます。幸い、軽い貧血と緊張で食事が喉を通らなかったことによる空腹と毎日遅くまで1人で練習していたことによる睡眠不足が原因でした。幸樹はアーシェを家まで送っていき、夕飯も用意します。電話で奏恋から優勝したという報告を受けた後、アーシェが起きてきたため(何故か下着姿でw)夕食を一緒に食べます。夕食後、前日にコンクールが終わったら話すことがあるという約束していたことを思い出した2人ですが、なかなかお互い口を開かなかったため、最終的に幸樹から言うことにします。「アーシェのことが好きだ」と。アーシェもまた幸樹のことが好きと返事をして、2人は恋人同士になり結ばれるのでした。
付き合い始めてからずっと期末テストやら幸樹の漫画の仕事やら夏休みの課題やらでなかなか初デートが出来なかった2人。夏休みのも半分が過ぎた頃、ようやく初デートにこぎつけます。2人はショッピングモールでデートを楽しんでいましたが、奏恋は楽器店のピアノ展示イベントの司会のバイトをしているのを発見。しかし、試弾してくれる人がいなかったため、奏恋が困っていたことからアーシェが買って出て演奏を披露。以前はピアノの前に立つだけでも苦痛だったというアーシェでしたが、演劇の作曲を経験したおかげなのか、皆の前でも楽しく弾いており、幸樹や観客も聞き惚れていました。幸樹は彼女の演奏を聴いて、アーシェから自分には才能がないと言われていたのを思い出します。しかし、才能がないなんていうのは嘘で、それはアーシェに自信がないだけだと分かり、何故か彼女が遠い存在に感じられてしまうのでした。いつかアーシェがどこか遠くへ行ってしまうのではないかと。そして、そう思ってしまったことが幸樹の“間違い”の始まりでもありました。
次のデートの前日、アーシェから電話がかかってきます。母親が突然帰って来ることになったらデートは延期してほしいと。幸樹も久しぶりに母親と会うのだから仕方ないと了承しましたが、これ以降2人はデートすることはありませんでした。アーシェが母親に会ってから1週間、延長したデートの前日になっても連絡がこなかったことから、幸樹はアーシェに電話してみます。すると、アーシェは夏風邪を引いてて連絡できなかったと話します。そして、夏休みが終わった後、アーシェの様子がおかしいことから幸樹は彼女から事情を聞きます。
アーシェは演劇コンクールの作曲をしたとき、作った曲を全て母親に送っていました。ずっと返事がなかったため、ダメだったのだろうと諦めていたアーシェでしたが、母親はアーシェに曲のことで話があると言って日本に帰ってきたのです。アーシェの母親はアーシェに作曲の才能があると褒めて、世界的に有名な作曲家のもとで勉強できるよう便宜を図ると言います。場所はウィーン。母親に初めて自分の才能を褒めてもらえて嬉しかったアーシェですが、留学の話を聞いて悩んでしまいます。留学をしたら必然的に幸樹と別れてしまうからです。アーシェは最終的に幸樹に判断をゆだねることにし、幸樹の出した結論は才能をもっと伸ばすべきと留学を薦めることでした。自分のせいでアーシェの才能を潰したくないからと。こうして、2人は別れることになり、アーシェはウィーンに飛び立っていくのでした。
それから2ヶ月後。アーシェの代わりに生徒会長になった幸樹は、仕事も生徒会の仕事も一生懸命にこなしていきます。そして、新生徒会の初イベントの日、幸樹は過労で倒れてしまいます。兎亜は倒れた幸樹に対して、アーシェの留学を後悔していると指摘、更に幸樹がアーシェに留学を薦めた本当の理由も気付いていました。幸樹はアーシェには才能を伸ばしたほうがいいと言っていましたが、本心はまったく別でした。アーシェの才能がまぶしくてこれからずっと一緒にいたら自分が惨めになってしまうのではないか・・・という自分のことしか考えてない女々しい理由のためでした。
見舞に来たかおるこに、そんな自分の心情を話し、アーシェは1人でもやっていけるというと、かおるこはアーシェが今作曲できずに悩んでいることを話し、本当にアーシェが1人でやっていけると思っているのかと問います。アーシェの弱い部分を1番知ってるのは幸樹ではないのかと。かおるこの言葉で、幸樹はアーシェの才能に嫉妬するばかりで忘れていたことを思い出します。彼女自身が何に悩んでいたのか、彼女が立ち直って新しい才能に目覚めたとき誰が傍にいたのかを。留学先で1人苦しむ彼女を助けられるのは幸樹だけ。しかし、真面目なアーシェは1度別れた以上、普通に迎えにいったのでは振り向いてくれないと考え、自分にしか出来ないことで振り向かせようとあることを思いつき、かおるこに協力をお願いします。幸樹がアーシェを振り向かせる方法・・・それは漫画でした。
それから約1ヶ月。幸樹は連載を休載してもらい、アーシェへの想いを書き続けます。そして、かおるこに作画をしてもらい、漫画は完成。12月24日の終業式の日に学園を休んでアーシェに会いに行きます。ウィーンに着き、兎亜が事前にアーシェのスマホに仕込んでおいたアプリのおかげでアーシェを発見した幸樹は、彼女に声をかけますが、アーシェは聞く耳を持ちませんでした。しかし、事前に未尋に弁当を用意してもらっていた幸樹はそれを見せ、アーシェの真面目な性格を利用して無視できないようにします。アーシェはお弁当を食べるだけならと自室に幸樹を案内して食事を済ませ、その後、幸樹から1冊の漫画を渡されます。それは、幸樹が考えかおるこが作画したアーシェへの想いを綴った漫画でした。
その漫画の最後のページまで辿り着くと、アーシェは最後のページは読みたくないと言いますが、幸樹に説得されてそのページを開きます。するとそこには2人が抱き合う絵が描かれていました。アーシェが最後のページを見たのを確認した幸樹は、その絵の通りにアーシェを抱きしめ、2度目の告白をします。すると、アーシェはこれまで我慢していた不安を全てはきだします。幸樹がいないから作曲が出来なくなって、でも幸樹に選択を委ねたのは自分なのだから頑張らなくちゃいけなかったと。そして、アーシェがこの漫画の続きが読みたいと言うと、幸樹はこれから2人で続きを作っていこうと伝えます。こうして、2人はよりを戻すことになりました。それからアーシェの案内でウィーンを回りますが、幸樹はアーシェに再来年ウィーンの大学に入学するからそれまで待ってほしいと伝えます。日本の漫画はネットツールを使えばできるからと(千歳にも相談済)。アーシェはそれくらいなら我慢できるし、幸樹なら春休みやゴールデンウィークに会いに来てくれるでしょとワガママを言い、そして、いつか皆を喜ばすことが出来る作曲家になるという将来の夢を語り、最後はドイツ語で「愛してる」と幸樹に伝えるのでした。
桜木・R・アーシェ編 感想
アーシェ編は“才能について”ですかね。一言で言えば。幸樹はアーシェが才能について悩んでいたのを誰よりも知っていたはずなのに、自分の方がアーシェの才能を恐れて彼女を遠ざけてしまうという愚行を犯します。なので、後半はシリアスな展開になります。前半はイチャラブが多いかと言われれば特にそんなこともなくやっぱり少な目ですね。せめてあと1回くらいはデートしてほしかったかな。ただ、付き合うまでのシナリオは奏恋の出番が多めで終始楽しそうな雰囲気で良かったですが。それから、後半のアーシェと別れる展開はともかく、幸樹が立ち直ってアーシェを迎えにいく展開も良かったかな。漫画のシーンに合せて抱きしめたりとか。
アーシェについては、ついついポロッと幸樹大好きな本音が口から出ちゃうところが可愛いですねw 怒ってるのに心の中ではデレっぱなしってのが良いですwww ツンデレはやはり鉄板ですなぁw あと、生徒会長を幸樹に引き継いだ後のかおるこさんが可愛かったw アーシェが居ない間の暗い展開の中での唯一の癒しがかおるこさんでしたwww
Hシーンですが、5回。本番Hは6回。本番Hのうち1回はだいしゅきホールドなのでおっぱい見せず、もう1つは見えてることは見えてるけど若干アーシェの腕で隠れています。あとは・・・相変わらず幸樹がおっぱい揉みまくりですね、手が邪魔ですわ。1つくらい揉まないHCGがあってもいいんじゃない?っていくらい手が邪魔なHCGが多いですね。とはいえ、ほぼおっぱい見せてくれているので大体は満足でした。個人的には、おまけHの騎乗位は本番H前に目隠しを外すかどうかの選択肢が欲しかったですね。途中で目隠しは取れますが、目隠しが好きじゃない自分としては最初から取ってほしかったです。やはり目に何かついているのが苦手な人って多いと思うので。目隠し以外にも眼鏡とか。それから、パ○ズ○、あの状態で何故パ○ズ○フェ○にしなかったーーーーー!?アングルは良いのにただのパ○ズ○だったのでガッカリ感がハンパなかったですorz
一般シーンは演劇コンクールのときか、カップル限定食べ放題、あとはラストシーンかな。演劇コンクールは腹黒な奏恋の演技が良かったですね。カップル限定食べ放題は店員さんがアーシェの食欲に怯えるところが面白くて、その後正式に付き合った後に行ったあとも覚えていたっていう展開にちょっと笑ったw ラストシーンは漫画とシンクロさせたというのが良かったです。アーシェのワガママも可愛いものでしたね。
ところで、アーシェ編を見ていて、奏恋が恋に落ちる瞬間を見てみたいなぁと思い始めたんですが、ヒロイン昇格はしないんですかね?w
さてさて、お次は鹿園寺かおるこです~。
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ツンツンデレデレデレデレくらいの割合ですかねw