小彼岸桜のズクなし写真ブログ

デジタタルカメラで小旅行や近場の被写体を自分流で写し止めたものを不定期に更新していきます。

永源寺(滋賀県) 其の3 (2011年11月21日 月 曇or薄晴 EOS5D)

2011年12月09日 | EF24-105mmF4ISLCPL
          大本山 永源寺の其の3です。境内全体が色とりどりで何処をどう撮ろうか迷います。

          背景の寺院建築物にしても中々のものです。

          


          成るべく人が居ない処を探します。

          


          開山されたのは室町時代の初期のようです。

          


          戦国時代には度重なる兵火によって寺院の殆どを焼失しました。

          


         江戸時代初期の寛永年間に妙心寺の禅師が自ら身を粉にして方丈等の再建に尽力した。

         


         禅師(仏頂国師)は寛永20年(1643年)に後水尾天皇や彦根藩井伊家の帰依を得て伽藍再建され 
          再び法灯が輝いたということです。


         


         明治以来、臨済宗永源寺派として独立し、一派の本山となりました。

         


         葦(よし)葺き(ぶき)の大屋根の方丈には子授け、子孫繁栄の霊験があり、本堂に本尊世継観音が
          配されている。


         

         更に続きます。
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