こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
【18禁の記事もある為、閲覧は自己責任でお願いします】

『ぱいずりフィアンセ「坊ちゃま、今日はどのおっぱいを召し上がりますか?」』 体験版 あらすじ・感想

2018年08月12日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2018年9月28日発売予定、 マリン最新作『ぱいずりフィアンセ「坊ちゃま、今日はどのおっぱいを召し上がりますか?」』の体験版をプレイしてみました(*'▽')

おっぱいブランドの1つ、マリンの新作であることと、それ以上に「パイズリ」というワードが大変気になったので(爆)

ぱいずりフィアンセ「坊ちゃま、今日はどのおっぱいを召し上がりますか?」 概要
父親が隠居し家督を継いだ主人公・アシュトン=キングスワースは、家の決まりで結婚相手以外とセックスすることが禁止されていたため、周囲にいる従妹やメイドといった美女達にご奉仕としてパイズリしてもらっていたが、やがて美女たちがご奉仕だけでは我慢できなくなり、アシュトンとのセックスを求めてきたため、結婚相手以外とセックス出来ないアシュトンは、その美女達の中から結婚相手を決めることになるというお話。
パイズリ好きによるパイズリ好きな人のためのパイズリゲー。
つまり、( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

ぱいずりフィアンセ「坊ちゃま、今日はどのおっぱいを召し上がりますか?」 キャラクター紹介
アシュトン=キングスワース(名前変更可)
本作の主人公。ある日突然、父親から家督を継ぐことになった。おっぱい好きで、自分の周りにいる美女たちのおっぱいについ目がいってしまい、いつもパイズリしてもらっている。
しかし、跡継ぎ問題を防ぐために家の決まりで結婚相手とはセックスできないため、童貞を捨てるべく、結婚相手を決めることになるが・・・。

ローレッタ=マグナミア=キングスワース(CV:星空ユメ)

アシュトンの従妹。愛称はローラ。アシュトンのことを「お兄様」と呼び慕っている。純真無垢でおっとりマイペース。誰にでも優しく上品で、アシュトンにベタボレしており、愛情表現もストレート。
現在はアシュトンの家に預けられており、アシュトンと一緒に生活している。これは、彼女の父親が自分の地位向上を狙ってローラをアシュトンの嫁にするためであるが、ローラ自身もアシュトンと結婚したいと思っているため、本人は花嫁修業のつもりらしい。
性知識はまったくなかったが、素直な性格のため、アシュトンによって教えられたことを吸収して積極的にご奉仕してくるようになる。
金髪+ロリ巨乳+妹+天使という最強すぎる布陣。

リーザベル=ワース(CV:新山ゆうき)

アシュトンの秘書。愛称はリズ。仕事が出来るクールビューティ。身の回りの世話から家庭教師まで幅広くアシュトンのサポートをしている。責任感が強いせいかアシュトンを正しく育てようと厳しく接している。
アシュトンを溺愛しているため、アシュトンが他の女性と仲良くしていることについて、快く思っておらず、嫉妬したり拗ねたりと子どもっぽい一面もある。真面目すぎる性格故、周囲の個性的なメイドたちに頭を悩ませており、ストレスの発散の場がないこともあって、欲求不満気味。
メガネさえ無ければなぁ・・・(´ー`)

イリーネ(CV:唯香)

キングスワース家で働くメイド。アシュトンのことは「ご主人様」と呼んでいる。真面目で物静かだが仕事熱心。アシュトンのことは好きだが、あまりそれを表には出していない。そのため、自分から誘惑したりはしないが、アシュトンからお願いされると何でも言うことを聞く。
ロリ巨乳だけど、陥没乳首なのがちと残念。

マリアネリ(CV:あかしゆき)

キングスワース家で働くメイド。愛称はマリア。アシュトンのことは「アシュー」と呼んでいる。元傭兵で、大怪我していたところをアシュトンに助けられ、それからキングスワース家でメイドとして働くようになった。
大型でがっちりとした肉付きのいい体型をしており、性格も男勝りな姉御肌なお姉さん。敬語など堅苦しいことは苦手。アシュトンのことを弟のように可愛がっている。
傭兵時代、女1人で生きていくために色々とあって、エッチの経験も豊富。よくアシュトンを誘惑してくるが、アシュトンの家の事情は理解しているため、アシュトンからお願いされない限りは無理にしようとは思っていない。尚、感じやすい体質なので責められると弱い。
作中最強のおっぱい。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

アネット(CV:片倉ひな)

アシュトンの父親の代からキングスワース家に仕えているメイド。現在はメイド長であり、アシュトンの育ての母。アシュトンのことを息子のように思っており、可愛がっている。実はアシュトンにとっては初恋の相手である。
若く見えるが30代中盤のため、リズが提案した性処理については、自分の歳を考えて辞退したが、部下たちに性技の手ほどきを行っている。先代の頃に性技の訓練を施され、客人の相手をしていたので経験は豊富だが、最近はご無沙汰の様子。
ママー(*´ω`)

ぱいずりフィアンセ「坊ちゃま、今日はどのおっぱいを召し上がりますか?」 体験版 あらすじ
ある日突然隠居を宣言した父親から家督を継いだアシュトンは、きちんと当主としてやっていけるか不安でした。ただ、秘書のリズからすれば、それよりも女性関係の方が問題でした。もしも子どもが出来てしまえば世継ぎの問題が出てしまうことから、キングスワース家では結婚相手以外とのセックスは禁止されており、アシュトン自身もそのことは気を付けているため、皆には迷惑をかけないと言い、リズを安心させます。
とはいえ、アシュトンも年ごろの男の子のため、禁欲生活はつらいことから、リズはマリアやイリーネを呼び出し、「私たちがアシュトン様の性処理を致します」と言いだします。こうして、アシュトンの当主としての新たな生活がスタートするのでした。
翌朝、マリアに乱暴に起こされたアシュトンは、朝食をとるべく着替えて食堂へと向かいます。食堂に入ると、従妹のローラが出迎えてくれます。アシュトンがキングスワース家の当主になることを聞いていたローラは、アシュトンにお祝いの言葉を伝え、尊敬の眼差しを向けてきますが、アシュトンはアシュトンで下から見上げてくるローラの胸元が気になってしまうのでした。
リズたちによるご奉仕を期待していたアシュトンでしたが、初日から激務で疲れてしまったのと、周囲のサポートを受けてようやく執務が出来るという状況のため、お願い出来る雰囲気ではなく、当主になって数日ご奉仕については何もなく、ただ執務をこなしているだけでした。リズたちも忙しいだろうからとずっと遠慮していたある日の朝、ご奉仕の件をメイド達から聞きつけたローラが、自分もしたいと言い出し、ご奉仕を始めます。そして、ご奉仕が終わった後、ローラはこれから私がしてあげますと言ったため、アシュトンは彼女にそんなことをさせるわけにはいかないと思ったものの、ローラの小さな身体には不釣り合いなほどに大きい胸元を見ると、その誘惑に勝てず、ローラにもご奉仕をお願いしてしまうのでした。
それからというもの、ローラだけでなく、リズ達にも連日ご奉仕をしてもらったアシュトンですが、1つだけ心残りがありました。それは自分の年齢を気にしてご奉仕を辞退したアネットのことでした。自分の育ての親でもある彼女のおっぱいにもご奉仕されてみたい。そんな風に思っていると、彼女の方から部屋を訪ねてきたため、ご奉仕してほしいと頼み込みます。すると、アネットは何度かアシュトンにその意思を確認し、アシュトンが本気で望んでいると分かると、嬉しそうに承諾してくれたのでした。

ぱいずりフィアンセ「坊ちゃま、今日はどのおっぱいを召し上がりますか?」 体験版 感想
うむ。「おっぱいはパイズリのためにある」って言葉の通り、パイズリに対するこだわりを感じる作品ですねwww 同じおっぱい好きとしては共感できる部分は多いですが、個人的にはパイズリよりもパイズリフェラの方が好きなので、パイズリフェラがあるのかどうかが気になりますね。まぁとりあえず、色んなパイズリが楽しめるので、パイズリ好きには最高なのは間違いないw あとは、本番Hがどれぐらい用意されてるか、かなぁ・・・。まさか、ホントにパイズリだけで終わるのか?w
そういえば、新しいシステムとして、バックグラウンドボイスの機能切り替えがあり、通常モードの他にパイズリだけを堪能できるズリマニマードというものが追加されています。ズリマニモードになるとBGVではひたすらに女の子がパイズリしている声になります。女の子も一緒に気持ちよくなるのがいいか、ひたすらご奉仕されるのがいいか、それはプレイヤー次第ですけど、こういう配慮があるのは良いですね。自分はBGVだけなら通常モードの方がエロく感じるので通常モードを使いますけど、雰囲気やその時の気分で変えてみるのもいいかもですね。パイズリフェラが大好きな自分としては、BGVだけじゃなく、セリフもただひたすらにパイズリフェラをしてくれるモードとか欲しいですね(爆) パイズリフェラで主人公が余計なことをしたり、女の子が感じちゃったりしてセリフメインになってしまい、パイズリフェラが中断気味になってしまうのとかイヤだなぁって思うのでw パイズリでも似たようなことがあるので、どっちでもあると良いですね(´ー`)
ヒロイン的には、やはり金髪ロリ巨乳な妹属性のローラちゃんですなぁ・・・実に私を狙い撃ちしたヒロインなので、文句なしのお気に入りっ子です。この子のためだけに買っても良いかなって思ってたりしますw あとはアネットさん。ローラちゃんとは真逆で大人っぽくで母性を感じる人で、あのおっぱいにいっぱい甘えたいと思いましたね、おっぱいは1番小さいみたいですけど、他が大きすぎるだけなので問題なしw 他だとイリーネちゃんかなぁ~、ローラちゃんと同じくロリ巨乳というのが良いですが、陥没乳首なのが残念。今回見られたパイズリも陥没したままだったので、このまま乳首なしでいくのかな~。そこが気になる。マリアはとにかくボリューム感が凄く、1番パイズリ感がありそうw リズに関しては眼鏡さえなければなぁ・・・眼鏡のON/OFF機能があると嬉しいけど、眼鏡を直す癖があるみたいだし、無理かな?Hシーンのときだけでも眼鏡が見えないようにしてもらえれば嬉しいですよ。自分、それだけ眼鏡っ子が苦手なんでw
ともあれ、おっぱい星人から見ても、おっぱい的には申し分なし。パイズリもパイズリフェラほどではないけど好きですし、何よりローラちゃんが天使なので前向きに購入検討したいですね。9月は大量にあるので取捨選択が大変ですけど。
そんなわけで、最後に一言。

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

『ぱいずりフィアンセ「坊ちゃま、今日はどのおっぱいを召し上がりますか?」』の公式サイトはこちらから↓
http://www.lune-soft.jp/game/16796

コメント (4)

アルゴノーツ最新作「家の妹」

2018年08月11日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

アルゴノーツ最新作「家の妹」の公式サイトが公開されてますね(*'▽')

まぁうちカノシリーズ2作目として発売されることは知っていましたが、今回はタイトル通り、妹の理帆ちゃんがヒロインになります。妹で“お兄ちゃん”呼びな理帆ちゃんが真打らしいので楽しみですw
おっぱい成分こそ幼馴染の絢萌ちゃんには劣りますが、妹なのでおっぱいの大きさは関係ありません!妹は存在そのものが可愛いから何でも許されるのです。可愛いは正義。つまり妹は最強(*´Д`*)b

1作目の「家の彼女」は割と良かったので、今作も期待しています。やはりコンセプト通り作ってくれるのが良いですよ、イチャラブ詐欺はダメです(´ー`)w
まぁ妹だから重めな内容になる可能性もあるにはあるので油断はできませんが・・・。妹のシナリオが外れると全体の評価も落ちるからなぁ。ここはしっかりコンセプト通りに作ってほしいですね。イチャラブ万歳(*´ω`)

「家の妹」の発売日は2018年11月30日。3作目「家の恋人」は来年の春発売予定だそうですね。こちらも金髪巨乳がいるので期待しておりますw

「家の妹」の公式サイトはこちらから↓
https://argonauts-soft.com/products/ms27-2/index.html

「うちカノ」シリーズのあらすじ・感想はこちら↓
家の彼女

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「黙って私のムコになれ!」 あらすじ・感想その3 桂木小鳥編

2018年08月10日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

個別ルート1人目は、桂木小鳥ちゃんでした(*'▽')

うむ、ensembleと言ったら、やはり年下ヒロインだな!!

桂木小鳥 キャラクター紹介
天文部の後輩。素直で真面目な性格。3年生に兄がおり、兄は天文部の前部長。元々天文には興味はなかったが、部員数確保のために兄に無理やり天文部に入部させられた。真面目な性格のため、部活にはきちんと出席しているが、兄が部長だった頃は、兄の問題行動のせいで肩身の狭い思いをしていた。
今は天文部内に居場所を作ってくれた直樹のことを慕っており、直樹に会うために部活に参加している。そのおかげか天文学や天体観測の方法にも詳しくなっていった。しかし、直樹からは恋愛対象ではなく“もう1人の妹”としてしか見られていない事に気付いており、もどかしく感じている。
強引に入部してきた龍堂寺凛のことを快く思っておらず、部活中に対立することが何度もあったが、“同じ人を好きになった”という仲間意識は持っていた為、凛が提案した天文喫茶も受け入れた。しかし、後に凛が本当は直樹のことが好きではなかったことが判明したため、凛のことを見限った。普段は控えめだが、こうと決めたらやり遂げようとする意志が強い。
尚、作中にそういう描写はないが、家事は得意で嫁力は高い。

桂木小鳥編 あらすじ
・共通ルートのあらすじに関しては【こちら】。
・天文部ルートのあらすじに関しては【こちら】。
翌朝、直樹は小鳥と依子に昨日の凛とのやり取りを簡単に説明します。その日、凛は家庭の事情でしばらく休むという連絡が入り、天文部も凛が来る前の3人に戻ってしまいました。作業は思ったほど進まなかったため、今日は遅くまで残って作業しようと学園に許可をもらいに小鳥と一緒に職員室へと向かいますが、その途中で凛と黒岩の2人と遭遇。凛は直樹を見るなり走って逃げたため、直樹は彼女を追いかけようとしますが、それを小鳥が止め、彼女から“これ以上関わってもお互い苦しむだけ”と言われ、凛のことを諦めることにしました。
翌日、この日は休日でしたが、直樹は朝から気分が沈んでいました。そんな時、小鳥と依子の2人が家を訪ねてきて、ふみゅ子も一緒に4人でお菓子パーティが開かれます。そこで小鳥から明日天体観測をやりましょうと提案され、直樹はそんな気分にはなれなかったものの、2人が心配してくれているのが分かったため、あの日凛とのことで殆ど出来なかった天体観測のやり直しをすることにします。翌日の夜、学園の屋上で小鳥たちと天体観測を始めた直樹は少し気分転換が出来、小鳥とも星のことで会話が進みますが、2人の様子を黙ってみていた依子は忘れものを取りに行くと言って席を外し、直樹と小鳥の2人きりになりました。
直樹と2人きりになった小鳥は、入部したての頃、こうやって先輩に色々と教えてもらったと入部当時のことを振り返ります。当時、色々と問題を起こしていた兄の清人のせいで白い目で見られていた小鳥は、兄に無理やり入部させられた天文部の中で肩身の狭い思いをしていました。そんな風に兄のことで落ち込んでいた小鳥を救ってくれたのが直樹でした。兄は兄、小鳥は小鳥。だから兄のことで小鳥が悩んだりする必要はない・・・直樹のそんなアドバイスのおかげで、小鳥は前よりも積極的になれ、今では立派な天文部員になれました。そして、小鳥は今の自分があるのは、先輩のおかげだと言って感謝の言葉を伝えます。
そんな彼女を見て、いつもと違う感情が芽生えた直樹は、慌てて小鳥から顔を背け、彼女は妹のような存在なんだと自分に言い聞かせますが、小鳥はそんな直樹に後ろから抱き付きます。そして、本当は兄に無理やり入れられた天文部はすぐに辞めるつもりだった、けど、先輩のおかげで部活も続けられ、興味がなかったはずの天文学も好きになって、そのうちに部活を辞めたいとも思わなくなったと話します。けど、天文部を辞めず毎日のように出席していた本当の理由は直樹がいたからでした。そして、小鳥は直樹に“先輩が好きです”と告白します。
小鳥が直樹を好きになったのは、5月の新入部員歓迎会を兼ねた天体観測をしたときのことでした。この日は天候が悪く、途中から大雨が降った上、発案者の清人だけが歓迎会をサボったため、部員たちの部長に対する不満は全て妹の小鳥に向けられていました。小鳥は自分の居場所がなく今にも泣き出しそうでしたが、そんな重苦しい雰囲気を変えようと直樹は1人で明るく振舞っていました。小鳥が知らない星の話。みんなが直樹の話に聞き入っている間に雨は止み、天体観測を行うことが出来ました。この頃、既に直樹のことが好きになりかけていた小鳥は、この歓迎会での出来事でもっと好きになり、今でも直樹に想いを寄せていました。そんな思い出話をした後、小鳥は再び直樹に好きですと告白。直樹はそんな小鳥の告白に対し、凛とのこともあって真剣に向き合いますが、その答えは“ごめん”でした。小鳥のことは妹みたいに思っていたから、恋愛対象とは見ていないと。
直樹に振られた小鳥は、戻ってきた依子に対して普段通りに接しようとしますが、涙は抑えきれず、せっかくのやり直しだったはずの天体観測も少し重苦しいものに変わってしまいます。天体観測が終わった後、直樹たちと別れて1人になった小鳥は、あんなことを言うつもりなかった、落ち込んでいる先輩を励ますために天体観測をしようと思っただけだった、もしかしたら今なら先輩は私の方を向いてくれると期待していたかもしれないと思い、告白したことを後悔し始めます。そこへ声をかけてきたのが凛でした。凛は休学することを小鳥に告げ、自分のムコにならない直樹のことはもう気にしていないようでした。それを知った小鳥は、まだ直樹のことが諦められなかったため、凛がいなくなるならまだチャンスはあると呟きますが、それを凛に聞かれ追及されてしまい、今日の出来事を話します。すると、凛はそれなら嫁投票で勝てばいいとハッキリと言います。小鳥は人気でも知名度でも玲央奈に勝つことは無理だと言いますが、凛からそれなら戦わずして諦めるのかと言われ、やっぱり諦めたくないという気持ちになり、直樹を自分に振り向かせるために残り1週間しかない嫁投票で玲央奈と戦うことを決意したのでした。
翌朝、龍堂寺グループの分裂騒動がニュースで流れ、凛のことが気になった直樹ですが、学園に近づくと、今度は小鳥と顔を合わせなくてはいけないことを思い出し、少し気が重くなります。しかし、校門前まで来ると、小鳥がスク水を着て友人たちの力も借りて嫁投票のアピールをしていたため、驚きます。昼休みも一生懸命にアピールする小鳥の姿をしばらく見ていた直樹は、昨日の小鳥の告白の重みについて、深く考えないまま拒絶してしまったのではないかと思い、胸が苦しくなりその場を逃げ出します。小鳥のアピールは放課後も続き、星人会も警戒するほどに注目を浴びていました。そんな妹の様子を見る清人は意味深なことを言っていましたが・・・。
翌朝、星人館の鍵が壊されているのが発見され、天文部の妨害ではないかと疑われます。まったく身に覚えのない直樹は強く否定しますが、玲央奈はその理由に3バカトリオが挙動不審だからというのを挙げます。しかし、清人がやってきて3人のアリバイを証言すると、玲央奈は勇み足だったことを直樹に謝り、去っていきました。放課後、直樹は朝早く来て嫁アピールをしていた小鳥と依子に話を聞いてみますが、2人が来たときは騒動は起きていなかったと証言。そして、その日の帰り、ふみゅ子と一緒になりますが、ふみゅ子から放課後にも星人館に侵入者が現れたという話を聞き、直樹はその犯人の目的が見えずモヤモヤとします。
連日のように続く星人会への妨害工作。しかし、そのせいで嫁アピールを積極的にしている小鳥が犯人ではないかと疑われてしまいます。小鳥は嫁アピールをするも、悪い噂が広まったせいで逆効果になってしまい、もう誰も反応してくれなくなっていました。それどころか誹謗中傷を言う人まで現れる始末。それでも小鳥は懸命にアピールを続けていたため、直樹は見ていられなくなり、小鳥に嫁投票はゲームなんだから無理しなくてもいいと伝えます。しかし、小鳥はそれに首を振ります。先輩にとってはゲームでも、私にとっては最後のチャンスだからと。このチャンスを逃したら、先輩は永遠に誰かのものになってしまう。二度と手に届かなくなってしまうと。諦めようとしない小鳥に対し、直樹は学園中に広まっている噂について話し、これ以上アピールしても無意味だと言います。当然そのことを知っている小鳥は、直樹にまで疑われていると思い、先輩にまで疑われたらもうこの学園にはいられないと泣き出します。直樹は慌てて小鳥のことを信じている、けど犯人を見つけ出さないことにはアピールも無意味なものになる。だから、俺が犯人を探し出してやるから無理はするなと伝えます。すると、そこへ清人がやってきて、自分も犯人探しに協力すると言い出したため、直樹は逆に不安になりますが・・・。
翌日の昼休み、清人が現場で証拠を見つけ出すしかないと言い出し、星人館に3人で向かいます。すると、再び星人館の鍵が壊されているのを発見します。清人は気にせず中に入ってしまったため、2人も追いかけますが、会議室でダンスパーティのチケットが水浸しになっているのを発見します。清人は玲央奈を呼びに行き、小鳥は掃除道具を探しに行きますが、会議室に残った直樹は何か証拠がないか探すと、床に生徒手帳が落ちているのを発見したため、拾います。その生徒手帳は小鳥のものだったため、犯人は小鳥なのかと驚きます。その後、玲央奈がやってきて再び直樹が疑われたものの、その疑いはひとまず晴れましたが、直樹の中には大きな疑問が残りました。放課後、直樹は小鳥に生徒手帳を見せ、会議室で拾ったことを告げると、小鳥は直樹に自分が犯人だと疑われているのではないかと不安になり、「告白して断られると思っても言ってしまった。そのことを後悔している。けど、それでも先輩は私に普通に接してくれた。私はもう先輩にとってのただの後輩でもいい。先輩に嫌われるのだけはイヤ」と言います。皆から疑われ学園での居場所を失いつつある小鳥を見た直樹は、心の奥底から1つの感情がわきあがり、小鳥にキスをします。
直樹にキスをしてもらい、嫌われているわけではないことを知った小鳥は元気を取り戻し、自分の行動で疑いを晴らすことにします。それは、もうやっても効果がない嫁アピールよりも星人会のお手伝いをすることでした。しかし、状況はさらに悪い方向へと向かいます。翌日、再び犯人探しをしたとき、遥から犯人を見つけるためにある仕掛けをしたが誰が犯人か分からないから秘密にしていると聞いた直樹と小鳥は、犯人の証拠を掴むために星人館へと向かい、そこで2人はまたも星人会の鍵を壊されているのを発見します。そこへ清人が話しかけてきて、“警報機を壊さずに解除している。これはプロの犯行だ”と言います、直人はその清人の言動に違和感を覚えたものの、それが何か分からなかったため、ひとまずこれ以上疑われないように大人しく玲央奈のことを待つことにしました。玲央奈たちが来て星人会の中に入ると、今度はダンスパーティに使う衣装がズタボロになっていました。遥は警報機をつけたのに作動しなかったとしきりに首を傾げていましたが、それよりもドレスの衣装の方が深刻でした。オーダーメイドのため、明後日に行われる星嵐祭に間に合うかどうかかなり微妙なところとなってしまい、第一発見者である直樹と小鳥はますます疑われてしまいます。犯人も分からないまま迎えることになりそうな明日の星嵐祭。小鳥はもう絶望的な状況に追い込まれていました。そんな小鳥を見て、直樹は彼女には笑顔でいてほしい。そう思い、ようやく分かった自分の気持ちを小鳥に伝えます。小鳥のことが大事で、オレには笑顔を見せていていてほしいと伝え、彼女にキスをして好きだと告白します。そして、小鳥は嫁投票の前に私をもらってくださいと言い、2人は初体験を済ませるのでした。
犯人を見つけ出すことが出来ずに迎えた星嵐祭。直樹は星人会を妨害したと疑われ危害が加えらえる可能性がある小鳥を守ることを決意し、学園へと向かいます。すると、学園では“一連の事件は星人会の自作自演ではないか”という噂で持ち切りになっていました。先日までの小鳥の噂もあることから、直樹は小鳥が変な事に巻き込まれていないか心配になり、彼女を探しに行くと、小鳥は天文喫茶の教室で既にコスプレ衣装に着替えていました。その後、星嵐祭が開催され、天文喫茶は依子目当ての男性客であふれかえります。小鳥が好奇の目にさらされるのではないかと心配していた直樹でしたが、それも杞憂に終わり一安心。そして、昼が過ぎると依子目当ての男性客もいなくなり落ち着いた頃、遥がやってきてダンスパーティの方は噂のせいで客の入りが少ないと嘆いていました。遥が出て行った後、直樹は呼び込みをしようと部室を出ると、そこには3バカトリオがいて、凛様はいないかと聞いてきます。直樹が事情を聞くと、3バカは星嵐祭のときだけ凛様が復学すると聞いたと話し、凛様のためにあんなことをしたと言ったため、直樹はそこを深く追求します。すると、3人は凛様が復学すると聞いたから、言われた通りに白川の妨害工作をしたと言い、その指示をした人物の名前を言おうとすると、突然視界が真っ白に覆われ、気が付くと3人が倒れていました。
直樹が一連の事件の首謀者を探している間、嫁投票が行われ、その投票の結果、真壁依子が選ばれます。玲央奈たちは直樹に檀上へ上がるように言いますが、直樹は1人の男子生徒を引き連れてやってきました。そして、司会の遥からマイクを受け取ると、一連の事件について話します。嫁投票の結果が賭けの対象になっており、依子を1位にするために妨害工作をして小鳥や玲央奈を疑わせた、その全ての首謀者は桂木清人だと。それを聞いていた清人は、それなら証拠を見せてみろと言いますが、直樹にその証拠はありませんでした。しかし、直樹には確信がありました。何故なら星人館に仕掛けられた警報機を知っているのは玲央奈と遥だけのはずなのに、そのことを何故か清人が知っていたからでした。そのことを追求し、更に倍率では大穴だった依子に誰かが匿名で大金を賭けていたことを賭けの胴元から聞いたことを告げ、誰がその大金を賭けたか全生徒に聞くと言うと、清人は言い逃れが出来なくなり、逃げ出そうとしますが、流石に賭けに参加した男子生徒たちは清人を見逃さず袋叩きにします。こうして、一連の事件は解決し、小鳥や玲央奈たちの疑いは晴れました。その後、不正があった嫁投票のやり直しが行われ、不正の責任を1位の依子が取って出場を辞退したこともあり、小鳥が嫁に選ばれ、2人は学園公認の恋人同士になったのでした。

桂木小鳥編 感想
ensembleさんらしく恋人になる前の方がメインですね。恋人になったらもうエンディング。しかも、これでFDがない。つまり、イチャラブが無いです。というか、イチャラブ=Hシーンですね。癒し系な小鳥ちゃんの笑顔をもっと見たかったけど、序盤は小鳥ちゃんが振られて、中盤は頑張ってたのに事件の犯人として疑われ、しかもその犯人が実の兄。そんな状況だったため、殆ど笑顔を見ることが出来ませんでした。なんていうか、小鳥ちゃんがあまりに不憫に感じられました。小鳥ちゃん自身はすごく可愛いのに、その可愛いところを存分に見られなかったのは非常に残念。これでアフターストーリーがあれば救われるってもんですけど、一切ないですし。ぶっちゃけ、共通ルートでしか小鳥ちゃんの魅力を見ることが出来ないですね。本来なら個別ルートで見せるべきでは?と思うのですが。なんだか内容が不満でした。本来は恋人になってからがメインなんじゃないかなぁ・・・なんかエロゲとしての在り方が問われそうな内容ですね。
Hシーンも2回しかありません。最初のはおっぱい見せてくれましたが、2回目は着衣でおっぱい見せず。ロリ巨乳なので期待してたけど微妙だったなぁ。Hシーン自体もあっさりしてたし。1番お気に入りのヒロインだったけど、シナリオもHシーンも、ものすごく不遇な扱いでガッカリです。
数年前の作品だし仕方ないかな・・・って、そんなわけねーよ(´ー`) まぁでも、小鳥ちゃんは序盤の微妙なシナリオな中でいっぱい癒してくれたので、それでヨシとしますか・・・彼女がいなかったらここまで進めることはなかっただろうしね。
つーか、兄貴がクズすぎました。主人公のことが気にならなくなるくらいに。むしろ、主人公は色々あったせいか個別ルートまで来ると割とマトモになってましたね。相変わらず嫁投票を軽んじる発言をしていましたが。

・・・と、いうわけで、小鳥ちゃんのシナリオ終了までが我慢の限界だったので、まだ途中ですが、しばらく中断します。申し訳ありません(;´Д`)(再開時期不明w

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「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」 プレイ記録その46 イベント「LIVE Parade」ハイスコアランキング結果

2018年08月09日 12時00分00秒 | アイドルマスターシンデレラガールズ

ウサミン&しゅがはコンビが登場したイベント「LIVE Parade」のハイスコアランキングの結果が発表されました(*’▽’)

今回の曲は難しい上、制約の多いライブパレードだったので、実は2回しかプレイしてません(爆)

苦手な譜面だったからなぁ・・・まぁ20万位以内には入ったのでヨシとしますw

本当はウサミンを全部入手するつもりだったんですけど、意外とプレイする時間がなくて、イベントptも観客動員数も中途半端になってしまいました・・・すまん、ウサミン(;´Д`)


【前期アイドルマスターランキング結果】

先月は、ちょっと頑張ったつもりです(*´ω`)

それでも1万位いかないんですね~。なかなか厳しい(;´Д`)

まぁとりあえず、ここが自分の限界かなぁ・・・でも、とときんイベント来たら1万位以内に入れそう・・・かな?w


【みんなと遊ぼう!夏色プールサイドガシャ結果】

夕美ちゃんのSSRが来るとは・・・ここ最近、立て続けに私の好きなアイドルのSSRが来てますね、お金そんなに無いのにw

とりあえず、課金は1万円だけ・・・これで出なかったら諦めようという感じでやってみた結果がこちらです(´ー`)

ピックアップ仕事せいやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!

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「黙って私のムコになれ!」 あらすじ・感想その2 天文部ルート

2018年08月09日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

続いては、天文部ルートです~(*'▽')

天文部ルート 主要人物紹介
八坂直樹
天文部の部長。星嵐祭での出し物で自分の企画が却下されたためにイジけていたが、星人会と天文部、どっちを手伝うかで悩んだ末、天文部に戻ってきた。
天文喫茶が凛の発案であることから、星嵐祭が終わるまでの期間は彼女に部長を譲った。天文部の活動を通じて凛に惹かれていったが・・・。

龍堂寺凛

龍堂寺家当主。天文喫茶の発案者であるため、直樹から部長の座を譲られた。相変わらずの唯我独尊ぶりで周囲を振り回している。天文部の活動を通じて直樹とも親しくなっていったが・・・。

桂木小鳥

天文部の後輩。元々快く思っていなかった凛が部長になったことに不満があるものの、直樹が天文部に戻ってきてくれたことを喜び、星嵐祭の準備を手伝っている。凛に対しては同じ人を好きになったという仲間意識を持っていたが・・・。

真壁依子

目立たない天文部員。そのルックスから入学当時は男子の間で騒がれたが、本人の影が非常に薄いため、次第に話題にあがらなくなった。しかし、小鳥の兄・清人が考えた天文喫茶の宣伝方法のせいで、再び注目されるようになってしまった。

八坂ふみゅ子

直樹の妹。相変わらず可愛い(*´ω`)

黒岩

凛の執事。外部の人間は使ってはならないという嫁投票のルールによりあまり顔を出さなくなったが、凛のことは影でこっそり見守っている。

桂木清人

小鳥の兄で、元天文部の部長。天文部に復帰し、直樹がいない間に凛と水面下で動いていたが、気分屋なため、部活への出席率は悪い。

藤堂和司

龍堂寺家の分家の人間で凛の婚約者。凛とそんなに変わらない年齢だが、数々の事業で実績をあげていることから、分家の代表によって凛の相手に選ばれた。他人を切り捨てることを何とも思わないクズ人間で、凛と結婚するのも龍堂寺を乗っ取るための手段としか思っていない。

天文部ルート あらすじ
天文部に戻ることにした直樹。凛たちは戻ってきた直樹を歓迎し、準備も順調に進んでいましたが、今まで大人しくしていた星人会が直樹が企画した星嵐会の催し物の宣伝を始めたことで、天文喫茶の印象が薄れてしまいました。直樹から星嵐祭までの間だけ部長に任命された凛は、玲央奈への対抗心や嫁投票のこともあり、星人会に対抗すべく、天文喫茶の見直しを図ろうと考え、小鳥たちにも意見を募りますが、凛のあまりの強引さに小鳥は我慢できなくなり、凛が部長になることや、星人会へ対抗しようとしているのは凛だけだと言って部室を飛び出します。
凛の独断専行がすぎたせいで天文部は空中分解しそうになったものの、小鳥の兄・清人の発案で、それなら小鳥も依子も凛と同じ立場にしてしまえばいいと、2人も直樹の嫁候補になってしまいます。2人が嫁候補になり、更に星嵐祭で天文喫茶に来場した人に3人の際どいコスプレポスターがもらえるという“おまけ”が付いたことで、今まで目立ってなかった小鳥や依子にも注目が集まり、嫁投票はもはや玲央奈と凛の対決ではなくなり、完全に票割れが発生していました。
9月中旬の4連休。23日の祝日に天文部で天体観測をすることになっていたため、凛が天文学のことを教えてほしいと直樹の家を訪ねてきますが、その帰り際にキスをされて直樹は凛のことを意識するようになっていました。そして、迎えた天体観測の日、直樹は昼間はふみゅ子の買い物に付き添いますが、ふみゅ子がゲームショップに行っている間に外で休んでいると、見知らぬ男に声をかけられ、不審に思った直樹はふみゅ子のところへ行こうとしますが、その瞬間に男に殴られます。そして、直樹を殴った男は龍堂寺家の分家である藤堂家の嫡男・藤堂和司で龍堂寺凛の正当なフィアンセだと名乗ります。藤堂和司は凛はお前に一目惚れしたわけではない、龍堂寺家を守るためにお飾りのムコとしてお前を手に入れたいだけだと言って去っていくのでした。
直樹が殴られるところを見て心配してふみゅ子がなかなか外出を許可してくれなかったため、天体観測の時間に遅れてやってきた直樹。いつもなら天体観測を楽しんでいるはずが、どうしても藤堂の言ったことが気になってしまい天体観測する気分にはなれず、凛と話をする機会をうかがっていました。直樹の様子がおかしいことに気付いた依子が協力して小鳥を遠ざけてくれたため、直樹は凛に声をかけ、藤堂和司と会ったことを話します。すると、先ほどまで天体観測を楽しんでいた凛は表情を一変させ、顔が青ざめます。
直樹は覚悟を決め、凛にあの男がフィアンセなのか聞くと、凛は私に婚約者などいない、そうでなければお前にムコになれなどと言うはずがないと否定します。次に、龍堂寺家の独裁体制を確実なものにするためのお飾りのムコにするために自分を迎え入れるのかと聞くと、凛は表情を曇らせ目を背けます。凛は、一目惚れしたのは本当で、この気持ちに嘘はない、ただ色々と複雑な事情があって特殊な家である龍堂寺家を一般人の直樹が全てを取り仕切るのは難しい、だから直樹がムコ入りした後も、龍堂寺家のことは私に任せてほしいと言います。直樹はそれを聞いて、結局自分をお飾りにするつもりなんじゃないかと声を荒げると、凛も違うと強く否定し、2人は喧嘩腰になりますが、そこへ執事の黒岩が来て、藤堂和司の存在が知られてしまった以上、彼も部外者ではないと助言。すると、凛はその複雑な事情について教えることにしたのでした。
場所を移動し、小鳥たちには部室の外で待っててもらい、直樹と凛、そして黒岩の3人は部室で話をします。凛は最初に龍堂寺家の内紛に直樹を巻き込んだことについて謝ります。一般的には知られていませんが、龍堂寺家は現在、一族分裂の危機に瀕していました。事の始まりは1年前、凛の両親が事故で亡くなった頃でした。龍堂寺本家は凛と両親しかおらず、本家に1人だけ残った凛は親の跡を継いで龍堂寺家の当主となりました。しかし、凛が若すぎるという理由で分家から反対の声が挙がりました。そのタイミングで傘下企業が海外の投資家によって買収されそうになりました。その買収については、龍堂寺家の部下たちによって買収は免れましたが、このことがキッカケで龍堂寺家の地盤が揺らぎ始めました。こんな事態を招いたのは、凛が当主としての資質に欠けていると分家が公然と非難したのです。そんな時、親族会議の場で、分家の代表は龍堂寺家当主の座を海外での実績もある従兄の藤堂和司に譲れと提案してきました。
しかし、そんな分家の提案に凛は反対でした。何故なら、これまでの龍堂寺家の行ってきた方針とは大きく異なる藤堂和司のやり口が受け入れられなかったから。有望そうな傘下企業に目をつけては、支援するふりをしつつ収益を搾り取り、頃合いを見計らって切り捨てる・・・そんなやり口が凛には許せなかったのです。そのせいもあってか、古くから本家に仕える者たちは誰も和司を信用せず、凛を支持してくれました。しかし、自分たちの利益が最優先の分家の者たちは納得しませんでした。しばらく冷戦状態が続きましたが、まるでタイミングを見計らったかのように、次々と外部からの傘下企業の買収工作が続いたため、流石に内輪揉めをしている場合ではないと悟り、分家からの折衷案として、凛と和司の結婚を提案してきました。凛を当主として認める代わりに和司をムコに迎え入れる・・・それが分家からの提案でしたが、凛は和司のことを信用しておらず、必ず牙を剥くと読んでいました。そのため、その提案を突っぱねますが、分家はそれなら代案を提案しろと言ってきます。そこで凛はムコが必要ならば、自分が連れてくると宣言します。そして、直樹と出会ったのでした。
直樹を一目見た瞬間、龍堂寺のムコにするにふさわしい、藤堂に比べたら直樹の方がマシだ、直樹なら私の理想に文句は言わぬだろうと思った凛はこれを一目惚れだと主張しますが、直樹にはそう思えず、いろんな感情が入り混じって頭の中がぐちゃぐちゃになっていました。その時、直樹たちの会話を外で盗み聞きしていた小鳥が乱入し、凛にあなたは間違っていると訴えます。そんなのは好きでも一目惚れでもない、藤堂家と比べたり龍堂寺家に相応しいと言ったり、そんなのは人を好きになることと全然関係ない、そんな打算的な感情なんて信じられないと。そして、凛に対し、あなたの気持ちはニセモノで、先輩を好きじゃない、愛しているという気持ちが伝わってこないと断言します。普段は大人しい小鳥が凄まじい剣幕に凛は圧倒され、小鳥が怒ってくれたことで冷静になった直樹は、凛なら小鳥の言葉が理解できないのは仕方ないと思い始めます。凛は私は間違っていないと直樹に同意を求め、直樹はそんな凛に対し、龍堂寺のためにオレを必要とした、だからオレを好きだと言った、それは悪いことではない。ただ、それだったら別にオレじゃなくても良かったんじゃないか?龍堂寺家の力があれば、もっと相応しい相手を探すことだって出来たんじゃないか?と言うと、凛もそのことを認めます。猶予が2ヶ月しかなく、時間がなかった上、めぼしい人間は和司の妨害工作によって買収されてしまっていたと。凛が誘拐されそうになったときも和司の手の者によるものでしたが、そのお陰でだから、お金にも権力にも執着しない直樹に出会えたと笑顔で話します。そこまで聞いた小鳥と依子は凛に対して愛想をつかし、家に帰ってしまいました。凛は彼女たちが帰ってしまった理由が理解できず戸惑い、自分の何が悪かったのか直樹に聞きますが、直樹はそう簡単に教えられるものじゃないと答え、部室を出て行ったのでした。
その日の夜、直樹は昔、玲央奈にフられたときの夢を見て、自分を好きになる人なんていないと開き直り、世間しらずな凛とも普通に接しようと考えますが、現実はそう上手くいかず、ギクシャクしてしまいます。凛に対する感情は、特に小鳥は敵対心を剥き出しにしており、昨日のことが何もなかったかのように接してくる凛に対して、仕方ないと思っている直樹と、凛が直樹に対して言った言葉が許せない小鳥や依子とで隔たりがあり、直樹は部活中も板挟み状態になっていました。さらに悪いことに、小鳥が凛に対して怒っている理由について直樹はまったく分かっていなかったため、小鳥に凛は悪気はないのだから普通に接してほしいと言ってしまい、小鳥はそんなことを言う直樹の姿に耐え切れず、部室を飛び出してしまいます。直樹が小鳥が出て行った理由が理解できずにいると、依子が小鳥が怒っている理由について、気持ちは分かる、彼女が怒るのも無理はないと話します。その理由について、小鳥は今までずっと凛が本気で直樹のことを好きだと信じて、仲間だと思ってきたけど、それが嘘だと分かったから怒っていると。そして、依子もそれは同じであり、本気で直樹のことが好きではない人が嫁投票で優勝したら許せないと言います。それを聞いた直樹は、嫁投票なんて遊び感覚のゲームだよと言いますが、そのことに対して、依子は本気でそう思ってるんですか?と少し怒ります。そして、元気がない直樹を見抜いていた依子は、直樹に対し“本当は凛さんのこと、好きだったんじゃないですか?”と聞きますが・・・。
翌朝、昨日の直樹たちの態度が気になって一睡もできなかった凛は、直接直樹にその理由を聞いてきます。直樹は自分の感情を抑え込みながら、凛のそれは恋ではないと説明しますが、凛は納得してくれませんでした。そこで、直樹は例え話として、もしも玲央奈との婚約が正式なもので凛との結婚は無理だと分かったら、俺のこと好きになったのか?と聞くと、凛はそれはない、それなら早々に次のムコを探していたと平然と答えます。それを聞いた直樹は流石に耐え切れなくなり、“だったら、もうオレを好きだなんて言うな!”と怒鳴り、凛を無視してふみゅ子と学園に登校します。恋を知らない凛。凛のことが好きになっていた直樹。その日の放課後、重苦しい中、部室で星嵐祭の準備が進められましたが、凛は明らかに落ち込んでいました。しかし、下校時間になって直樹に声をかけられると元気を取り戻し上機嫌になりますが、そんな凛を見て、直樹はある決心をします。そして、下校途中、小鳥や依子と別れた後、直樹は凛を呼び止め、自分が凛のことを好きになっていたことを告白。凛はそれを聞いて喜びすぐに結婚の準備をしようとはしゃぎますが、直樹はそれは出来ないと拒否します。そして、凛の言っている“恋”が本当がどうかを確かめるためにキスをし、凛にドキドキしたか聞くと、凛はドキドキしたと嘘を吐きます。しかし、凛の嘘は直樹にはすぐに分かり、オレの好きな龍堂寺凛は絶対に嘘を吐かない女の子だと言って、もう一度、先ほどのキスについて、ドキドキしたか聞くと、今度はドキドキしなかったと正直に答えます。それを聞いた直樹は、例え凛と結婚してもオレはいつか、本気で愛されていないという事実に耐え切れなくなると思うと言い、凛にサヨナラを告げて去っていくのでした。

天文部ルート 感想
こちらは天文部の部員がメインになるルート。玲央奈や遥、佑里恵さんはほとんど出番がなくなります。凛が主人公をムコ入りさせようとする理由が分かりますが、悪気はないとはいえ、凛の言動はかなり酷い。さすがに主人公に同情したくなりますね。凛は見た目的には好みだったけど、この時点では好感度ダウンかなぁ~。今後個別ルートで変わっていくとはいえ、ここでの凛を好きになれる人は殆どいないんじゃなかろうかw 小鳥ちゃんや依子ちゃんが怒る気持ちも分かります。さすがに、あれはない。
まぁしかし、ここまでずっとモヤモヤ、イライラとしかしてないんですけど。癒し系の3人(小鳥ちゃん、依子ちゃん、ふみゅ子ちゃん)がメインのときしか楽しくないんですけど。今のensembleからは考えられんほどに微妙なシナリオだなぁというのがこの時点での印象でした。デビュー作の「花と乙女に祝福を」は共通ルートはここまで悪くなかったと思うんですけどね。まぁ、あっちは個別ルートが微妙でしたがw 初期の頃はそんなもんですかね。
さてさて、個別ルートはどうなることやら・・・。

コメント

「黙って私のムコになれ!」 あらすじ・感想その1 共通ルート

2018年08月08日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2018年旧作プレイ第5弾は、ensembleの「黙って私のムコになれ!」です(*'▽')

ensemble作品でプレイしていないのは2本だけなんで、新作が少ない今の時期に一気にやってしまおうと思いまして、古い順からプレイ開始しました。
まったく前情報なしでプレイするので誰から攻略するとか決めてませんでしたが、結局はいつも通りになりそうです(´ー`)w

黙って私のムコになれ! 概要
名門私立・星嵐学園に通う主人公・八坂直樹を巡って、許嫁の白川玲央奈と転校生の龍堂寺凛の間で争いが起こり、その騒動を収束させるため、学園生全員で直樹の嫁を決める“嫁投票”が行われるというお話。

黙って私のムコになれ! 用語解説
【許嫁】
婚約者の事。この作品では、主人公の八坂直樹と星嵐学園理事長の孫娘・白川玲央奈の関係を指す。この2人の事は学園中に知れ渡っており、よく直樹の方は冷やかされているため、嫌気が差している。
当の本人たちは会えば喧嘩ばかりしており、あまり良い仲とはいえない。しかし、嫌ってるわけではなく、素直になれないだけである。尚、この婚約はとある事情でただの口約束となっており、正式なものではない。そのことを知っているのは当の本人たち以外には極僅かである。それが後に騒動の元となるのだが・・・。
【星嵐学園】
本作のメイン舞台である学校。当然、直樹もここに通っている。白川家が経営する私設校であり、“学生達の自主自立を重んじる”という標語を掲げて自由を売りにしているが、その実態は放置と無責任である。
文武ともに優秀な名門校であるはずだが、ノリが良い生徒が多く、何となくバカという印象が付いてしまっている。
【星人会】
いわゆる生徒会の事。学校側が自由を校風に掲げて、生徒たちの好きにやらせすぎているため、それを取り締まっている。本来なら教師が決めるべき事柄まで星人会が決めてしまっているため、必然的に星人会の影響力は教師達よりも大きくなり、星人会の一存で授業日程が変更されることもある。
現在の会長は学園の理事長の孫娘・白川玲央奈である。役員もほぼ玲央奈のファンで固められており、彼女のファンはほぼ女子であることから、男子の役員が少ない。
【星人館】
星人会が利用しているヨーロッパ風の古いお屋敷。元々、地元の大富豪である白川家が別荘として使っていたが、学園を作るときにそのままの形で学園に寄贈された。学生が使うものとしては非常に豪華である。
尚、ロビーにある女神像は“星嵐祭の時にこの女神像の前で告白すると、その2人は永遠に結ばれる”という伝説がある。そのため、生徒たちの間では“恋の女神像”と呼ばれている。
【星嵐祭】
いわゆる文化祭の事。この日に“恋の女神像”の前で告白すると、その2人は永遠に結ばれるという伝説がある。しかし、昨年の星嵐祭では、玲央奈が星人館を封鎖してしまったため、使えなかった。
作中の年には、従来の催しの他に、主人公・八坂直樹の嫁を決める“嫁投票”が行われることになった。
【天文部】
主人公・八坂直樹が部長を務める部活。部員数は10人。しかし、前部長(ヒロインの1人・桂木小鳥の兄)が部員数確保のために無理やり集めたため、八坂直樹と桂木小鳥と真壁依子の3人以外は出席率が悪く、幽霊部員になっている。そのため、3人だけで活動していることも少なくない。
夏休みに入る前、前部長が屋上で引退パーティをしようとして大騒ぎしたため、玲央奈の怒りを買い、危うく廃部になりかけたが、直樹が必死に土下座して謝ったことと、前部長の身内である小鳥が通報したという2点を考慮され、夏休み期間中のみの活動停止に留まった。
【嫁投票】
主人公・八坂直樹の嫁を決めるための投票。白川玲央奈と龍堂寺凛による直樹を巡る争いが学園中に混乱をもたらしたことから、その争いに決着を付けさせるため(直樹の負担を減らす目的もある)、星人会副会長の崇城遥が発案した。投票が行われるのは星嵐祭の日となっている。
直樹の嫁に立候補できるのは白川玲央奈と龍堂寺凛だけではなく、誰でも可能である。応募期間は星嵐祭の前日まで。立候補者は投票日まで自分こそが直樹の嫁に相応しいとアピールすること。そのため、早めに立候補した方が有利になる。
禁止事項は通常の選挙などと同じで買収などの不正行為は当然禁止である。又、学園内で行う投票のため、嫁アピールするために学園生以外の人を使うのも禁止されている(これは凛への対策)。他に、嫁投票が行われるキッカケとなった直樹を無理やり追い回す行為も禁止となっている。
投票で1位になった女の子が学園認定の直樹のお嫁さんとなる。ただし、さすがに結婚を学園の投票で決めるわけにはいかないため、直樹と投票で1位になった子は1ヶ月間だけ恋人同士になり、その期間中に2人が本当の恋人になれるかどうかが決まる。

黙って私のムコになれ! キャラクター紹介
八坂直樹
本作の主人公。私立・星嵐学園2年生で天文部部長。天文に関してはかなりうるさく、天文学のことになるとすぐに周りが見えなくなる。
白川玲央奈という許嫁がいるが、一度彼女に婚約を破棄されたことがキッカケで彼女のことを信じられなくなったため、婚約を認めていない。そのため、“玲央奈の許嫁”というだけで、冷やかされてしまうことに嫌気がさしている。
玲央奈とのことで何かあるとすぐ玲央奈のせいにする悪い癖がある。又、他人を見下したり、無神経な発言をすることが多く、そのたびに周囲から怒られるが、その時も何かと言い訳をして逃げようとする。そして、人を見下すくせに自分がバカにされるとすぐ怒る。更に、自分の思い通りに行かなければ人の意見を聞かずに喚きだして最終的には逃げ出し卑屈になる。ぶっちゃけ、こいつのどこに魅力があるのかまったく伝わってこない。
ただ、曲がったことが嫌いで正義感が強く、誰かが困っていると放っておけず、相手が偉い人相手でも屈することはないという良い面もある。(痛いことに関しては屈していたが)

白川玲央奈

星嵐学園理事長の孫娘。星人会の会長であり直樹の許嫁でもある。直樹に対して素直になれず、いつも会えば喧嘩になってしまう。いわゆるツンデレ。

龍堂寺凛

日本でも有数の名家である龍堂寺家の第32代目当主。頭脳明晰で玲央奈に負けず劣らずのハイスペック人間。直樹を自分のムコにしようと星嵐学園に転校してきた。

崇城遥

星人会副会長で直樹のクラスメイト。直樹と玲央奈、双方と仲が良いため、よく2人の喧嘩の仲裁をしている。“嫁投票”を提案した張本人。

桂木小鳥

天文部の後輩。とても素直な性格で直樹のことを慕っている。2つ上に天文部の元部長だった兄がいるが、その兄が起こすトラブルのせいで天文部内では肩身が狭い思いをしていた。

真壁依子

直樹と同じ2年生。天文部に所属。影が薄く誰にも気づかれないことが多く、男が苦手で直樹以外の男子とはまともに会話が出来ない。

桐村佑里恵

星人会で書記を務める3年生。玲央奈の従姉でもある。温和な性格で面倒見がよく、周囲の変人たちに振り回されている直樹にとって、彼女は癒しの存在である。

八坂ふみゅ子

直樹の妹。いつもローテンションで不愛想だが兄の世話をしており、家事が得意。小鳥とは同じクラス。兄の直樹のことは“お兄ちゃん”と呼んでいる。可愛い。

山之辺蓉子

直樹のクラスの担任。いつもだるそうな顔をしており、教師っぽい言葉とは裏腹にやる気が感じられない。あまりに適当すぎるせいか、“何故彼女がクビにならないのか”というのが星嵐学園の最大の謎になっている。
星人会の顧問になっているが、一度も顔を出さないというダメ人間。

遠藤&雉村&戌井

星嵐学園が誇る(?)3バカトリオ。直樹のクラスメイト。問題行動をしたことで玲央奈によって酷い罰を受けたため、玲央奈に反旗を翻そうとしているが、いつも返り討ちにあう。やがて、転校生の龍堂寺凛の下僕となる。

黒岩

凛の執事。初老の男性で、非常に優秀。凛の間違いに気づいても当主の言うことには従うほどに忠誠心が高い(凛本人には間違いを指摘しないが凛への悪い印象を和らげるためにフォローして回っている)。そのため、凛からも信頼されており、あまり人の聞かない彼女が唯一、黒岩の意見だけは尊重しているほど。

桂木清人

小鳥の兄で、元天文部の部長。何故か関西弁で喋る。数々の伝説を学園で作り上げてきた変わり者で、そのせいで天文部が廃部に追い込まれそうになったこともある。基本的にノリで生きており、平気で約束事を破るため、周囲からの印象は悪い。

ラブレターの少女

直樹のことが好きな後輩の女の子。控えめな性格が災いしてか、直樹にラブレターを渡そうとするも、いつも邪魔が入ってしまう。

黙って私のムコになれ! 共通ルート あらすじ
9月1日。新学期初日。許嫁である白川玲央奈と初めて会ったときの夢を見た八坂直樹は、目覚めが悪いと学園をサボろうと考えます。しかし、妹のふみゅ子に起こされ、しぶしぶ起き上がり、妹の作った朝食を食べ始めますが、何故かそこにクラスメイトの崇城遥がいたため驚きます。3人で朝食を食べた後、直樹は学園に登校します。学園に着くと、玲央奈に抗議している遠藤&雉村&戌井の3人に“玲央奈の許嫁”という理由で襲われますが、遥によって撃退されます。
ホームルームが始まり、担任の山之辺蓉子から“放課後になったら星人館に来い”という伝言を聞かされた直樹は、本当は行きたくないけど後が怖いという理由で、放課後、しぶしぶ星人館に向かいます。ただ、1人で行くと絶対に喧嘩になるため、保険として遥にもついてきてもらいました。星人館に着き、玲央奈のいる会議室に入ると、玲央奈は早速今朝の3バカトリオの騒動について聞かれたため、直樹はあっちが勝手に絡んできただけだと反論。そして、2人は売り言葉に買い言葉を繰り返し、口喧嘩が始まりますが、それを見かねた遥が仲裁に入り、喧嘩は収まります。その後、直樹は星人館を出ていきますが、直樹も玲央奈もお互い素直になれず喧嘩になってしまったことを後悔していたのでした。
下校途中、後輩の桂木小鳥と会い、一緒に帰りますが、途中でふみゅ子も合流し、ふみゅ子と小鳥が同級生であることが判明。しかし、ふみゅ子が無口なせいか小鳥がどう会話していいか分からず、気まずい雰囲気になってしまったため、直樹から会話を振ろうとしますが、丁度小鳥との別れ道まで来たため、小鳥はそのまま家に帰り、直樹はふみゅ子の買い出しに付き合いました。その日の深夜、外で大きな音がしたため、直樹は起きますが、車が急ブレーキをかけたけど事故にはならなかっただけなのだろうと思い込み、再び眠りにつくのでした。
翌朝、ふみゅ子に起こされリビングに行くと、そこには遥の他に玲央奈までいたため驚きます。玲央奈は昨日の会議室で喧嘩したときのことを謝ってきたため、直樹も自分も悪かったと謝ります。それで一件落着かと思われましたが、2人の許嫁という関係について、直樹が“昔、玲央奈が一方的に婚約を破棄したこともあったし、形だけの許嫁なんてこの先どうなるか分からない”と言ったため、朝食の場が気まずくなってしまいます。直樹は玲央奈が悪いと居直りますが、それを妹のふみゅ子が兄の手の甲を箸で刺して咎めます。ふみゅ子は“お兄ちゃんには優しさが足りない。お兄ちゃんが悪い”と言い、それに遥と玲央奈も便乗したため、分が悪いと判断した直樹は、少し言い過ぎたと言って謝るのでした。
その後、直樹は、玲央奈、遥、ふみゅ子の3人と一緒に登校しますが、その途中で暴走車と遭遇。玲央奈が轢かれそうになったものの、直樹の咄嗟の判断により最悪の事態を回避します。車の運転手がどうなったか遥たちが気にしていたため、直樹が代わりに様子を見に行きますが、直樹が運転席を覗こうとした瞬間に車のドアが開き、中から金髪の美少女が現れました。少女は直樹に近くに交番はないかと聞き、直樹が戸惑ていると、似たような車が数台やってきて、直樹と少女を囲みます。車の中から出てきた黒服の男たちが少女を連れ去ろうとしたため、直樹たちは協力し合い少女を助けます。直樹は少女を連れて逃げ出そうとしますが、そこへ少女の仲間らしき老人がやってきて、その老人の合図で今度は礼服を着た男たちが現れ、次々と黒服たちを撃退。そして、不利を悟った黒服たちは逃げ出そうとしますが、老人の持っていたロケットランチャーを浴びてあえなく御用となったのでした。
放課後、久しぶりの部活動を楽しみに部室に行ったものの、いつも通り小鳥と2人だけしか出席しなかったため、部室の掃除を始めようとすると、いつの間にか部室に入り込んでいた1人の女子生徒が声をかけてきたため、2人とも驚きます。その女子生徒は同じ天文部の真壁依子。影が薄いせいか2人とも気づいていなかっただけのようでした。その後、3人で部室を掃除して、明日からの星嵐祭の準備について話し合いながら下校し、小鳥や依子と別れると、口論をしている男性と老婆を発見。それを見て放っておけなかった直樹はすぐに駆け付け2人の仲裁に入りますが、すぐに警官が来たため、警官に任せようと思ったところ、男性が市議会議員だったことから、警官が男性の味方になろうとしていたため、そのことを直樹が指摘すると、今度は老婆がそれを静止します。直樹は急に態度を変えた老婆や警官の態度に納得いかなかったものの、特に大きな問題ではなかったことから、その場を去ることにしたのでした。
翌朝、久しぶりに妹と2人で登校していた直樹ですが、そこへ遥が駆けつけ、直樹の手を引っ張って学園へと連れて行きます。学園に着くと人だかりができていて、その中心には玲央奈と先日助けた少女・龍堂寺凛の姿がありました。凛は直樹を呼び出せと言い、玲央奈はそれを拒否して2人で口論となっていましたが、直樹が来たことに気付くと、凛は直樹の下へと向かいます。玲央奈も行こうとしたものの、玲央奈に反感を抱いている3バカトリオに阻まれてしまいます。凛は直樹と対面すると、先日のお礼をしに来たと言い、その礼として直樹にキスをします。そして、直樹に対し、お前を私のムコにしてやると言い、直樹たちを驚かせるのでした。
直樹をムコにすると言い出した凛に対し、玲央奈は自分の許嫁だからそれはダメだと反論しますが、凛は2人の婚約が口約束であることを既に調べてあり、しかもそれが当人同士の約束ではなく、祖父同士の約束であったことから、そのことを突かれた玲央奈は反論できなくなってしまいます。しかし、直樹が凛とも結婚する気はないと言うと凛は驚き、その理由を聞きますが、直樹が普通の恋愛をして普通に結婚したいと答えたことから、凛はその普通について分からないから教えてほしいと直樹に頼みます。しかし、その“普通”を凛が理解できなかったため、凛の執事が仲裁に入り、出直しましょうと提案。凛も自分の勉強不足で“普通”が理解できなかったため、執事の言う通りにし、出直すことにしました。
今朝のキスの噂は学園中に広まり、教室に居づらかった直樹は、昼食を部室で取ろうとしますが、そこへ星人会書記の桐村佑里恵がやってきます。直樹にとって頼れるお姉さんである彼女に愚痴を聞いてもらいますが、佑里恵から出されたお茶を飲むと急に眠気に襲われ眠ってしまいます。そして、直樹が再び目を覚ますと目の前には依子がいて驚き、そのすぐあとに小鳥もやってきます。直樹が昼食の後、朝から色々あった疲れて午後の授業をサボって寝てしまったことから(実際には佑里恵に睡眠薬を入れられて眠っていただけですが)、小鳥が心配して今日は帰るように言います。小鳥と依子に説得されて、この日はおとなしく部活を休んで帰ることにした直樹ですが、校門前で凛と玲央奈の祖父が談笑しているのを見て、何か嫌な予感がするのでした。
翌日、直樹の悪い予感は当たり、凛が星嵐学園に転校してきます。昼休みには玲央奈と大喧嘩をし、直樹はその騒動に巻き込まれてしまったため、天文部だけは侵されなくないと思い、尾行に注意しながら部室へと向かいますが、凛は先回りして部室で待っていました。凛は直樹をムコにするために入部すると言い出しますが、直樹が今日の一連の出来事でお前のことを嫌いになりかけていると返すと、凛はどうすれば自分を好きになってくれるのかと聞きます。直樹は恋愛は理屈ではないから説明できない、だから好きになる方法は教えられないが、嫌われない方法は教えられると言って、こっちの身になって考えてみてくれと教えます。そして、昼間の騒動の件を例に挙げると、凛は思慮が足りなかったと反省し、素直に謝ってきました。それから凛は、直樹の言うことを聞くようになり、ひとまず直樹の負担は減ったのでした。
しかし翌日、朝から体調が悪かった直樹は、反省しているようでしていなかった凛と直樹よりも凛との対立に夢中になっている玲央奈の騒動に再び巻き込まれ、昼休みに倒れそうになってしまいます。それを見かねた遥が2人を叱りつけ、そこでようやく直樹の体調に気付いた2人は直樹に謝り、周囲のヤジ馬たちも直樹に謝ります。直樹はこれで騒動も落ち着くだろうと安心したところへ、遥の怒りの矛先が直樹へと向き、こんなことになっているのは、直樹がいつまで経っても嫁を選ばないからだと言い、周囲もそれに同意。遥やヤジ馬たちに早くどっちか選べと言われた直樹はキレて、嫁なんて簡単に選べるわけがない、これは人の人生を大きく変えてしまうほどの重要な問題なんだ、こんな場所で選んでいいものじゃない、そもそも俺はどっちとも結婚したくない、それなのに選べるわけがない、それでも選びたいというならお前らで勝手に決めろと一気にまくしたてます。すると、ヤジ馬たちは当の本人たちを置いて、本当に自分たちで直樹の嫁をどっちにするかで盛り上がり収拾がつかなくなり始めたため、遥が星嵐祭の日に皆で嫁投票しようと提案し、騒動はひとまず収まるのでした。
週明けの月曜日。凛による嫁アピールが始まり、更に遥も立候補するなど、嫁投票は盛り上がりを見せますが、そのおかげで直樹は星嵐祭で天文部の展示物の制作に集中できると思っていました。しかし、直樹の作っていた展示パネルを見た凛から、“これでは一般の人に天文の面白さが伝わらない”とバッサリ切られてしまい、それならこれよりも面白いものを提案してみろと言います。翌日、凛が考えた企画が発表され、それが“天文喫茶”だと知った直樹は、天文部のやることではないと否定します。しかし、今回の目的は天文に興味がなかった人に興味を持ってもらうことであり、今流行りのものを取り入れて、まずは興味を持ってもらうことが大事だと凛に言われ、小鳥も依子も直樹よりも凛の意見に賛成気味でした。1年かけて準備してきたものを否定された直樹は、ショックのあまり逃げ出してしまいます。翌日、小鳥の兄の協力もあって“天文喫茶”のことが学園中に知れ渡り、そこで直樹も自分の企画よりも凛の企画の方が目的に沿っていることを認めますが、ショックのあまり入学以来初めて部活を無断欠席してしまいます。いつまで経っても直樹が部室に来なかったため、小鳥や依子は、直樹のことを心配し、凛に直樹のことを無視して進めるのはよくないと言って、直樹を捜しに行き、凛も同行します。一方、直樹は屋上でため息を吐いて部室に行くかどうか迷っていたところを、玲央奈に声をかけられていました。玲央奈は直樹から事情を聞き、それなら星人会を手伝ってほしいと誘います。元々男手が足りないから手伝ってほしいと頼まれていましたが、そこへ凛たちがやってきて、自分の企画が却下されたからと言って星人会へ行く直樹のことを“裏切者”と言い、去ってしまうのでした。
翌朝、佑里恵から天文部を見返すために星人会の企画で天文喫茶を超えるものを考えればいいと言われた直樹は、星人会の手伝いをすることにしますが、自分が部長を務める天文部のことも気にかかっていました。星人会の催しものは玲央奈、遥、佑里恵、直樹の4人が中心となって動くことになり、天文部の天文喫茶を超えるものとして、直樹は玲央奈の人気にあやかったものがいいと考え、玲央奈が男装してダンスパーティをする、“玲央奈王子のダンスパーティ”に決定します。そして、その日の帰り、玲央奈たちと一緒に帰ろうとすると、校門前に凛と小鳥と依子の3人が直樹のことを待っていました。直樹は再度、星人会を手伝うことは以前から約束していたことだと説明すると、凛たちもようやく理解してくれ、昨日直樹のことを信じられなかったことを謝り、直樹がいなければ部がまとまらないから戻ってきてほしいと訴えます。しかし、直樹を必要としているのは玲央奈も同じであり、玲央奈は直樹に星人会を手伝ってほしいとお願いします。本来ならば天文部の企画を進めつつ時々星人会の手伝いをするだけだったはずが、いつの間にかどちらか片方しか手伝えない状況になってしまい、直樹は自分の優柔不断が招いたことだと思い、どちらを手伝うか悩みますが・・・。

黙って私のムコになれ! 共通ルート 感想
この時点で思ったことはただ1つ。この主人公、クズやな!!!デビュー作「花と乙女に祝福を」の主人公の彰や新作「恋はそっと咲く花のように」の主人公の怜はただのヘタレだったけど、この作品の主人公は、ヘタレどころかクズだと思うぞ。そのことを↑のキャラ紹介のところでも書いたけど、すぐ人のせいにして他人を見下し、無神経な発言をすることが多く、間違いを指摘されると何かと言い訳して逃げようとする。人を見下すくせに自分がバカにされるとすぐ怒る。逆ギレが多い。自分の思い通りに行かなければ人の意見を聞かずに喚きだして最終的には逃げ出し卑屈になる。・・・何故こんな男がいいのだろうかと疑問に感じる。この後、主人公の過去が明らかになり、卑屈な性格になった理由も分かりますが、それでもまったく共感できない。ensembleもよくこんな凄い主人公を作り上げたものだと感心します(皮肉)。実は、ここまでの話を読み終えるまでに1週間もかかったんですが、その最大の理由が主人公が気に入らなかったから。なんか見ててムカつくんで長時間プレイする気になれなかったんです(爆) エロゲは絵やヒロインも大事ですけど、読み始めて1番大事なのは主人公の性格だよなと改めて思いました。
あと、「花と乙女に祝福を」もそうだったけど、初期の頃のensemble作品って他のエロゲみたいにちょっと大げさすぎな描写が多いですね。それから、ままれほどではないけどモブが少しウザイ。ロンドあたりからかな?そういうのが無くなって上品な印象がつきはじめたの。それまでの作品はどことなく尖ってる部分がありますよね。ヒロインもお嬢様って感じがしないし。まぁでも、そんなハチャメチャな展開の中でも、大人しめな性格の小鳥ちゃんや依子ちゃん、ふみゅ子ちゃんの3人の存在はマジ癒しでした。この3人がいなかったら途中で止めてたかもしれない。ここまで読み進められたのは、癒し系3人のおかげです。ありがとうございます(爆)
ここから天文部か星人会かで分岐しますが、果たしてどうなることやら。

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「フラワーナイトガール」 こばと団長の活動記録その78 コムギちゃん、フルアンプル達成!

2018年08月07日 00時00分00秒 | フラワーナイトガール(花騎士)

入手したばかりではありますが、コムギちゃんをフルアンプルにしてみました(*´ω`)b

フルアンプルにするの、早かったですねぇ・・・前回のヒツジグサちゃんからまだ2週間も経ってないですし。

コムギちゃんは妹属性があって可愛くておっぱいもそこそこあって可愛いんです!

能力的にも、1.65倍+クリティカル系というアビリティなので、クリパに組み込めるのが強みですね。クリパは大抵の敵は1ターンで倒せるほどの火力を持っているので、1.65倍とは相性が良いです。

さて、次はだれがいいかな~(*´ω`)?


【特殊任務「才華三花ぶらり旅」第4話】

2018年8月6日のメンテナンスにおいて、「才華三花ぶらり旅」の第4話が追加されました(*'▽')

今回は蟹でしたね・・・確かに食べてるときは何故かあんまり喋らなくなるような・・・w ってか、最近食べてないので、久しぶりに食べたいです(´ー`)

何気に子の任務って欠片が入手できるので周回するのも手かなと少し思ったり?


【リニューアル版国家防衛戦5-1】

リニューアル版の国家防衛戦5-1をクリアしました(*'▽')

新キャラも増えてきたことだし、また編成考えなおそうかなぁとちょっと思ってたり。


【虹色メダル300枚交換】

久しぶりにこの子絶対手に入れてやる的な虹が出てきたので、早速交換してみました(*'▽')

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!・・・じゃなかった、ゼラニウム(浴衣)です~。900枚あったので1回くらいは良いかなっていうか、おっぱいに負けました(爆)

寝室は若干団長の手が邪魔だったけど、一応はおっぱい見えてたので満足です。手に収まりきらないおっぱいが大変良かったです(*´Д`*)b

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!


【新規入手の花騎士の紹介】

水着ホーリーちゃんに続いて、浴衣ポインセチアちゃんが追加されましたねぇ・・・こりゃ~また石が足りなくなるぞって思ってたんですが・・・。

ポインセチアちゃん(浴衣)キター(*´ω`)!!

ポインセチアちゃんはロリ貧乳っ子ですが、金髪ロングなので気に入っている子の1人です(*'▽')
ポインセチアちゃんは娘にしたいわ~。・・・そういえば、寝室でのポインセチアちゃんって普段の可愛らしさと違って母性を感じて結構色っぽいですよね。大変よろしいですw ちなみに、おっぱいが少し大きくなってたみたい?

あと、ビスカリアもいいですね。こっちもすぐに来てくれてうれしいです。寝室のおっぱいはマジ凄かったですよ!

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!


【進化&開花した花騎士の崩壊】

今回は↑で紹介した子のみです(*'▽')

ゼラニウムのおっぱいは相変わらずすごいです(*´Д`*) ポインセチアちゃんは可愛すぎます(*´Д`*)


【現在の総合力】

コムギちゃんをフルアンプルにしたので、また少しだけ総合力が上がりました(*'▽')

次上げる予定の子がこの20人の中に入るかどうか・・・ですね~。とりあえずまぁ、今週はボーナスないのでのんびりプレイですw


【雑談】

継続ログインボーナスが650日を超えました!

まだ2年経ってませんでした(´ー`)

ところで、スマホ版のリリースが2018年8月末に延期になりましたね~。残念ですが仕方ありません。不具合が出まくるよりかは少しでも改善されてからリリースされた方が良いですしね。

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「零れ落ちる少女たち ~パパ活JC快楽堕ちの記録~」 体験版 あらすじ・感想

2018年08月06日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2018年8月24日発売、 Lom:AMUSE CRAFT EROTICAデビュー作「零れ落ちる少女たち ~パパ活JC快楽堕ちの記録~」の体験版をプレイしてみました(*'∇')

おっぱい星人としては、おっぱい成分が圧倒的に足りないものの、なんとなーく気になったのでw ちなみに、マスターアップ済タイトルです。

零れ落ちる少女たち ~パパ活JC快楽堕ちの記録~ 概要
お小遣いに困った幼馴染二人組の少女が、“パパ活”で出会ったパパ達にエッチなことをさせられ、徐々に快楽に目覚めていくというお話。

零れ落ちる少女たち ~パパ活JC快楽堕ちの記録~ キャラクター紹介
れいあ

公立の学校に通う女子学生。いつも元気一杯だが実は寂しがり屋のため、友人を大切にしている。
夫婦共働きでお小遣いも決して少なくはないが、友達付き合いが多いせいかお小遣いが足りなくなってしまい、友人たちとも遊べなくなってしまったため、ハブられそうになっていることが悩み。しかし、忙しい両親に対しては遠慮がちになってしまうため、お小遣いを増やしてほしいと言えないでいる。
幼馴染のすずかと再会し、“パパ活”のことを教えてもらうが・・・。

すずか

私立の学校に通う女子学生。れいあとは幼馴染だが進学してから別々の学校に通うようになったため疎遠になっていた。大人しくて控えめな性格で本を読むのが大好き。最近はラノベにハマっている。成績は優秀だが、れいあ以外に親しい友人がいない。
裕福な家庭に生まれたが、両親は厳しいため、本当はれいあと同じ学校に進学したかったが、反対されて断念した。そのため、れいあと一緒に勉強できる友人が羨ましいと思っている。
そして、自由に使えるお小遣いが少ないという、れいあとは少し事情は違うものの、同じことで悩んでいる。お小遣いはラノベに使いたいらしい。そして、お小遣いを増やすため、れいあに“パパ活”を提案する。

パパ
女の子と“楽しく過ごしたい”と思っているおじさん達のこと。れいあとすずかの2人はパパ達の間では“二人組のパパ活JC”として有名である。
最初は、れいあやすずかと会って一緒に食事を取ってお小遣いを渡すだけだったが、当然最終的な目的はそれだけではない。
尚、2人の処女を奪ったのは、2人が最初の“パパ活”で会ったパパである。

零れ落ちる少女たち ~パパ活JC快楽堕ちの記録~ 体験版 あらすじ
とある駅前、夜の街中で人を待っている2人の女子校生。2人は他愛のない会話をしながら“パパ”と待ち合わせをしていました。約束の時間になると少女たちに“パパ”と呼ばれている男性がやってきて、パパは2人を連れてファミレスへと向かいます。2人はパパに何でも食べさせてもらい、“パパ活”って楽しいねと話ていました。パパ活をしてお小遣いをもらう。それまで考えもしなかった事に2人は飛び込みました。
それは3ヶ月前のある日の事。親しい友人たちと下校していたれいあですが、友人たちがカラオケ行こうと言い始めたため、焦ります。れいあは本当にお金がないため、カラオケ行きを断ると、友人たちは去り際にれいあに聞こえるか聞こえないかの声で“最近れいあの付き合いが悪いから誘うのやめようか”と話していました。れいあのお小遣いがないのは本当のことで、彼女だって友人たちと一緒に遊びたいと思っていました。
公園で1人寂しくしていると、幼馴染のすずかが声をかけてきます。今は違う学校に通っているものの小さい頃から仲が良かった2人は、久しぶりの再会に喜び合います。両親が共働きで家にいつも一人で寂しく過ごしているれいあと、控えめな性格で両親が厳しいこともあってなかなか友人が出来ないすずか。れいあは進学して新しい友人が出来てすずかのことを忘れて楽しく過ごしていたこと謝りますが、すずかは私も連絡を取らなかったのが悪いと首を振ります。
その後、すずかはすずかがスマホを持っていることを知り、これでいつでもすずかと遊べると思っていましたが、すぐにお小遣いがもう少なくて遊びに行けないことを思い出し、また落ち込んでしまいます。そんなれいあのを見て何か悩んでいることを見抜いたすずかは、れいあに何かあったのと聞くと、れいあはあっさりと悩みがあることを認め、お小遣いが少なくて友人と遊びに行けず、このままだとハブられてしまうことを打ち明けます。すると、すずかもお小遣いが少ないと言ったため、れいあは驚きます。
すずかの家は裕福ですが、両親が躾に厳しいため、勉強に必要なものはすぐに用意してくれるものの、すずかが自由に使えるお小遣いは殆どありませんでした。れいあはお金を増やす方法が思いつかず悩んでいましたが、そこへ、すずかが“パパ活”のことを提案します。チャットアプリを使って、女の子と楽しくご飯食べたりお話をしたいおじさん達と会って、お小遣いをもらう。そういうことをしている子が自分の周りにいるとすずかは話し、れいあは驚きます。2人とも1人で知らないおじさんと怖い。けど、2人でなら大丈夫かもしれない。そう考えた2人は、さっそく“パパ活”を始めるのでした。
それから数日後、本当に2人に会いたいという“パパ”から返事が着たため、れいあは驚き、すずかに相談します。お小遣いは欲しいけどやっぱり怖い。断ろうかという話をしようとしますが、れいあはすずかが本が欲しいと言っていたのを思い出し、やめるのはいつでも出来るからとりあえずやってみようと言います。こうして、2人は本当に知らないおじさんと会うことになりました。そして、約束の日。期待と不安、両方を抱えて“パパ”と会った2人。しかし、実際に会ってみると普通の男性だったため、ひとまず一安心。そして、ファミレスで一緒に食事を取って“パパ”と話をしているうちに2人は“パパ活”のことを忘れて楽しく過ごしたのでした。
それからも2人は“パパ活”を続け、いつしかパパ達の間では『二人組のパパ活JC』として話題になり、人気者になっていました。そして、あっという間に3ヶ月が過ぎ、“パパ活”を始めてお小遣いが増え、そのお陰で2人の悩みも解消し、充実した日々を送っていました。そんなある日の事。初めて“パパ活”をしたときのパパと再び会い、いつものようにファミレスで食事を取りますが、パパはいつも同じメニューで飽きるだろうと言い、2人に少し大人なお店に行かないかと誘ってきます。パパを疑うことを知らない2人は、大人の味というものに興味を持ち、パパについていきますが、連れていかれた先はラブホテルでした。
れいあはここがどこだか理解せず、パパの言うことを疑っていませんでしたが、すずかがここが何をする場所なのか理解し、焦り始めます。しかし、パパからお小遣いを3倍出すと言われ、無理やりエッチなことをさせられ、2人とも処女を奪われてしまいます。こうして、2人は“パパ活”の現実を思い知ったのでした。

零れ落ちる少女たち ~パパ活JC快楽堕ちの記録~ 体験版 感想
体験版の部分では最後のHシーンになるまでは、なんというか、明るめなBGMのせいなのか、ほのぼのとした雰囲気でしたねw 最初は微笑ましい幼馴染の女の子同士の会話が楽しめますし、その後起こる悲劇が容易に想像できるので、思わずゲス顔になれるのが大変良いです(爆) まぁ2人とも純真無垢で可愛いので、普通にこんな子たちが娘だったらいいなって思いますね~。実父とそういう関係になるって話でも良かったくらいにw
とりあえず、おっぱい成分こそ少ないけど(すずかちゃんはそこそこ大きめですが)、“パパ”と呼ばれながらエッチするため、背徳感が得られるのは良いですね。まぁ、それを求めて今回体験版をやってみたわけですがw 尚、“パパ”はすずかちゃん達と会うおじさんたちの総称なので、同じパパでも別人だったりするので注意です。
初Hシーンに関しては、2人ともおっぱい見せてたし、おっぱいが大きい方のすずかちゃんが実はかなりエッチなことも分かったので満足です。ただ、他におまけで見られるHシーンで、すずかちゃんがおっぱい見せてなかったから、もしかすると見せない方向なのか?とちょっと不安な感じですね。れいあちゃんはその逆ですけど、こっちは完全にちっぱいだからなぁ(´ー`)(ぁ
製品版ではずっと単独なのか、2人同時もありうるのか、輪姦まであるのか気になるところです。個人的には輪姦まであると嬉しいw とにかく、Hシーンそのものの出来は悪くなかったですし、Hに関しても無理矢理すぎって感じでもないし、サブタイトル通りに少しずつ快楽堕ちしていく少女たちを見たいという自分みたいなゲスな人には良いかもです(爆)
でも、やっぱり、おっぱい成分が足りねぇ!!!!いや、分かってたことだけども!!すずかちゃんがいくら頑張っても、膨らみかけでしかないからなぁ・・・成長しておっぱいが大きくなるってことはないよね(´ー`)?2作目あるなら巨乳1人追加してほしいなぁw

尚、実際にやったら犯罪なので絶対に止めましょう(´ー`)(ぁ

「零れ落ちる少女たち ~パパ活JC快楽堕ちの記録~」の公式サイトはこちらから↓

Lom『零れ落ちる少女たち』応援中!

公式サイトさん、応援バナーの画像アドレスとサイズ指定が間違ってますよ(´ー`)(こっちで勝手に直しましたw

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クロシェット 9th Project

2018年08月05日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

C94にてクロシェット最新作の情報が公開されるみたいですね(*´Д`*)

自分はこの時期必ず仕事があるためコミケには行ったことがないんで、誰か情報ゲットしてきて下さい、お願いします(爆)

ヒロインは見た感じ、黒髪の子以外はおっぱい大きそうで一安心ですねw やはり、クロシェットと言ったらおっぱいですよ、おっぱい!むしろ、貧乳枠は要らんですよ!なんで毎回1人は必ず貧乳なんですか!!

個人的には真ん中の銀髪のロリ巨乳っ子と右の金髪巨乳っ子が気になっています。左の赤髪(ピンク?)巨乳っ子はきっと顔芸が豊富に違いないwww

ともあれ、待ちに待った新作、楽しみにしておりますぞ(*´Д`*)b

( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

※gooブログではクロシェット公式サイトのリンクが貼れません。御理解下さい。

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「メルキス」 宮森ゆずB2タペストリー

2018年08月04日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

戯画「メルキス」より宮森ゆずちゃんのB2タペストリーを買いました(*´ω`)

ゆずちゃんはゆるふわ癒し系で嫁力も高めなので非常に良い幼馴染でしたね(*´Д`*)b
ゆずちゃんの作ったスイーツが食べたいですわ~。プレイ中、何度そう思ったことかw

何よりおっぱい大きいのが最高です!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!(結局そこかw

「メルキス」のあらすじ・感想はこちら↓
宮森ゆず編】【秋月つづり編】【神楽楓編】【白嶋愛理編

「メルキス」の公式サイトはこちらから↓
http://products.web-giga.com/mellkiss/

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