クッキングこめぞうの井戸端日記

こめぞう長屋の井戸端で縁台に腰掛けながら、暫し四方山話に花を咲かせましょう!
美味しいコーヒー入りましたよ

意識したい「間」の取り方

2010-01-13 20:35:10 | TV・新聞・ドラマ・事件・災害
2010,1,10 朝日新聞13面より引用

先日「ひととき」欄に掲載されていた「間」
について面白い記述がありました。

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数年前から、趣味で花の写真を撮っている。
このお正月、撮りためてきたものを改めて
見てみると、花に迫りすぎて余白の少ない

写真が多いことに気づいた。
「(間)がないんだよね。もう一歩、二歩
引いた気持ちで写すと、ずっと良くなるよ」

以前、友人から受けた助言が浮かんできた。
(中略)
3日付の本紙朝刊で、東京渋谷に住む写真

家の藤原新也さんが、若者の会話に「間」
がないことを指摘していたが、全く同感だ。

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▼話には「間」が大切だとは聞いていたが
写真にも「間」があるとは知りませんでし
た。意識せずただ近づいて撮るだけでは、

人に感動を与えない。少し引いて間をつく
ることによってゆとりが生まれる。肝に銘
じよう。

▼藤原新也さんが「ネットが世界を縛る」
と題しての投稿記事が1月3日掲載されて
いた。曰く今は誰でもブログを描く時代だ

が、それは個人情報を公のもとに曝すとい
うことでもある。僕のような弱小ブロガー
にも、アフガン戦争について否定的な事を

書いた時にはアメリカの「ペンタゴン」
(国防総省)からアクセスがあったほどだ
ネット社会における監視の目は交友関係のみ

ならず世界規模になっている。
▼私たちが気軽にやっているブログですが
実は世界中をかけめぐっているわけだ。私と

しては「間」でいえばブログはかなりの「間」が
あって丁度いいタイミングで対応できるので
生活の中に溶け込んでいます。
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「基本はハイビーム」

2010-01-13 20:07:16 | Weblog
意外に知らなかった基本的ルール
2010,1,13 中日新聞 18面より引用
(鈴木龍司)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
夜間の歩行中、車にはねられ死亡した高
齢者のほぼ全員が、前照灯を下向きにす
る「ロ―ビーム」の車にはねられてこと

が、県警の調査で分かった。交通法規で
は走行中は上向きの「ハイビーム」にす
るのが基本。しかしルールを知らなかっ

たり、「対向車がまぶしいのでは」と遠
慮したりする運転手が多く、県警は今後
重点的に啓発していく。(中略)

交通量がまばらで街灯も少ないうす暗い
郊外の道路で目立つ。また歩行者の飛び
出しが原因ではなく、道路を渡りきる寸

前で左側から来た車にはねられるのも特
徴だ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
▼↑道路法規では車は夜間ハイビームを
「走行中前照灯」、ロ―ビームを「すれ
違い用前照灯」と規定している。常にハ

イビームが基本ということだ。私は近場
ばかりでここ何年とハイビームにしたこ
とがありません。ハイビームは約100

m、ロ―ビームは約40mに落ちるとい
うことは、対向車の多い幹線道路ではロ
―ビームそして交通量の少ない郊外の道

路ではハイビームと使い分ける事が基本
だ。しかしながら随分と前からとんとハ
イビームの対向車にお目にかかったこと

がありません。つまりはほとんどの車は
ロ―ビームで走っていることになる。結
局運転者の道路状況の判断でこまめに切

り替えが大切だということなのかな?
コメント (4)
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