
朝日新聞 2010年7月3日b11より引用
コンデジも高性能に
小さな被写体にぐっと寄って、
大きく写すことをマクロ撮影と
いいます。写真(ISO200、シャ
ッター速度160分の1、F4)はコ
ンパクトデジカメでの撮影。チ
ョウの羽根や頭部、花弁の細部
をしっかり写し込んでいます。
最近のコンパクトデジカメの
接写機能には驚かされます。被
写体に1㎝まで接近できる機能
もあり、肉眼では見えないミク
ロの世界をリアルに表現出来ま
す。多くのカメラでは、マクロ
モードをチューリップマークで
表示しています。マクロ撮影は
ぶれやすいので、シャッター速
度が250分の1より遅い場合、な
るべく三脚を遣いましょう。(中略)
フラッシュはなるべく控えます。
カメラが被写体に近いだけに、
露出オーバーで白っぽく飛んで
しまうからです。光が足りない
場合は、感度を上げて対処しま
しよう。(略)
(鈴木好之)
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▼写真の花に蝶はいい写真です
ね。普通は花だけになってしま
うのがオチですね。↑では白っ
ぽいもの同士ですから露出補正
にかなり神経を使いますね。そ
れにしてもデジカメは機能的に
優れていて補正なんかモニター
で確認出来てしまいます。フイ
ルムではこうはいきませんね。
いちいち露出を前後に変えて写
しておいて、現像してからいい
のを選ぶ。キタムらさんでもデ
ジタル9に対してフイルム1ら
しいです。現像液を調整するの
が難しいとか聞きました。フイ
ルムの値上げになりますかね。
将来的に。