「ラジオは脳にきく」
頭脳を鍛える生活習慣術
和歌山県立医科大学脳神経外科教授
坂倉 徹著 東洋経済新報社 P100
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日常生活のなかで、脳を活性化するのに、
特筆すべき方法がある。それが料理をつく
ることである。(中略)
次に、その計画に沿って料理をそろえ、調理
道具をそろえて、目的にしている料理に合わせ
て、切ったり、茹でたり煮たり焼いたりといった
作業をしなければならない。(中略)
料理のメニューを考えてり、実際に料理をつく
っくたりしている時、脳の前頭葉が活発に活動
していることが、実験でも証明されている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼私、自身料理をやっているが、医学的に考えた
こともなくて、なるほどそういう効果があるのだ
ということが分かった。女性が長生きなのも
納得できる。確かに、頭を使います。こと家族の
口に入るわけですから、細心の注意をはらいます。
最初の仕事が、まず手洗いからです。そして三角巾
の変わりに野球帽をかぶります。これにも神経を
つかいますね。我が家では肉類は油抜き、揚げ物
は必ず湯がきます。これは我が家のルールのよう
なものです。そして煮込んでいる間(約20分)
に洗いものを済ませておく。出来上がりはブログ
ようにデジカメ撮りも忘れません。この頃は?
でもよく考えてみると、もうお気づきのことと思
いますが、これっていままで会社でやってたこと
ですよね。注文がきて納期があって仕入先に見積
もりを取って間に合いそうなら確認を入れる。そ
して納期に間に合わせる。そういつもやっていた
ことですね。
明日は芋煮会です。