トレッキングの旅日記もとぎれとぎれのアップで
とうとう8月も最期の日になってしまいました。
勢力が弱まって温帯低気圧になった
台風が持ってきた雨が 時折激しく降っています。
旅日記の続き。。。です。
素晴らしい車窓の景色を見ながら
バスはハルシュタットから~チロル州の州都インスブルックへ
冬季オリンピックのあった街
ジャンプ台は今でも健在でした。
インスブルックは街の中心にイン川が流れていて
「イン川に架かる橋」という名前の街。
町の中心にはハプスブルク家の王宮が建っています。
15世紀の創建以来、ハプスブルク家の人々によって拡張され、
18世紀にあの有名なマリア・テレジア女帝の時代に現在の姿になりました。
ホテルに着き食事を済ませて街へ。。。
ここ観光は付いていないので自分たちで歩いて出掛けた。
王宮ではチャリティコンサートが行われていた。
しばらく聴いてオペラハウスなど見て、旧市街地の方へ・・・
旧市街地に入ってきました。
狭い路地です。
出窓のある建物が多いですね。
この出窓はエルカーと呼ばれ、チロル地方独特のものだそうです。
黄金の小屋根のところまで歩いてきました。
旧市街の中心、騎士の馬上槍試合など広場でのイベントを楽しむため、
マクシミリアン1世が建設させたロジェで、
金箔を施した2657枚の銅板が屋根を飾ります。
アップで!
マリアテレジア通りを歩いて:::
(マリアテレジアの好きだった色イエローの色の家が目立ちます。)
聖アンナ記念柱 のある広場へ
スペイン継承戦争の折り侵入したバイエルン軍が
聖アンナの日に撤退したのを記念して建てられたもの。
凱旋門
凱旋門は1765年に女帝マリア・テレジアが造らせたものです。
当所は息子である皇帝レオポルト2世と
スペインの王女ルドヴィガとの婚礼を祝うためでしたが
、建造の最中にマリア・テレジアの夫、皇帝フランツ1世が急死してしまったため、
門の南側は、「生と幸福」、北側は「死と悲しみ」
を伝える装飾が施されているのだそうです。
夜遅くなってもにぎわうアンナ記念柱の広場
背後にアルプス ノルトケッテ連邦がそびえる景観は印象的で、
世界的に知られています。
インスブルックの駅の前を通りホテルへ帰りました。
夕食後の楽しい時間でした。
お決まりのビール、チロリアン風ダンプリング、
チロル風ビーフのオーブン焼きと目玉焼き
バニラのプリン
明日はいよいよチロルのトレッキングです。