捻挫したらどうしたらいい?

2011年03月20日 22時16分06秒 | 自然形体 健康

(新潟のアスリートセミナーより。私の解説を交えて。)

撫でるのが1番いいです。

指撫法(しぶほう)といいますが、指のおなかで、指の力を抜いて、圧をかけないようにして優しくなでます。ほうきのように一方通行でなでます。30分くらい撫でましょう。

熱を持つのは、傷ついた組織を修復しようと血液が集まるためです。冷やすことは身体に悪い影響を与えるので良くありません。湿布もやる必要はありません。

アイシングは、最悪です。身体というのは、冷やすと死んでしまうんです。身体を冷やすのは大間違いです。

(運動後のアイシングは、絶対にやめましょう。アイシングは、神経を麻痺させて痛みを感じないようにしているだけです。アイシングを止めるだけでも、怪我がへります。)

固定すると癒着するので良くありません。多少痛いのは我慢して動かした方がいいです。

捻挫は、自然形体療法の治療で直ります。

 

捻挫を防ぐには、素直に転がればいい。力を抜いてそのまま倒れる。

 

 セミナーでの山田先生の印象的な言葉です。

☆動物は、怪我をしたら、死んでしまいます。

アスリートとして生き残っていくためには、怪我をしないことです。指導者は、けがをさせないことです。

怪我をした時点で負け。勝つためにやるんだから、負けちゃだめです。

☆ふつう、道具は、包丁でもかんなでも、使ったらといで、すぐ使えるようにしてしまいます。でも人間はそれをやらない。使い切って傷めているわけですから、傷めているところを解消して、そして寝るんです。それをやらずにただ寝ているだけ。だから壊れる。

その日の疲労はその日のうちに取ることが大事なんですね。

コスモス自然形体院では、怪我の治療とともに、ストレッチの方法も教えています。

怪我をしていない方でも、自己療法教室を随時開催しますから、ご希望の方は、いつでも連絡してください。

自然形体療法のストレッチはすごい効果ですよ!!!

 

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コスモス自然形体院
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