ピアノの発表会がありました

ことしもやってきましたピアノの発表会。


発表会用のドレスを吟味するも　この時期のこどもはすでにまっくろに日焼けしていて、　とてもパステルカラーのドレスなど似合いません。

モノトーンのドレスばかりの候補をオットに見せると

　「これじゃ去年のと見分けがつかへんやん。　去年のはもう着られへんの？」

え～　去年のでしょ？　背もだいぶ伸びたし　ムリだよ～　とお試しで着せてみると


なんの違和感もなし

てゆーか　ことしでぴったりってカンジ？

おもいがけず２シーズンも着られて　お得なドレスになりました。



ことしは　教室の卒業生がプロになったお披露目コンサートも兼ねているということで　生徒の弾ける曲は１曲だけ。

ハイドンのセレナーデでした。

直前のレッスンまで　ムスメはぐだぐだだったので　先生も心配されてましたが、　本番ではほぼノーミスで自信に満ちあふれて弾いていました。

弾き終わって　先生が　「すごいわこの子！」　とおっしゃったので

　「意外と本番強かったんですね」

と返すと

「ここまで練習したってことですよ！」

とおっしゃって、　お手伝いの先生からも

「（本番を）　見れば　ふだんの練習の質と量がわかりますから」

とおっしゃっていただきました。



終わるとまたぐだぐだに


本人は　緊張はぜんぜんしなくて　キレイな音のピアノなので　はやく弾きたくてたまらなかった、　そうです。


まだまだ　親のほうが気をもむし　演奏する気はあってもほかの子の演奏を聴く気がまったくないムスメをじっとさせるのに　（ムスコを追い回すのにも）　ぐったり疲れた一日でしたが、　努力　→　成功、　のいい体験をさせてやれたと　なかなか自己満足の発表会でした。


お花ももらったよ


つぎの課題は　鍵盤に鍵盤表を置かないで弾く！　です。

挨拶のあとおもむろに　グランドピアノに音階表　（鍵盤表）　を置いた瞬間、　会場がちょっとどよめいたような・・・・・


ムスメは　いまだに音階を色でおぼえてるので　鍵盤の前に色分けした音階表がひつようなのです・・・・・　（暗譜はしてるので　弾きはじめだけのモンダイなのですが・・・）