ムスコ年中さんの運動会がありました。 秋のひんやりした空気のなかで 心地よく開催されました。
ほかの子より 振りが(ムダに)多く テンポがずれるムスコ。 おかげで写真が撮りやすかった
人ごゑの欅の上に鱗雲 山本田津子
ムスメもともだちに発見され きょうだい児の競技に出されていました。 ともだちのうしろを おもいっきりいやそうに走っていて 笑ってしまいました
ムスコはたしか去年は 昼前あたりからぐずぐずで ずっと保育士さんにだっこされていたので 今年はそれさえなければ 機嫌よく過ごせさえすればじゅうぶんとおもっていましたが、 今年は 集中して競技にも表現にも取り組んでました。
ムスコは期待値が低いので なにをしていても どんな結果でも ちゃんと成長を感じさせてくれるのが ありがたいところです。
ムスメがアイパッドからわたしにメールをくれます
運動会中は 遊具にテープが張り巡らされていて (殺人現場立ち入り禁止みたいなあのテープ) あそばないようにと張り紙がしてあるのですが、 退屈したきょうだい児が 侵入してあそんでました。
それを見たオットと ばーちゃん(オット母)が 何度もその子たちに 注意しに行き 追い払ってました。 たまたま 遊具のうしろにシートを敷いていたので、 目に入るらしく。
まじめな親子 (オット母ーオット) だなあ~
そんなん保育園の都合と 退屈した子どもの欲望がぶつかっているだけなんだから ほっとけばいいのに
危険なあそびをしてるなら わたしも止めますが・・・・・・
とオットに言うと (わたしにも注意しろと言ってきたので)「その理屈でいくと こどもが校則違反しても それは学校の都合とこどもがしたいことがぶつかってるだけだっていうことになるだろ。 オトナはちゃんと規範を守ることの大切さを説かないと」
それはそうかな~ 校則があわないからって 破っていいわけではないですしね。 まあ わが子なら止めるし 叱りますよね。
てことは わたしは わが子にはオトナの決めた規範やルールまで守る 『いい子』 を期待してるんですね。 よその子よりも高いレベルで。 (よその子はやってもいいけど うちの子はやっちゃダメな行動があるってことですよね)
そして、 オットは 運動会でのほかのお母様方の つけま率におどろいたそうです。 運動会につけまつげをわざわざしてくるとはおもえないので まつげエクステとかじゃないかとおもうんですが、 よく見てるよな~
「ママはなんでつけまつげしないの?」
「?? なんでつけまつげするの? してほしいの?」
「ほかの同世代の女性が半分はしてることをしないんだから 理由があるとおもって」
????? 半分はしてないんだから それはたんに個人の好みなんじゃ・・・・
「半分の人がしてる美容なのに そこは手を抜いていいとおもう理由が知りたいんだけど」
・・・・・・・オットは 全体に 自分を含め ニンゲンに対しての期待値が高すぎるんじゃないかとおもいます。