今年最後の紅葉をシブトク観に行こうと連休を利用して、再び滋賀県の琵琶湖の南と東のお寺へ出かけました。
やはり天気が芳しく無く、こうもり傘は必須であった。
朝一は昨年も参拝した「石山寺」。一、二軒の出店がやっとシャッターを開けただけの朝の時間です。

平安時代には、宮廷の女人たちのあいだで、観音堂に参籠し読経しながら一夜を過ごすのが流行りました。

紫式部はここに参籠して「源氏物語」の想を練りました。

また、清少納言、和泉式部、『蜻蛉日記』の藤原道綱の母、『更級日記』の菅原孝標の女なども石山寺のことを日記や随筆に記しています。
公風園。

石山寺は、芸術家や文人たちに深い感応を引き起こし、女流文学の開花の舞台となりました。公風園の中です。

その後も、松尾芭蕉や島崎藤村をはじめ、石山寺を慕う文人たちを多く集めています。

参拝者も季節も外れてしまっているのでホントにパラパラでした。

石山寺、次回で終わります。
やはり天気が芳しく無く、こうもり傘は必須であった。
朝一は昨年も参拝した「石山寺」。一、二軒の出店がやっとシャッターを開けただけの朝の時間です。

平安時代には、宮廷の女人たちのあいだで、観音堂に参籠し読経しながら一夜を過ごすのが流行りました。

紫式部はここに参籠して「源氏物語」の想を練りました。

また、清少納言、和泉式部、『蜻蛉日記』の藤原道綱の母、『更級日記』の菅原孝標の女なども石山寺のことを日記や随筆に記しています。
公風園。

石山寺は、芸術家や文人たちに深い感応を引き起こし、女流文学の開花の舞台となりました。公風園の中です。

その後も、松尾芭蕉や島崎藤村をはじめ、石山寺を慕う文人たちを多く集めています。

参拝者も季節も外れてしまっているのでホントにパラパラでした。

石山寺、次回で終わります。