こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

「千恋*万花」 あらすじ・感想その2 鞍馬小春編

2016年07月31日 00時19分02秒 | 美少女ゲーム

2人目は鞍馬小春でした!

芦花さんと小春ちゃんのシナリオは祟り神のことが解決した後に始まり、しばらくは2人の共通ルートが続きます。

鞍馬小春 キャラクター紹介
小春は将臣の従妹で廉太郎の妹。色々とだらしない兄の廉太郎を叱りつけるしっかり者。いつも元気いっぱい。
従兄の将臣のことは「お兄ちゃん」と呼んで慕っていますが、実の兄は「廉兄」と呼んでいつも兄と喧嘩ばかりしています。
進学してから幼馴染の馬庭芦花のお店「田心屋」でアルバイトを始めています。料理に関しては出来るかどうか不明。ただ、レナに負けないくらい結構食い意地はっていることは分かりますw

鞍馬小春 攻略情報
正直に言う→都会の方かな→変じゃないよ→単独行動→言葉でお礼を言う→小春の言葉を信じる→変なことは言わない方がいいか→小春の笑顔
芦花さんと小春ちゃんは途中まで共通なので2人の選択肢を間違わずに進めばOKです。

鞍馬小春編&馬庭芦花編 共通ルート あらすじ
【CHAPTER3】
芳乃を囮に使った作戦で全ての祟り神を浄化した将臣たち。しかし、憑代は何故か1箇所だけ欠けていました。
ムラサメは将臣が自分に触れることが出来たり欠片に引き寄せられたりする理由について考えた結果、将臣の身体の中にも欠片があるのではないかと考え、皆を本殿に集めて将臣から欠片を取り出すことにします。
将臣は自分に意識を集中して見事欠片を取り出すことに成功し憑代を1つに戻します。こうして、数百年続く祟り神との戦いに終止符を打つのでした。
祟り神と決着したことで自分の役目も終わった将臣は、穂織に滞在する理由が無くなったため、元の生活に戻るかどうか決断を迫られます。考えた結果、将臣は穂織にいたいという気持ちの方が強かったことに気付き、残ることにするのでした。
【CHAPTER4】
ケジメを付けるため、神社を出て元々下宿する予定だった志那都荘へと移ることにした将臣。志那都荘に戻って旅館の仕事を手伝おうとしたものの、玄十郎からレナのおかげで手は足りてるから不測の事態が起こらない限りは手伝わなくて良いと言われ、暇になったため散歩に出かけます。
散歩をしているとお遣い途中の小春と会ったため、しばらくお話することに。将臣は旅館に戻ったことを報告し、叢雨丸の件は解決したから芳乃との婚約も解消したと説明します。その理由に「小春と別れるのも寂しい」と言ったため、小春は子ども扱いしてると言って拗ねるのでした。
することがないからゆっくり休める場所を探してると将臣が言ったため、小春はお店に来たらと言って将臣を田心屋に連れて行きます。お店の方はだいぶ混んでいたため、将臣が遠慮しようとしますが、芦花から将臣もお客様なんだから遠慮することはないと言われたため、そのままお店で休むことに。
注文したものを全て食べ終わった頃には客も落ち着いていたため、小春や芦花と話をしていると、お店が深刻な人手不足になっていると芦花がもらし、平日は何とか回せるけど休日だけスポット的に手伝ってくれる人がいないと言うと、小春はそれならお兄ちゃんはどう?と提案したため、話がトントン拍子に進み、将臣は田心屋でアルバイトをすることになったのでした。
初めてのアルバイト。将臣は裏方で仕事をしていましたが、芦花が経営者としてテキパキと皆に指示をしているのを見て感心し、彼女がいつからお店で働くようになったのか芦花の母親から聞き出します。芦花は学院を卒業してすぐ自ら望んでお店の経営に携わるようになりました。以前将臣には「父親から押し付けられた」と言っていましたが、それは照れ隠しで実際は違ったのです。ただ、その時父親と揉めて売り言葉に買い言葉でお店を経営するようになったとのことでした。それでも、芦花のお蔭でお店が繁盛するようになり、母親は喜んでいましたが、父親に関しては出来るわけないと思っていたお店の経営を娘がきちんと出来てしまったことに嬉しさ半分、悔しさ半分みたいと苦笑いして言うのでした。
初めてのアルバイトを終え、これからも続けることにした将臣はメニューやその内容について調べて覚えることにします。シフトが無い日にも足を運び、お店の雰囲気を掴んでいると小春と廉太郎がやってきたため、同席して一緒にお茶を飲みます。その後、廉太郎は先に帰り、小春と一緒に昔話やお店の話をしたりお店の試作品を食べたりしていると、小春の母親から小春に電話がかかってきて小春は帰ることに。その直後、芦花が将臣のところにやってきて試作品の感想を聞きますが、お店の経営は難しいと愚痴をこぼします。将臣は両親に言えないことかあるなら話して欲しいと芦花に言うと、芦花は自分はお店の役に立っているかどうか分からないと話します。新メニューと言っても結局父親頼みであり、自分で収益を上げているわけじゃないからと。
芦花の悩みを聞いた将臣は、お店を観察して気付いたことを話します。食べ物のメニューは充実しているけど飲み物系が少ない、炭酸とか珈琲があると良いんじゃないかと提案。そして、お店の雰囲気や和菓子に合わないから父親に却下されたという芦花に対し(パフェがあることに関してはあえて突っ込まなかったw)、それならお店に合う味を見つけてしまえばいいと提案。芦花は将臣の案を採用し、お店の飲み物メニューの強化を図ることにします。それから1週間後、将臣の部屋で芦花と小春の3人で試飲会をし、使う珈琲豆が決定。その帰り、芦花は小春を家まで送っていきますが、芦花が役に立っているという前提で将臣の仕事ぶりに注文を出したところ、小春は必死にお兄ちゃんは頑張っているとフォローします。そのあまりの必死な態度を見て、芦花は小春は将臣のことが好きなんじゃと思いそれを言うと、小春は激しく動揺し、怒って1人で帰ってしまいます。後日、芦花の考案した珈琲は父親の了承を得られお店に出すことが決定。自分の仕事を認めてもらえたことに芦花は子どものようにはしゃいでいたため、将臣は実は芦花は中身は子どものままなのかもと思うのでした。
お店に珈琲を出すことが決まり喜んでいた芦花とは対照的に小春は将臣を避けるようになっていました。先日芦花に将臣のことが好きなんじゃないかと言われたことで、意識するようになってしまったのです。将臣はそんな小春の態度に嫌われたんじゃないかと不安になりますが、鈍感すぎる将臣の態度を見て芦花は呆れてしまいます。バイトも終わり小春に話しかけた将臣。小春は1日避けていたことを謝り、明日からは元に戻るからというと、将臣は困ったことがあったら相談すると良いと言って頭を撫でます。小春は将臣に頭を撫でられて喜び、家まで送っていくという将臣に対して、1人で歩きたい気分と言って断り、帰っていきます。その様子を黙って眺めていた芦花ですが、小春が帰ったのを見計らって将臣に声をかけます。その後、父親のアドバイスを受けて変えた珈琲豆の味見をしてもらい、こっちの方が良いと将臣に言われ、結局父親頼みになってしまったのが悔しいと零します。将臣はそれでも珈琲を認めさせたのは芦花なんだから自信を持っていいと励まし、珈琲を認めてもらった記念として休憩時間に買ってきた花をプレゼントします。不意打ちで花をプレゼントされた芦花は、将臣がいる間は平常心でいられましたが、将臣が帰ったあと、「不意打ちはまずい」と思いながらその反面、想像以上に嬉しいと感じて喜ぶのでした。
【CHAPTER5】
アルバイトにも慣れてきた頃、朝レナと一緒に登校しながら労働は楽しいという話をしていたところ、小春と廉太郎もやってきます。廉太郎はその話を聞いて小春も最近は家では田心屋の話ばかりしていると良い、特に将臣の話ばかりすると言ったため、小春はいつも通り廉太郎を罵倒した後、恥ずかしくなって先に行ってしまいます。将臣はよく分かっておらず、廉太郎も将臣の鈍感ぶりには流石に呆れましたが、何か変だなと思ったらスルーしないで考えてやってほしいと言われ、次からそうすることにしますが・・・。
その日の放課後、シフトに入っていた将臣はお店に行こうとしますが、教室を出ると小春と遭遇。小春はシフトには入ってなかったものの、芦花が珈琲を初めて出す日だからという口実を使って一緒にお店に行くことにします。避けるようなことはしなくなったものの、未だ様子がおかしい小春を見て、廉太郎の言葉を思い出した将臣は、彼女をよく観察することにします。観察を続けて小春のことを改めて可愛いと思うようになると、彼女のことを意識するようになり、急に恥ずかしくなって走り出してしまうのでした。
2人が何故か走ってお店まで来ると珈琲の匂いがしたため、お店に入ります。すると芦花は満面の笑みで2人を迎えます。そして、珈琲が成功したことについて、芦花はこれも将臣のおかげだと言ってお礼を言います。そんな芦花を見て大人の色香を感じた将臣は彼女のことも意識するようになります。小春はその後しばらくお店にいて珈琲が成功したことに安心したから会計しようとレジまで行くと、花が飾られていることに気付きます。そして、芦花がその花を優しい目で見ていたことから男の人から貰ったものだと思い、誰から貰ったかからかいながら聞きますが、芦花は誰から貰ったかは口にしませんでした。そして、芦花に将臣との進展を聞かれ反撃された小春は恥ずかしくなって会計を済ませてお店を出て行きます。お店を出ると芦花の母親と会いますが、芦花の母親からあの花は将臣から貰ったものと聞いて驚きます。
翌日、芦花が明らかに小春と将臣をくっ付けようとしていたことから、芦花の気持ちに気付いていた小春は芦花と女同士で話をすることに決めます。芦花は最初は誤魔化そうとしたものの、花の事を指摘されると降参し、自分の気持ちを認めます。2人はお互い同じ気持ちであることを確認すると笑い合い、お互い譲り合うことは止めて恨みっこなしで正々堂々と勝負しようと2人で協定を結ぶのでした。
【CHAPTER6】
それからというもの2人によるアピール合戦が始まりますが、鈍感な将臣も流石に積極的な小春の気持ちには気付きます。そんなある日、芦花の珈琲に対抗して父親が作った煎餅の売り出し方法として旅館に協力してもらうことになりますが、父親の負担が増える一方なことに芦花は頭を悩ませていました。すると、小春がお兄ちゃんに作ってもらえばいいと意見を出すと、芦花もそれが良いと賛成。そして、これから売り出す煎餅なら新しい商品だし丁度良いということになり、芦花の父親の許可も得られたことから、将臣の煎餅作りの特訓が始まります。
将臣が初めて作った煎餅は皆に認められ、本格的に煎餅を売り出すことになりましたが、将臣は自分が頑張ることで2人の笑顔が見られるのは嬉しいと思うようになり、どっちの笑顔が見たいか考えますが・・・。

鞍馬小春編 あらすじ
【CHAPTER6】
特訓を続けた将臣の煎餅はもうどこに出しても恥ずかしくない出来になっていました。種類も先ずは3種類に絞って作ることにし、玄十郎や志那都荘の女将たちに試食してもらうことになりました。そして、美味しいと言って食べてくれる小春を見て、彼女が嬉しそうに食べてくれる姿が好きなことに気付きます。そして・・・。
【CHAPTER7】
志那都荘での試食会は成功に終わり、その後も玄十郎から他の旅館も紹介してもらい、その全てで将臣の煎餅は好評でしたが、芦花は自分がやっても上手く焼けないけど何かコツはあるかと将臣に聞くと、将臣は美味しそうに食べてくれる人の笑顔を思い浮かべると答え、小春の方を見ます。すると、芦花は自分が恋愛勝負で小春に負けたことに気付き、寂しそうな表情を浮かべるのでした。
その後、芦花は1人で行きたいところがあると言って小春にお礼を言った後どこかへ行ってしまいます。将臣は芦花と小春が何故お互いにお礼を言い合ったのか分かりませんでしたが、小春に2人だけの秘密と言われると、気になったもののとりあえず置いておくことにして、小春と向き合い、小春の笑顔をもっと見たい、小春のことが好きだと告白します。小春もお兄ちゃんのことが大好きと返事をし、2人は恋人同士になるのでした。
【CHAPTER8】
恋人同士になった2人ですが、お互い異性と付き合うのは初めてだったのと、ずっと従兄妹として接してきたため、まだその延長線上のまま付き合っていました。それを見た廉太郎が自分の体験を話し、初めてを失敗しないためにもちゃんと恋人同士として考えていった方がいいとアドバイス。その日の夜、バイトが終わった後、居残りで煎餅の特訓をすることにした将臣は、小春にも味見役として残ってもらいます。芦花は気を遣って別室で事務作業をしていましたが、仕入れ先でトラブルが発生したため、現地に行って仕入れを調整するため、2人に店の閉じまりを任せて出て行ってしまいます。2人きりになると途端に空気が変わり、今朝廉太郎に言われたことを思い出した小春は、失敗しないためにエッチの練習がしたいと言い出し、2人はそこでエッチの練習を始め、そして初体験を無事成功させるのでした。
結ばれたことで本当の恋人同士となり、より親密になった2人。しかし、2人には乗り越えなければならない壁がありました。それは祖父の玄十郎でした。従兄妹同志で付き合うことにあまり良い顔をしないだろうと考えた将臣は1人で何とかしようとしますが、小春がこれは2人の問題だから一緒に頑張ろうと言うと将臣もそれに納得します。こうして、2人は玄十郎を説得する方法を考えますが・・・。
結局考えても仕方ないため堂々と正面からいくことにした将臣と小春。2人は真剣に付き合っていることを玄十郎に伝えると、玄十郎は男同士の語らいに言葉などいらぬと言って剣道勝負を持ちかけます。数時間にもおよぶ決闘の末、玄十郎からようやく一本もぎとります。その後、玄十郎は将臣の覚悟試したかっただけで元々反対するつもりはなかったと言います。それから、ここは人の出入りが少ない穂織だから従兄妹同士というのもよくある話で、実の兄妹ということでなければ問題はないと補足。そして、将臣にそれでも何もないわけではないから何かあったら小春を守ることを約束させると、玄十郎は2人の交際を認めるのでした。

鞍馬小春編 感想
小春ちゃん可愛いわー。めっちゃ癒されたわー。小春ちゃんにお兄ちゃんって呼ばれたいわー。気が付いたら小春ちゃんの「お兄ちゃん」ボイスでお気に入りボイスが埋まってるわーw やっぱり妹と言ったら「お兄ちゃん」ですよね!!
途中まで芦花姉さんも含めてラブコメ的な展開でしたけど、最初に意識し始めたのは小春ちゃんで、照れる小春ちゃんがもう可愛かったですw ニヨニヨが止まりませんでしたwww 本編共通ルートの頃から妹的な意味合いでお兄ちゃん好きーって感じで慕ってくれてて頭撫でると喜んだり本当に妹のような存在で可愛かったですが、それが更に強化された印象でした。ぶっちゃけると、妹的な可愛さが際立ってて恋人っぽく見えたのはエッチシーンくらいかな・・・w
シナリオは祟り神のことが解決した後の話なので、イチャラブメインだったのは良かったと思います。ストーリーは短めですけどね。まぁでも小春ちゃんの可愛さは共通ルートの時点でよく知ってたし、問題ありませんw 芦花姉さんとの三角関係は協定を結ぶ形だったのでドロドロしたものにはならず(まぁゆずソフトの特色からしてそういう展開は考えられないですがw)、終始明るい雰囲気だったのでそこは安心できて良かったです。
あとは小春ちゃんと言ったら廉太郎との兄妹喧嘩ですかねw 小春ちゃんの「バーカバーカ」とそれに対する廉太郎の「ブースブース」とか、「ペタン子」と言われて怒る小春ちゃんとか、現実の普通の兄妹感があってとても良かった。口を開けば喧嘩する2人だけど、お互いのことをちゃんと見てていざというときはアドバイスをくれたりするし、ある意味では理想的な兄妹と言えますね。私も小春ちゃんにジト目で見られたい(*´Д`*)b(ぁ
Hシーンは3回。廉太郎に「ペタン子」と言われてたので小さいのかなって思ってたけど、案外そうでもなかったでござる。2回目のHシーンだけ小春ちゃんがおっぱい見せませんでしたが、その2回目のHシーンを見た限りでは小春ちゃんそこそこ膨らんでますよね。2回目のHでおっぱいみせてくれればそれがハッキリしたんですけど、片方しか見せなかったからなー。まぁそれはともかく、おっぱいを見せた1回目と3回目は良かったです。特に初体験は全裸正常位ですからねー。3回目も騎乗位でアングルも文句なしでしたし、こういうのを巨乳っ子でしてほしいですね。何故貧乳でこんなに良いアングルを使ってしまうんだろうといつも思うw
一般シーンだと付き合う前に小春ちゃんが主人公の袖を掴んで(正確にはつまんで)登校するシーンかな。こういう振り向いてもらおうとしつつも恥ずかしくてくっ付けない雰囲気ってこそばゆいですが、自分は良いと思います。恋に頑張る女の子は応援したくなりますからね!
ところで、ムラサメちゃんはCHAPTER4以降は出演なしでしたね?レナはたびたびあったけど、芳乃ちゃんは茉子ちゃんも出番がほとんどありませんでした。2~3回出たくらい?完全に主人公と芦花姉さんと小春ちゃんの3人だけのお話になってます。サブキャラであまり出番がないからこその措置でしょうかw まぁ芦花姉さんも小春ちゃんも大好きなので2人のことがいっぱい見られて満足でしたけどね(*´Д`*)b

さてさて、お次は朝武芳乃です~。

「千恋*万花」のあらすじ・感想はこちら↓
レナ・リヒテナウアー編】【鞍馬小春編】【朝武芳乃編】【ムラサメ編】【常陸茉子編】【馬庭芦花編

「千恋*万花」のグッズ購入品・頂き物はこちら↓
キャラソンVol.1(芳乃)】【キャラソンVol.2(茉子)】【キャラソンVol.3(ムラサメ)】【キャラソンVol.4(レナ)
クリアファイル】【しおりセット

「千恋*万花」のイベントレポートはこちら↓
千フロ合同トークショー】 

「千恋*万花」の公式サイトはこちら↓

小春ちゃん可愛いわー、妹にしたいわー(*´Д`*)b

コメント (8)