わたしに言わせれば脇が甘い

以前の職場に　聞き返せば聞き返すほど声の小さくなる人がいて、　電話のときとか　ヒジョーにイライラしたもんです。

わたし自身は　そういうところがないので　（いつも根拠のない自信にあふれている）　なんでだろとおもっていたのですが、　はぼが　目の前で　だんだん　うなだれてぼそぼそしゃべりになっていくのを見て

　わたしの聞き方が　きつかったんだなあ

としばし反省　あのときびびらせていた（とおぼしき）お局様、　すみませんでした


はぼは　　「オニちゃんみたいやなあ、もーもーさんやで」というと
　もーもーたん！　もーもーたんなあ！
急に　にぱっと笑うのが　愛らしいです

外観はアトム寿司風のほうが

義実家が伝統野菜のマナ　（→についてはこちらをどうぞ、モーセの祈りで神が遣わしたというあのマナではありません）のさらに変種を代々作っているのですが、　まあ要は　アブラナ科のなにかであるわけで

ほどよくほろにがくておいしいので　いつも大量にもらうのですが、　つい調理をさぼっていると、　野菜室でぽんぽんと菜の花が花開き、　お花畑のようになっています・・・・　うちの春は　野菜室から・・・・


春になったかのようでしたが　寒さがもどっていますね～　予報には　ちらちらと雪だるまさんが現れたり消えたりしています。

桜もつぼみがむっちりふくらんできたところに　おもいがけず寒が戻ったり雨やヒョウが降ったりして　葉がないので　つぼみが無防備にさらされています。

桜といえば　先日はぼの保育園でも　卒園式がありました。　おとうさんが　かねがね
　「ボク　はぼの卒園式では　ぜったい泣く」
と予告していますヘエ　泣け泣け、４年後なワタシモナクカモ

保育園のまぬけなところは　卒園式後も　３月末までは年長さんとして、　４月からは併設の学童さんに　あいかわらず通ってくるところですかね　まあ、　それでも　感慨はひとしおでしょうねえ～



おとうさんが
　「おかあさんおかあさん！　ボクらが建てる家とよく似た建物見つけたよ！！」

うちは　総二階の横に長い長方形で大屋根がかかっていて、　アクセントに飾り柱が４本ほど入ります。　スキー場のロッジみたいで　イヤなんですけどねもう変えられないし

　「けっこうわるくないよ！　これだったらいいかもっておもった！」
　どれどれ



　ステキだねえ・・・・　アトムの巨大フィギュアでも乗せるか・・・・

ＴＯＴＯのキッチン

うちは　ＴＯＴＯのレガセスになるのですが、　キッチンについては　最初からおとうさんに全権があり、　ファンはシロッコファンでとか　換気口のダクトの位置はとか　オール電化でとか　食洗器の容量はとか・・・・　要は　ぜんぶおとうさんが決めています。

そもそも　わたしはキッチンにまったく関心がなく　使えたらいいくらいにしかおもってないのですが、　ＴＯＴＯのショールームの方は　そうは思わないのか、　おとうさんがそれでいいと言っても　必ず　「奥様もそうお望みなんですか？」と聞いてくれます。

扉の色も　最初は　ビビッドな赤かオレンジがいいなあと　ぼんやりおもっていたのですが、　キッチン上の吊り戸棚をなくしてオープンにした結果、　リビング側からもキッチンとおそろいの色になるカップボードが見通せるようになり、　あまりファンシーな色を選ぶと　まとまりがつかなくなることになった時点で　わたしは降板モウドウデモイイ

しかも　赤やオレンジの鏡面仕上げがなく、近いかなあとおもって選んだ色が

　オプティディープレッド　く・・・暗い・・・

ショールームでサンプルを見ると　限りなく紫っぽくどどめ色というか・・・・血が固まったような色というか・・・・　シックでいいのかもしれませんが

もうまったくどうでもよくなって　モデルとしておいてあったこの色

　フォンドメープル

にしようかなあとおもったのですが　（ショールームの方いわく「最新で人気の色です」）、　おとうさんが
　「床がくろももの無垢で　キッチンまで木目調やったら　くどいやろ」

それはそれで　床が映って輝いているみたいで　雰囲気としていいとおもうのですが、　まあ正直どうでもいいので

　「じゃあおとうさん選んでよ」

というと　ショールームの方が心底びっくりしたようなカオで　わたしを見ていました。　キッチンは　まだまだオンナの城なのね～　フツーは

そのあとも　おとうさんがこの色を出してくださいと言っているのに　わたしのほうを向いて　「奥様はどの色がお好みなんですか？」と聞いてくれ　色の説明もわたしのほうを向いてしてくれていました。


結局おとうさんの選んだ色は

　オプティディープグリーン

・・・・言いたかないけど　この色で下（床）がくろももの濃い無垢材だと　よけい森みたいじゃね？

まあいいのです、　ヘタに歩み寄るより　どちらかが気に入った色をストレートに選べば

わたしは　レガセスには　ほしい色がまったくありませんでした。

レガセスと言えば　クリスタルアクアのカウンターが　ショールームでも目を引くんですが、　やはりというか　かなりお高い・・・・　うちは　人造大理石で手を打ちました・・・

サイズは　高さを一番上げて　９１ｃｍ、　横は２７００（２ｍ７０）、　ふたりで並んで料理したり盛り付けたりすることを考えたら　ホントはもっと長いほうがいいですね

まあでも、　家を建てる前は　ＴＯＴＯのキッチンがあるなんて　ぜんぜん知らなかったよ・・・・

ワカメ弁当

いただいた生ワカメが　やっとなくなりました。

　汁物に入れたり

　サラダに入れたり　（砂糖醤油で下味をつけます）

　刺身でも大量に食べました

茎のところが独特の触感でおいしいですね～　カラダにもいいカンジがします。

しかし、消費があまりにもゆっくりなので　（というか　ワカメが大量にありすぎる）　業を煮やしたおとうさんが

　「明日のおかあさんの弁当、　ボクがつくってあげるよ　開けてのお楽しみっつーことで」

　・・・・遠慮しときます・・・・

　たちけて～

ムスメにはがいじめにされて　ちゅーされるおとうさん

　おとうさんイスなの

　ウォーターベッドみたいなの

春の海はのたりのたりと

波を追いかけたり逃げたりして　きゃあきゃあしているはぼにびっくり　着替えをもってこなかったので　波間で　はぼを　波から逃がしているあいだは手いっぱいで　写真撮れませんでした。



以前は　波も　こわがって　近寄りたがらなかったのにねえ

　たのしーいいー

　夏になるとひとでいっぱいのこの海岸

　たのしそうだったので　また連れて来てやろうとおもいます

おとうさんは　花粉だか黄砂だかで　早々にやられてしまい　クルマで待機・・・

　つかえないのね

　延々おすなあそび

近くに座っていたカップルが　ずっといちゃいちゃしてたので、　はぼに　アンパンマンに出てくる「あかちゃんマン」の絵を砂に描いてやり　はぼが　「あかちゃんあかちゃんなあ」と騒いでいる中
　「わあ～　あかちゃんいっぱい産まれたねえ～　ぽんぽん産まれるねえ～　こんなにとても育てられないねえ～」
と　警鐘を鳴らしていたおかあさんです。　っつか　観光地でまぐわうな