そらまめの花~
【ALFEE KITCHEN 2013】
全員ほめてのばすタイプ。 なんだこのかわいいさ。
いまたしか65歳だから このころは還暦前かな?
ムスメの部活が 3日いっただけなのに また中止になっちゃいました~ まあ、 これだけコロコロちゃんが蔓延してたら しょーがないっか~ 3日でもできただけよかったのかも。
竹馬を発掘したので、 みなで竹馬を~
ムスコは この休暇がはじまってから あきらかにぽちゃったと評判です。 学校は偉大だ。
ムスメは ひさしぶりの竹馬を熱心に練習してました。 ムスコは 未知のものに抵抗があるのか 逃げ回ってましたが、 ムスメが何度もやってるのを見て ボクもやってみると。 けっして ムスメを基準にしてはいけないけど、 ムスメを起爆剤にするのはいいのかも。
竹馬に飽きて、 みなでなぜか庭の草むしりをしていると、 ミミズを発見。 ムスコが 「みみずってかわいいねえ」
えっ? その視点はなかったわ
ムスメが横から 「ミミズって 目とか耳とかあるのかなあ」
「どうだろ? フツーにかんがえて、 逃げる術がないんだから 敵が寄ってくるとかそういう情報って いらないよね。 だって これから死ぬって情報だけあって 逃げる方法がないなら、 その情報あるだけ 残酷やん」
「・・・・それはそうかもしれないけど、 ママっていっつもそんなことばっかかんがえてるん?」
え? いや、 そんなこと いまはじめてかんがえましたけど。
「てことは 目も耳もわるいママは (弱視で聴力もかなりあやしい) ある日突然やってくる死を みみずのように なにも知らずに 待ってるほうがいいってこと?」
いやいや、 ニンゲンにはだいたい逃げる方法がありますから。 いや、 それは見せかけだけかもしんないけど。 ちゃんと告知はしてくださいよ。
ふと 見上げると 山椒の木に新芽が! 今年はなんでもはやいなあ~
つんで、 いつものオイル漬に。 にんにくと100均のかき醤油も入れてみた~
ところで、 いま コロナで不慮にして不幸にも亡くなってしまう場合、 さいごのおわかれは ガラス越しだったり 防護服ごしだったり、 それも かなり人数しぼられて ひとりだけだったりするらしいですね。
さいごに手をとってももらえないなんて 気の毒な気はしますが、 まあ、 人は都合のいいときに死ねるイキモノではないからねえ。
オットがパチンコに行こうとしているので いちおう 「罹患して最悪の結末になった場合、 最後に会いたい人はだれですか?」 と確認をしました。 べつに嫌味じゃないですよ。 わたしは 基本的に 人の行動に口を出すことは 全体主義への第一歩とおもっていて 禁忌だとおもっています。
「う~ん、 ママにいろいろ言いたいことはあるから、 ママかなあ。 てゆーか ママを残して死にたくないから ボクといっしょに死んでくれん?」
ほうほう。
ばーちゃんにも聞いてみました。 たまたま、 通りかかったので。
「う~ん・・・・ じーちゃんにいろいろ伝えておきたいことあるけど、 あのヒト 一度にばーっといっても どうせおぼえてないし・・・・・ どうせすぐ むこうで会うし・・・・・ 長男 (オット) ってのもねえ~ なんか 『ばーちゃんのいいたいことの要点はつまりこーゆーことか?』 って死出の際に 詰問されそうで・・・・ 娘 (オットの妹さん) かな、 無難だし」
だよねえ~ 場の雰囲気をわかってくれるヒトがいいよね。
「ママは? ボクへの感謝を滔々と述べるさいごのチャンスだよ」
・・・・・・・・・・・・
うん、 さいごは もうだれもいらない、 しずかにひとりで あの線を越えたいです、 よろしく。