すずめのどんぐり

オットひとり ムスメ(はぼ)が小6、 ムスコ(ぐり)が小1。絵日記でしたが、さぼり中。

小学生のお手伝い

2014年04月17日 | はぼ7歳~8歳(小学2年生)

あら、UFOが飛んでる


こどもにお手伝いさせていますか?


ムスメは春休み、 食器洗いをしてくれましたが、 ここだけのハナシ、 うち食器洗い機あるから 必要ないんですよね

わたしが掃除してると おなじように雑巾がけしたりしてくれるんですが、 しぼりが甘くて 床も家具も水滴あとだらけで

野菜を切ってもらったり 目玉焼きやスクランブルエッグをつくらせたり、 このへんはむしろこちらのボランティア活動です。


ムスメのアイデアで 桜の花びらを貼って はり絵をつくろうとおもいましたが、 一晩でちぢんでくしゃくしゃに・・・・ 拾ってすぐやらないとだめですね。


俵万智さんのところの息子さんは 夏休み 与那国島まで4泊5日で馬のお世話をしに行って たくましくなって帰ってきたそうで 

「『なんでも自分でできるようになってほしい』 とは思っていても、 そばにいると、 ついつい手を出してしまう。 家の手伝いなども 『教育的配慮』 でやらせているだけだ。 本当に戦力になってもらおうとは思っていないし、 手伝ってもらうとかえって邪魔になったり手間が増えてしまうので、 頼む自分に切実感がない。 その迫力のなさは、 子どもにもバレていることだろう。」
                                      
(「たんぽぽの日々」より)



そうそう、 しょせん教育的配慮なんですよね。 家族として役に立ってるというよりは たのしさとできることが増えるうれしさのためにやらせているような。 まあ、 それはそれでだいじなことではあるとおもいますが。


そのイミでは、 弟のお世話を手伝ってくれるのが ホントのお手伝いなのかなとおもいます。

なんせ わたしの切実度がちがう!

 すぐ脱走する弟を追いかけてくれたり

 まだ操作できないゲームをかわりにしてくれたり

 お店で弟を見張っててくれるだけでも ものすごくありがたい


まあでも それってお手伝いというよりは 家族としてあたりまえのことですよね

 ムスメの上着掛けにされている弟

 
あっ、 脱走した! まて~!! ハンガー!!


「『子どもの可能性を、 親がつぶしていないか』 というのは、 早期教育や習い事の話だけではないなと痛感した。 長ぐつをはいて、 馬のウンチを運んでいる写真は、 まぎれもなく我が子だ。 『やればできるじゃん!』 と褒めてやりながら、 何もやらせてこなかった自分を反省した夏だった。」


うちももうちょっと積極性のある子なら カブスカウトとかガールスカウトとか入れたいんですけどね~


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