最後はシルヴィ・ヤーブロニャ・日高です~。
シルヴィ・ヤーブロニャ・日高 キャラクター紹介
シルヴィはマリアの妹で光輝の義姉。物心がつく前に母親を亡くしているため姉のマリアが母親の代わりに彼女を育てていました。
光輝を「コー」と呼び、光輝の前ではお姉ちゃんであろうとするも、母親代わりだった姉のマリアの前では甘えんぼになります。それが影響してか、光輝にも甘えるときがあったりします。
幼い頃は身体が弱かったものの、今は毎朝トレーニングしているため、かなり丈夫になってきています。見た目クールな雰囲気で大人っぽいですが、ダダ甘なマリアに育てられたせいか、中身は純真無垢な子どもで、日本には忍者がいると信じ切っています。
ペンギンの「アタリメ」を飼っており、(名前の由来はスルメからで由梨奈が命名)、アタリメの前では滅多に見せない笑顔をよく見せて可愛がっています。ちなみに、タコが苦手。
マリアのことに憧れていると同時にコンプレックスも抱いており、何をやっても完璧な天才の姉と比べてしまっているため自分に自信がなく、マリアに対して少し引け目のようなものを感じていましたが・・・。
シルヴィ・ヤーブロニャ・日高編 あらすじ
文化祭の部誌で原稿を書くことになったシルヴィの手伝いをする光輝。何をテーマにするか悩んでいたシルヴィですが、最終的に姉であるマリアのことを書くと決めます。
マリアのことを書くことにしたシルヴィは先ず光輝にマリアのことを話し、それを光輝にメモ書きしてもらいます。シルヴィが如何にマリアのことが好きか彼女の言葉からも伝わってきて、マリアは憧れでいつか彼女のようになりたいと話します。しかし、マリアへの憧れは詰まる所コンプレックスと同じことでした。そのため、シルヴィは自分に自信がありませんでしたが・・・。
それから原稿は無事完成して文化祭の日を迎えます。リクに細工してもらい、文芸部の当番をシルヴィとペアにしてもらった光輝は、シルヴィと一緒に文化祭を回ります。後夜祭ではマリアの後押しもあり、2人でダンスを踊り楽しい時間を過ごすのでした。
文化祭が終わって数日後。シルヴィはマリアの誕生日が近いことを思い出し、何かプレゼントをしようと考えたものの、自分が自由に出来るお金がなかったため、アルバイトしようと考えます。本当はマリアに内緒にしようと思っていたものの、光輝に話そうとしてそわそわしているところをマリアに見られ、思わずアルバイトのことを話してしまいます。そのとき、光輝と一緒がいいと言ってしまったため、マリアが2人一緒にアルバイトできるところをすぐ見つけます。
シルヴィはマリアの行動力に驚くと同時にまだ光輝にはアルバイトを一緒にすることとサプライズプレゼントのことを話してなかったため、光輝に相談することにします。光輝はシルヴィの話でマリアの誕生日のことを初めて知ったため、プレゼントのためにお金が必要なのは自分も一緒だと言います。こうして、光輝とシルヴィは一緒にアルバイトをすることにしたのでした。
マリアが見つけてきたバイト先はホテルの大宴会場。結婚披露宴として使われる場所で給仕と後片付けがメインでした。マリアが1度心配で様子を見に来たり酔っ払いにからまれたり少々トラブルはあったものの無事アルバイトも終了します。2人はアルバイトを通じて「結婚」について考えるようになり、光輝はシルヴィとなら結婚したいと思うようになっていました。
そして、最後のアルバイトが終わった帰り、2人でプレゼントを買いに行きますが、シルヴィが2人でお金を出し合おうと提案し、光輝もそれに賛成します。プレゼントを買って家に着くとマリアは居間で2人を待っている間に寝てしまったようでした。マリアを寝室で寝かせつけ、再び居間に戻ってくると、シルヴィは頑張ったご褒美が欲しいと言って光輝にキスをします。その後、お互いの気持ちを告白しあい、光輝の部屋で結ばれ、2人は恋人同士になるのでした。
マリアの誕生日は花菱家で盛大に祝い、2人がアルバイトして買ったプレゼントもマリアが喜んでくれましたが、同時に光輝とシルヴィが付き合っていることが知れ渡ります。皆から光輝との関係を祝ってもらい、マリアは光輝の嫁になるべく花嫁修業を開始しますが・・・。
自分1人ではなかなか上手く出来ないことからマリアに教えてもらうことになったシルヴィ。数日が経ち自分で料理が作れるようになったものの、家事が出来るようになればなるほど心の中のモヤモヤが大きくなっていきました。そして、ある日、マリアが光輝の世話をしているのを見て気付きます。自分が思い描いていた理想の花嫁はマリアであると。それと同時にマリアが光輝に抱いている感情が自分と同じものであり、彼女もまた光輝の花嫁になる権利があることも気付いてしまうのでした。
翌日、学校を仮病で休んだシルヴィは、マリアへの引け目を強く感じるようになり、夕方学校から帰ってきて自分のことを心配するマリアに八つ当たりをしてしまいます。シルヴィが自分の殻に閉じこもると同時にアタリメもまた元気がなくなっていきました。そして、光輝とマリアが学校から帰って来ると、アタリメが倒れているのを発見。マリアはシルヴィに見せないように病院に連れていこうとしますが、光輝は家族のピンチにどうしてそれを家族に秘密にしなくちゃいけないと言って、部屋に閉じこもるシルヴィを連れてきます。
部屋から出てきたシルヴィを見たアタリメは少し元気を取り戻したものの、かなり衰弱していました。自分のことばかり考えていたことで自己嫌悪していたシルヴィは、そのせいでアタリメを衰弱させてしまったと落ち込んだものの、マリアからアタリメの母親はシルヴィでありアタリメから必要とされていると諭され、アタリメを飼うことになった時の気持ちを思い出し立ち直ります。アタリメの様子が落ち着くと、マリアは2人を居間に呼び出し、シルヴィに謝ります。
マリアは父親が亡くなる前に本人からもう長くないことを告げられていました。父親から口止めされていたのとシルヴィを悲しませたくないという思いからずっとそのことを黙っていましたが、先程光輝から言われた言葉で自分の過ちに気付きます。本当の家族なら話すべきだったと。マリアもシルヴィの母親であろうとして自分が悲しむ姿を見せないようにしていました。しかし、そのせいでシルヴィが苦しむことになろうとは思ってもみなかったのです。マリアも苦しんでいたことを知ったシルヴィは、改めてマリアのようになりたいと話し、マリアもまたシルヴィなら自分以上の素敵な母親になれると太鼓判を押すのでした。
その後、アタリメも無事快復。アタリメが快復したことに安堵したシルヴィは、マリアと向き合い、自分とマリアを勝手に比べて何をやってもマリアみたいに出来ないからと勝手に落ち込んで、マリアに辛く当たってしまったと謝ります。そして、マリアが謝らなくて良いと言って優しくシルヴィの頭を撫でると、シルヴィはマリアのことが大好きと言ってマリアに抱きつくのでした。
数年後、シルヴィ達の故郷に両親の墓参りに来た2人。そこでアタリメの家族と遭遇します。アタリメは育ての親と産みの親の狭間で揺れ動き、シルヴィは覚悟を決めてアタリメに別れを告げますが、主人公はそれに待ったをかけ、シルヴィに告白します。ここに住むと。すると、いつでも会えると分かったアタリメは本当の家族の下へと帰って行きます。そして、それからまた数年が立ち、2人はついに結婚するのでした。
シルヴィ・ヤーブロニャ・日高編 感想
シナリオの内容はマリアの対比というか補足のようなものでしたね。シルヴィの感じていたコンプレックスが主体になっています。付き合うまでは特に何もなく日常が続く形で、付き合ってから問題が出てくるというマリアとは逆の展開になっています。
シルヴィおねえちゃんは見た目はクールで大人っぽい印象がありますが、マリアおねえちゃんに甘やかされて育ったせいか、子どもっぽい性格をしているので、そのギャップが可愛らしいですね。でも、おっぱいの大きさは負けてないし、銀髪おっぱいもなかなか良いです(爆)
Hシーンは7回。内フェ○だけで終わるのが2回もあって同じCGの遣い回しで残念でした。あと、屋外Hが1つあるけど、前戯のフェ○から本番のバックまで一切おっぱい見せないので論外。しかし、その他はおっぱい見せてたので良かったと思います。女体盛りは笑ったけどw パ○ズ○フェ○はCG的には良かったけど、シーンで見ると左胸の乳首の部分に丁度メッセージウインドウのカメラのマークが重なる様になっていたのが残念だったなー。CGもメッセージウインドウの配列を考慮してほしいです。
ちなみに、2人クリアすると、マリア&シルヴィとの姉妹丼が見られますが、マリアの手がシルヴィの左胸を隠してしまっていたのがちょっと残念だったかな。姉妹丼の正常位なんて珍しいので惜しかったです。あと、何度も相手を変えるのはあまり好きじゃないのでそこも残念だったかな。1度入れたら最後までして次の相手をしてほしいですね。
あねよめコンチェルト 感想まとめ
ゆるふわ癒し系ダダ甘マリアおねえちゃんとクールな見た目に反して子どもっぽいシルヴィおねえちゃんの登場はとても良かったんですが、付き合うまでの過程が長すぎて恋人になった後が短すぎるのが残念だったかな。この2人にはファンディスク的なものがないので、付き合ってからのイチャラブは多めにしてほしかったなー。イチャラブ満載のアフターストーリーをもう少し長めにしてくれても良かった。それが残念な点。まぁシナリオはしっかりしているとは思いますが、主人公がヘタレなのは相変わらずなのでそこが1番微妙なところw
花菱四姉妹とみなも先輩のアフターストーリーについては、イチャラブ多めで概ね満足しましたが、もも姉のアフターストーリーが少し不満でした。主人公のよく分からん見栄のせいでヒロインの特性(もも姉の場合は主人公を甘えさせて可愛がる)を味わうことが出来ないのは最悪な形だと思います。もも姉の場合、前作の個別ルートに入ってから、もも姉に甘えるという部分が少なくなってしまうので(まったく無くなってしまうわけではないけど)、それがこの作品の1番の不満点でした。前作共通ルートのもも姉のダダ甘イベントが最高だっただけに、それ以上を期待した私がバカだったということかw ピュアリケの洸先輩みたいに、もも姉にはいっぱい甘えたかったなー。
まぁでも基本的にお姉ちゃん達と甘え甘えられ生活するというのは良かったと思うので、このシリーズは年上好きにはオススメですね。私も最近年上も良いなと思い始めていたところなので丁度良かったですw まぁでもこの作品をやってて年上ばかりだと年下に甘えられたいわーと感じるようになってたので、やはり属性のバランスってのは大事なんですねw どっちかに偏るとその反対が恋しくなりますw
・・・ぁ、でも、巨乳ばかりだからって貧乳が恋しくなることは絶対にありませんけどね(゜▽゜)(ぁ
そこは、おっぱい星人なので、おっぱいは大きい方が良いに決まってます!!w 貧乳OKな妹属性と言えども、おっぱいは大きい方が良いと思ってるのでw
Hシーンはおっぱい見せる率が高めで良かったです。やはり巨乳っ子たるもの、おっぱい見せなきゃダメですよ!新規ヒロインのマリアおねえちゃんとシルヴィおねえちゃんの2人が特に良い。おっぱい見せる率がハンパないw マリアおねえちゃんは本番HのCGは全部おっぱい見せますしね。そして、ここでも1番不満だったのが、もも姉。1番おっぱい率が低かったorz 最初のダダ甘Hシーンで主人公の身体さえ邪魔しなければそれで満足したのに、最初で躓いたのが残念でした。1番好きなヒロインだけに不満だらけだったのはいかがなものか・・・(´・ω・`)
システム的にはバックログでシーンジャンプ機能があれば良いなと前作のときから思ってました。これがあるエロゲは周回プレイのとき便利で良いです。エロゲの標準装備にしてほしいものですなぁ。あとは個人的な好みなんですが、Hシーンの打ち付け音が欲しいなぁ。アニメーションが無い物でも打ち付け音があれば想像で補えるので(爆) アニメーションにこの音がないのも物足りない気がするし。
好きなヒロイン順ですが、もも姉>マリアおねえちゃん>さおり姉>シルヴィおねえちゃん>みなも先輩(めがね無し)>杏ちゃん>ゆり姉・・・かな。もも姉が1番なのは変わらず、マリアおねえちゃんがそれに追随って形。2人の差はダダ甘具合かなw マリアおねえちゃんは完璧すぎたのがある意味で欠点になっちゃってましたね。もも姉みたく隙が多いダダ甘お姉ちゃんなら良かったのにw まぁ見た目の差もあるんですけどねw もも姉は見た目からしてもう1番好みだったので。もも姉の抱き枕カバーほしいなぁ~(*´Д`*)
まぁ何はともあれ、お姉ちゃんにはいっぱい甘えたい!ダダ甘お姉ちゃんをお待ちしておりますw
さてさて、お次も旧作プレイいきますよ~(゜▽゜)
「あねよめカルテット」のあらすじ・感想はこちら↓
【花菱桃音編】【花菱杏編】【花菱由梨奈編】【花菱桜織編】【川上みなも編】
「あねよめコンチェルト」の公式サイトはこちらから↓
結局、マリアおねえちゃんとシルヴィおねえちゃんの年齢はいくつなんだろう・・・w