すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

ふりほどかれる手

2013年10月31日 | ムスコ2~3歳(第二子)
外出時に 手をつないでくれるようになったムスコ。 (← おててつないでみなかえろ


つなぐのはいつもわたしとムスメ。


傍からオットが見ていると ムスコが気の毒なくらいしょっちゅう置き去りにされているそうです。



手をふりほどかれても その場で両手をあげてじっと固まっているそうで。




だれか ムスコとてをつないでやれよ





さいきんのムスコは リアルシルバニアごっこがブーム。

シルバニアのふとんを 2階の寝室まではこんで じぶんにかぶせてみたり。

シルバニアの冷蔵庫のなかみを ほんものの冷蔵庫の野菜室にぜんぶぶちまけてみたり、 シルバニアの絵本を ほんものの本棚に並べてみたり・・・・・・ ようは ものすごく広範囲にシルバニア小物を散らかしてあるいています・・・・・・・ とてもメイワクなブームです。
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バレエやめたい

2013年10月30日 | ムスメの習い事(バレエ)
ふとんに入って 寝る前の会話をたのしんでいると はぼがぼそっと

 「まま、 はぼ バレエちょっといやなの」

と言いました。


帰宅してきたオットに そのことを報告すると

 「そんで? ママはどう返事したん?」


 「もちろん さらっと流してやったわ。 『先生きびしいからね、 わかるよ』 って」

 「それではぼは?」

 「まだなんか言いたそうにしてたけど わたしが 『おやすみ』 って 話を打ち切ったから」


 「バレエやめたいって 言いたかったんじゃないのか?」

 「そうかもしんないけど まだはじめたばっかりだよ。 おもってたよりたのしくないから ママに愚痴りたいだけじゃない?」


 「・・・・・・いや、 ボクは それは はぼがひいた伏線だとおもう・・・・ 近々 『やめたい』 って言ってくるとおもうよ。 ちゃんと対策をかんがえといたほうがいいよ」

 鴨せいろ


オットのいうことはもっともですが、 ちょっとしんぱいしすぎだと わたしはおもっていました。

ムスメは あまりそういうことをはっきり言うタイプじゃないので、 な~んか バレエたのしくない・・・・・ → バレエに行く時間になると おなかがいたくなる → 休みがちになってフェイドアウト、 こーゆーパターンならありうるとはおもいましたが・・・・


ところが、 翌日 ピアノから帰宅後、 ムスメにはおやつを食べさせて ばーちゃん (義母) とわたしが話していると

 「まま、 はぼ バレエやめたい」

とすぱっと言うじゃありませんか。


オットの慧眼のほうにおどろいて 「どうして?」 と聞くと

 「こないだのレッスンのとき 先生が 『このなかでいちばんからだがかたいのは はぼちゃん』 って言ったの。 それがすごくいやだったの。 それに、 はぼひとりだけ みんなのまえで やらされるの。 いつしろっていわれるかとおもうと どきどきして ちゃんとおはなしがきけなくなるの」

とすらすらと理由を述べました。 しかも むっちゃ説得力ある~

 さんまの蒲焼き丼


つい わたしのわるいくせで 「それはね、 だれでもさいしょはみんなそうだったって まえに先生も言ってたでしょ」 と流しかけましたが、 言いながら これは はぼの言ってることのほうが 分があるな~ とおもいなおし、 はぼにならって まず結論を。

 「でも はぼの言いたいことはわかったよ。 じゃあ、 こうするのはどう? 1年つづけても やっぱりたのしいことがなくて やめたいっておもったら やめていいよ」


まあ 正直 バレエはどうでもいいのですが、 せっかくはじめたのに バレエがどういうものか知りもせず ちょっとつらいからってすぐやめてしまったのでは たいした挫折体験にすらならないし、 それでも つらくてしょうがなくなれば 前述の はらがいたくなってフェイドアウト作戦に ムスメのカラダが無意識にでてくるでしょうし。


それにムスメがやめたいと言ったからって即やめさせるのでは、 6歳のこどもにじぶんの言動の責任をすべてとらせることになってしまい、 なんのために親がいるのかわからないかなと。


まあ オットがあらかじめムスメの張った伏線 (根回し?) に気づいてくれたからこそ ここまでかんがえられたんですけどね。

 漬け丼



それでも ムスメが浮かないカオをしているので



 「それに 先生はまちがってるとママはおもうな~ はぼは カラダがかたいんじゃなくて レッスンのときには 緊張して かたまってるんだよね~」

と言うと きゅうにうれしそうなカオになり

 「はぼもそうおもう! だっておねえさんに教わって 床でストレッチしてるときには やわらかいもん」

 「ね~ 立って足をあげたり 足をあげて跳んだり そういうののやり方を知らないだけだよねえ」

 「そうなの! おうちで練習する方法がわかったら もっと練習していくのに」


ということで、 バレエの基礎のDVDを買って 毎日ちょっとずつ練習しようということになりました。



どうやら つらくてやめたいという気持ちも本当だとおもいますが、 いまのレッスン場での おみその状態から抜け出たい、 というのが 本人も気がついていない気持ちのようです。


それにしても いつのまにか じぶんの意見をはっきり言えるようになっていて おどろきました。 しかも そのプレゼン力も けっこうなレベル。

ママに言ってくるまえに いろいろシュミレーションしたんでしょうね。


それだけでも バレエに行かせた効果はあったな、 とほくそえむ母でありました。
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一戸建てにベランダは不要だったかもしれない

2013年10月29日 | おうちをつくろう
この夏、 けっきょくいちどもベランダでふとんを干しませんでした。


うちはふだんの洗濯、 タオルケットや毛布などのかるい寝具は 1階のサンルームに干しているので、 2階のベランダは 「ふとん干し」 の用途しか もともと見込んでいません。


これがサンルーム


これも 夏限定で、 というのは オットが花粉症で 春の遅くまで (6月くらい) スギ花粉で 家じゅう窓すら開けず、 秋の最初から (9月中旬くらい) こんどは ブタクサ花粉で やっぱり ふとんは干せません。

裏をかえせば たった2ヵ月半のふとん干しのために うちはベランダをつくったことになりますね・・・・・

わりと広めのベランダで (手すりだけで ふとんが5枚干せます) 物干し竿も2本、 高さ調整できるものを備えてるんですが・・・・・


おねしょなどの緊急性があれば サンルームまでもっておりて干すか、 ふとん乾燥機の出番で、 ベランダで干せなくても ほとんど不便はありませんしね。


サンルームは 冬の雪の日でもぽかぽか


とはいえ 去年の夏は じつは ベランダフル稼働でした。

というのも ムスコがアレルギーの診断をされ、 調べていくと 食品アレルギーのある子は ハウスダストアレルギーにもなりやすい、 などと書いてあったからです。

そこからのわたしは 毎日のようにシーツを洗い ふとんを干し 紫外線消毒ののち、 掃除機でダニの死骸とふんやらを吸い・・・・・ われながら とりつかれたように 毎日ふとんのお手入れをしました。


まあこれも ムスコが1歳前後で まだ階段をのぼれなかったから できたことですけどね。
あれ? いや、 階段のぼれたから ベビーゲージに入れて ふとん取り込みに行ってた記憶もあるな~

あのころは 昼寝も2回してたので、 それだけできたのかもしれません。


ところが、 効果がイマイチなんですよね~


わが家のベランダは たてものから飛び出していない 内蔵型? で しかも 屋根がばっちりかぶっています。

そして南向き。


こんなカンジ 南と西に開口しています。

いま いちばんよくあるタイプのベランダだとおもいます。


夏の太陽の南中高度って高いですよね。

なので もともと日差しがあまりはいりこまないのに さらに屋根が日差しをカット。

干したふとんの外壁にかかってる部分だけしか 日光に当たりません。

物干し竿に吊っちゃうと ぜんぜん当たらないし。


ふとんを風通しするだけでいい、 という考えもあるかとおもいますが、 それは 春と秋、 そしてあたたかい地方の冬の話でしょう。

だいたい夏は ふとんを外に出して日光をあまり当てられないと 湿気で 干す前よりおもくなっています。


とくに わが家は 夏の夜は ずっとエアコンいれっぱなしなので 干す前のふとんは けっこう乾燥しているんです。

それが干すと なんだかじっとりおもくなっていて、 紫外線消毒という名目がなければ なんのために干すんだか、 ってカンジ。


冬はサンルームでひなたぼっこ。 ビタミンD生成中。


紫外線消毒ではありませんが、 ふとん乾燥機にも ダニ殺戮モード (とはいわなかった気がするが) があるので (高温で焼きコロス、 んだとおもう) もうそれでいいかな・・・・ と 今年は ベランダでのふとん干しをやめました。

それで ムスコにアレルギー症状がでるようなら レイコップも買おうかとおもってましたが、 いまのところ とくになにも起こっていません。


というわけで 無用の長物になってしまったわが家のベランダ。

もともと外にオープンなので、 ふとんを干す前に 毎回ぞうきんであちこち拭かなきゃならないし、 黄砂の時期には 水洗いしなきゃならないし、 メンテがけっこうたいへんなんですよね。 使用頻度のわりに。 なにかしてるあいだに こどもが落っこちる危険もあるし。


ベランダ前はたいてい掃き出し窓がつくので そこを部屋にしないとなると ホールにするしかなく どうしてもデッドスペースになるし (そのスペースをセカンドリビングや書斎などとメーカーは名づけますが、 たいていその用途ではつかわれていません)。


ふとん干しのためだけだったら ベランダはいらなかったな~ というのが わが家の住んでみて4年目の感想です。


そして もしベランダが必要だと判断されたなら、 たてものからちょっと出すか 屋根とのバランスをお考えになったほうがいいというのが わたしからの提言です。

かといって だしすぎたり屋根をなくしたりして 雨がかんたんに降りこむようだと こんどはたてものへの浸水がモンダイになってくるので、 線引きがむずかしいところですけれどね。 


移動式ベランダ・・・・ これでいいよな


追記) 建てて10年ですが、 もうここ近年ベランダはすっかり開かずの間? になっています。 もうどうなっているのかだれも知らない・・・・ 洗濯物を干すという目的がないのなら、 正直ベランダは心底本当にいらなかった。。。。。 ほかの地域ではわかりませんが、 北陸では (そして家人に花粉症がいるうちでは) ベランダは不要です。 猫でも飼ったら 猫をあそばせるスペースとして復活するかもしれませんが。。。。
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おねがいして来ないならいくらでもねえ

2013年10月28日 | ムスコ2~3歳(第二子)
ケータイには 外出先で動画を見るとき以外は さわらないように言ってあるんですが、 やっぱり好きですね~ ぱかぱか開けたり閉めたりしてるだけでも たのしそうです。


ケータイに自治体からの災害情報も入るようにしてあるんですが、 ちょうどムスコがケータイをいじってたときに入電したらしく、 なにか送信してる音がするので あわててとりあげると 天災の警戒速報になぞの文章が返信されていました。


ちょっと待ってくださいって・・・・・なんでそんなしたでな文を??


災害情報メールには返信できない設定になっているので、 ぶじ未送信でおわりましたが、 どうやって そんな文章が入力できてしまったのかフシギです・・・・・・



散髪おわりました


もみあげ (サイド) をなくすと こんどはきのこになるということを学習しました
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親がハードルをあげる

2013年10月27日 | ムスコ2~3歳(第二子)
コトバはまだかまだかと心配してくれているばーちゃん (義母) に 安心させようとおもって

 「上の子も コトバは遅かったんですよ~ あ~でも 2歳でコトバがでるようになると同時に トイレも教えてくれるようになって おむつがとれるのは はやかったんです」


つまり ひとりのこどものなかでも はやいことと遅いことがある、 とゆーことをお知らせしたつもりだったんですが、 どうやら 「コトバとおむつがとれるのが同時」 というメッセージだけが伝わってしまったようで



ええ、 もちろん まだコトバもでてないし トイレにも行けませんアタリマエ


オットには

 「おかあさんが いきあたりばったりに会話を流してばっかりいるから 釘をさされたんだよ」

と言っていますが。


まあしかし 時間が解決するしかないことを 深刻に取り上げて素人が話し合ってもねえ~




おはようございます。 きのうより 熱でふせっております。 きのうは一日 顔面の半分がひきつっていたかったのですが、 今朝はだいぶおさまっています。 あれも 風邪の関節痛の一種だったのでしょうか?


あたらしい風邪をもらったのか 前の風邪がぶりかえしたのか・・・・ とにかく ここ3週間ほどずっと体調どんぞこ。



みなさんもお気をつけくださいね。
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