こばとの独り言

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「フルキス」 あらすじ・感想その2 穂崎純恋編

2017年04月08日 00時05分55秒 | 美少女ゲーム

2人目は穂崎純恋でした~。

穂崎純恋 キャラクター紹介
純恋は昌晴の後輩。猫好きで木の上の猫を助けようとした時に昌晴と出会った。
クールに見えるが、ただ単に人と話すのが苦手なだけで、話してみると普通の女の子。母子家庭のため仕事で不在がちな母親の代わりに歳の離れた妹・愛奈の世話をしているせいか面倒見が良く家庭的。そして、スマホゲーで最上級のレアキャラを無課金で次々と引いてしまう豪運の持ち主w
ちょっと不器用な性格のせいか、友達も少なく、いつも1人で昼休みを過ごしている。そんな彼女の友達第1号になったのが昌晴で、その後は陽子とも親しくなりましたが、一向にクラスメイトの友人が出来ず、今度の学園祭がチャンスだと昌晴たちにアドバイスを受けましたが・・・。

穂崎純恋 攻略情報
土曜日→食堂へ急ぐ→ゆっくり帰る→騒がしい先輩や生真面目な後輩→穂崎さん

穂崎純恋編 あらすじ
Act.3「近付く学園祭」(共通ルートからの続き)
学園祭2日目。休憩時間になった昌晴は、純恋を誘おうと思い、彼女のクラスの出店に足を運ぶと、ものすごい行列になっていたため驚き、忙しそうだと思って出直すことにします。翌日の最終日、今日こそは純恋を誘おうと出店に向かっていると、途中で純恋の妹の愛奈と陽子が一緒にいて声をかけられます。
愛奈は姉に黙ってこっそり来たと言い、陽子もそれに付き添っていましたが、会長の陽子は忙しそうだったため、昌晴が愛奈を預かることにします。その後、2人で純恋の出店に行くと、純恋は愛奈の姿を見るなり驚いて叱ります。しかし、愛奈がおにーがいるから大丈夫と得意気だったため、純恋は叱る気もなくし呆れてしまい、昌晴が引き続き預かることを伝えたことから、恐縮しつつも昌晴に任せることにし、代わりに腕によりをかけて焼きそばを作ります。その後、昼のピーク時間が過ぎたことから休憩をもらえた純恋も一緒になり、3人で学園祭を回ることにします。そして、精一杯学園祭を楽しんだ愛奈は、仕事が終わって迎えに来た母親と帰って行くのでした。
後夜祭で一緒にフォークダンスを踊った2人。そこで昌晴は昨年と違って今年は穂崎さんが一緒だったから楽しかったと伝えると、純恋も先輩のおかげで愛奈と一緒に学園祭を楽しめて、クラスの皆とも話せるようになりましたし、お世話になってばかりですとお礼を返します。そして、先輩は優しいから私だけじゃなくて目に入った困ってる人を助けてるんでしょうけど・・・と言いますが、昌晴は自分はそんな聖人君子じゃない、穂崎さんだから優しくしたくなるし、助けてあげたくなる・・・君の事が好きだからと告白します。すると、丁度フォークダンスも終わりますが、純恋は告白の返事はもう少し待ってほしいと保留するのでした。
その日の夜、純恋は昌晴からの告白について考えていましたが、そこへ愛奈が姉の様子がおかしいと心配して声をかけてきます。愛奈の世話をしなきゃいけないからもし先輩と付き合ってもデートも出来ないし学園祭のときのように迷惑をかけてしまうかもしれない、だから先輩とは付き合えない・・・純恋は愛奈の世話をしながらそう考えますが・・・。
Act.4「こくはく」
純恋からの告白の返事を待とうと決めた昌晴ですが、純恋が自分のことを避けていることが気になってしまい、浮足立っていました。そこへ結希と幸大が声をかけ、どっしりと構えていいのは相手の問題が時間で解決する場合だけだと昌晴にアドバイスすると、昌晴も彼女が1人で抱え込んでしまう性格であることを思い出し、自分なら何とかできると思って、その日の夜、電話で聞いてみることにします。しかし、純恋は先輩のことは好きだけど、迷惑はかけたくないから付き合えないと断ってきます。断られた瞬間はショックを受けて落ち込んだ昌晴でしたが、彼女が泣いていたため、今から会えないかと言って家を飛び出します。公園で待ち合わせすることにし、そこで純恋と会った昌晴は、改めて告白して、彼女がその告白を断る理由を聞きます。
純恋は自分の家が裕福ではないことからお洒落も出来ず、日々の家事や愛奈の面倒があって先輩と過ごす時間も取れそうにない、デートだって出来そうにない、だから私と一緒にいたって面白くもなんともない・・・だから私は先輩を満足させられるような恋人になんてなれない・・・だから告白を断るのだと説明します。それを聞いた昌晴は、結希たちのアドバイスの通り、もっと自分から積極的にいくべくだったと反省し、そんなのは取りに足らない理由だと言います。そして、お互い無理しない程度で構わない、俺よりも家のことを優先してくれて構わない、それでも俺は君と恋人になりたい、だからもっと迷惑をかけてかまわない・・・そう伝えます。すると、純恋は先輩の恋人になって良いんですか?と聞いてきたため、昌晴はOKしてくれるまで何度でも言うと答えると、純恋はようやく告白を受け入れます。こうして、2人は恋人同士になりファーストキスを交わすのでした。
恋人同士になり、以前よりは親しくなったものの、まだまだ初々しい2人。昼休み、純恋が作ってきたお弁当を食べた後、純恋が昌晴の持っているスマホに興味を示し、ゲームで遊んでみますが、スマホがあれば先輩と一緒にゲームが出来る、先輩に甘えてばかりじゃなくて対等な関係でいるために、何より先輩との距離を詰める第一歩としてガラケーからスマホに変更しょうと母親に相談します。純恋は家計が苦しいから怒られると思っていましたが、母親は純恋がおねだりをするのは愛奈が生まれてからは初めてだから驚いたと嬉しそうな顔をして、今まで愛奈を優先して我慢してたのよねと言い、スマホに機種変更することを了承します。そして、アルバイトしてスマホ代は払うと純恋は言いますが、母親は家事や愛奈の世話で時間を取られてるのにアルバイトする余裕はないでしょと言い、更に恋人が出来たなら尚更と言って純恋を驚かせます。母親は純恋の変化を見て恋人が出来たのだと気付いていました。純恋は既に知られていたことに驚きますが、母親に祝福されると恥ずかしがりつつも嬉しそうにするのでした。
母親の了承を貰い、ついにスマホデビューした純恋。ゲームアプリのインストール方法など操作方法を教えるためには少し時間がかかるからと昌晴の部屋で教えることになりました。純恋はスマホデビューが余程嬉しかったのかちょっとはしゃぎすぎてしまい、昌晴のベッドにぶつかって転倒してしまいます。昌晴が咄嗟に庇ったため大事には居たrませんでしたが、倒れた先がベッドだったため、2人はキスを始め初体験を済ませるのでした。
Act.5「ふれあい」
スマホデビューを果たした純恋は、クラスメトたちとメッセージアプリのフレンド登録したり、昌晴が遊んでるゲームアプリを驚異的なスピードでレベルアップしたり、僅か数日でスマホを使いこなしていました。そんな彼女がある日間違って押してしまった広告バナーの先にあった女の子向け恋愛情報サイトを興味本位で覗いたところ、彼氏ともっと愛し合いたい子向けというページがあり、誘惑に負けた純恋はそのページを見てしまいますが・・・。
それからというもの、純恋の昌晴へのアピールが積極的になっていきます。昌晴が違和感を覚えるほどに。誘惑された昌晴は夜になって急に純恋に会いたくなりましたが、そこでタイミング良く純恋から今すぐ会いたいと連絡があったため、公園で待ち合わせします。そこで純恋はうっかり恋愛情報サイトを参考にしてみたことを白状してしまい、昌晴はここ最近の彼女のおかしな行動に合点がいきます。昌晴は、全ての情報が間違ってるとはいわないけど、情報量に踊らされるのも良くないと窘め、どんな情報があったのか聞き出すと、純恋は昌晴の手を引き、そこでエッチするのでした。
Act.6「みつげつ」
純恋と一緒に愛奈を迎えに行くことにした昌晴。保育園に着くと愛奈が待ちくたびれていましたが、昌晴の姿を見ると途端に上機嫌になり、昌晴にしがみつきます。そして、昌晴と結婚すると言ってくっ付いて離れない愛奈を見て、純恋は嫉妬してしまいます。しかし、その後、オスの野良猫が純恋に懐いて顔を舐めまわしてたため、今度は昌晴が嫉妬してしまうのでした。
猫が昌晴の殺気を感じて逃げた後、雲行きが怪しくなってきたため、穂崎家で雨宿りすることになり、愛奈のままごとに付き合っていると、落雷により辺り一帯が停電してしまい、純恋の母親が落雷の影響で帰って来られなくなったことから、昌晴は純恋の家に一泊することになります。夕飯を食べた後、しばらく愛奈とトランプで遊んでいると、愛奈が寝る時間になったため、3人で川の字になって愛奈を寝かしつけます。そして、愛奈が寝入った後、2人はこっそり布団を抜け出し、お風呂でエッチするのでした。
翌日、昌晴と純恋の様子がいつもと違うことに気が付いた愛奈は、昼食の買い出しに行くことになったとき、いつもならついていくはずが、この日はお留守番すると言い張り、1人で家に残りました。純恋は昌晴に良いところを見せたいのだろうと軽く考えていましたが、2人が買い物を済ませ家に帰ってくると、愛奈の姿がどこにもなく、テーブルの上に「おねーのうそつき」と書かれた置き手紙がありました。愛奈は2人の様子から既に付き合っていることに気付き、自分に黙っていた姉に対して敵意を示したのです。
昌晴は頭の良い愛奈の行動範囲を予測し、彼女の言動から行きそうな場所に当たりをつけます。彼女が昌晴と結婚するときに言っていた本に囲まれた家に住みたいという言葉を思い出した昌晴は図書館にいるだろうと予想し、純恋と2人で図書館に向かうと、そこには千桜がいて愛奈の面倒を見てくれてました。愛奈は泣きつかれたのか眠ってしまっていて、無事を確認した純恋は安堵します。そして、愛奈が起きたとき、純恋は愛奈のほっぺを叩きます。もちろん手加減はしていましたが、初めて叩かれた愛奈は驚き、純恋は父親のようにいなくなってしまったのではないかと心配したと言って涙声で叱ります。
愛奈は自分は悪くないと言いますが、千桜は「それ(姉が昌晴との関係を黙っていたこと)」と「これ(愛奈が家出したこと)」は違うことだからちゃんと謝らないとダメと言います。純恋は愛奈に辛いなら無理に言わなくても言いますが、昌晴はこれはちゃんと言わないとダメなことだと千桜の意見に賛同し、純恋に純恋の優しさは良いことだけど過保護すぎるのとはまた違うと注意します。すると、愛奈は「ごめんなさい」と謝りますが、込み入った話になりそうだったため、周囲の迷惑を考えて場所を公園に移します。そこで、純恋は愛奈に黙って昌晴と付き合っていたことを謝り、ちゃんと自分の気持ちを愛奈に伝えます。愛奈は昌晴から純恋が一度自分のために昌晴の告白を断ろうとしていたことを聞くと、おねーがいないと何もできないマナが敵うはずないと言ったものの、大人になったらおにーと不倫関係になると宣言して純恋を困らせるのでした。
Act.EP「それから」
それから。昌晴と純恋は両家に認められた2人は結婚を間近に控えていました。しかし、順風満帆だった2人・・・というより、純恋には大きな障害が待ち構えていました。それは、2人が出会った頃の純恋と同じ年齢になった愛奈の存在でした。すっかり大人っぽい雰囲気を出した愛奈は、当時の純恋よりも発育が良く、「若さ」を武器にして昌晴を籠絡しようとし、それを姉の純恋が阻止するという姉妹喧嘩を繰り返していたのです。そして、そんな姉妹を見て、微笑ましい気持ちになった純恋の母親でしたが、最近すっかり良い大人に成長した昌晴を自分の夫と重ねて見てしまい、純恋のライバルがまた1人増えてしまうのでした。

穂崎純恋編 感想
純恋ちゃんはただひたすらに可愛かったですね~。しかし、名前呼びになってしまったのが残念でならなかった・・・。後輩ヒロインはせめてエピローグになるまでは先輩呼びを徹底してほしいわ~(´д`) 最初から名前呼びだった場合は別ですけど、序盤は先輩呼びになってるヒロインは、そのまま先輩呼びを続けてほしい。私にとっては後輩に「先輩」と呼ばれることは、妹に「お兄ちゃん」と呼ばれるくらい大事なことなのです!!同志が多いと嬉しいなw
あとは、やっぱり控えめな性格が可愛らしいと思うので、普段の純恋ちゃんが好きですね~。自信が付き始めると、ときどき大胆になりますが、これが普段から大胆になってしまうと逆に魅力が半減しちゃうので、たまに大胆になる程度で良いのです。成長するのを見ていくのが嬉しいタイプと、そのままが良いタイプがいますけど、純恋ちゃんはそのままでいてほしいタイプかなぁ~。あと、エピローグの愛奈ちゃんも充分ヒロインの素質あるようですねw 可愛かったです。穂崎家では純恋ちゃんが1番おっぱいが小さいということになりますね、母親は純恋ちゃんより大きいみたいですし・・・母親のビジュアルが見たかったな・・・個人的には愛奈ちゃんよりも母親の方が気にな(ry
シナリオ的には告白してから付き合うまでと、後半が少しシリアスになってましたね。まぁ全体的に短いので気にするほどではないですが、その分イチャラブが削られてしまうのは少し残念だったかな。純恋ちゃんと愛奈ちゃんの姉妹の会話は微笑ましいので、もっと見たかったですね。
Hシーンは5回。内1回はスペシャルエピソードです。ヒロイン4人の中では1番おっぱいが小さいですが、見た感じでは普通乳レベル、公称では巨乳に分類されますね。3回目のお風呂H以外は本番でおっぱい見せたので概ね満足。ただ、フェ○が多めだったので、1つくらいはパ○ズ○にしてほしかったなぁ~と思います。1番良かったのはメイド服Hかな。「ご主人様」と語尾に「ニャ」を付けるのは定番だけど、定番だからこそ外せないのです。この子は名前呼びになっちゃうので、それ以外で呼ばれる方が嬉しかったりしますね。出来れば先輩呼びのままが・・・ってことで、シーン的には初体験が1番かなw そこだけなんですよね、Hシーンで先輩って呼んでくれるのは。
一般シーンだと夜の公園での告白シーンとエピローグかな。エピローグは成長した愛奈ちゃんが可愛かったのと、純恋ちゃんが大人っぽい雰囲気を出していて、そんな2人が主人公を取り合うというシチュエーションは微笑ましかったです。お互い成長しても姉妹喧嘩の中身は変わってないことが分かりますしw あとは、お義母さんのビジュアルも一緒に見せて欲しかったですぞ!w

さてさて、お次は八重樫結希です~。

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