鉄道模型工作記録帳

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リトルジャパン スユニ61を制作してみる14

2008-03-05 22:41:54 | 旧型客車

気が付いたら、えらい長丁場になっているこのトピック。
優秀なキットをあえて?弄繰り回し、粗を探そうという意地悪な企画になりつつありますw

端梁を接着。

角度1


あれ。ずれている。


ちょっと修正して角度3.

リブがちょっと厚いですね。0.25mmでもオーバーな表現っぽい。
ちょっと舐めってリブを薄くしましょう。

まだ加工しきっていませんが、センター部分は除去の予定です。

さて、台車選定ですが・・・。


忍び寄る怪しい間の手(σ`∀´)σ

カプラー短縮といえば!
過去に実施した鉄コレ台車の短縮を思い出したんです。
その記事はこれ↓
http://blog.goo.ne.jp/komume1973/e/b471c66655f3f2a6f1a1581576682194

短縮改造済みの小田急1600型の台車がDT10orTR11ってこと気が付いてしまいました。


小田急クハ1650の台車を召し上げたら、いい感じなんですコレが。

有井カプラーポケットを移植したバージョン

幌もつけてみています。

あれ、やっぱりいい感じ。

端梁のベースにちょっと干渉しますが、オヤオヤ。意外といいですよ。
端梁にも当たらない。
真ん中カットの予定が、胴受けもどきを制作に行くのかも・・・。Σ(・ε・;)


あ・・・スンゴクいいです。

あれま。

いいじゃん(ノ∀`)

でも小田急はグレーなんです。
M台車枠はABSで色が乗りますが、T台車はジュラコン系黒が乗らない。

黒クロ・・・

近江のものは黒じゃん。

さて、近江のクハは違う用途を考えていたのに、台車だけ召し上げていいんでしょうか?(シコタマ大量に抑えてありますが)

カトー台車やグリーンマックス台車を1mm程度ちぢめる方法をを取りたいんですが、押さえ案としてコレは生かすかもしれません。



   ↑なお、ファイターズ、オープン戦ホーム第一戦は4-3でヤクルトに敗れました。


リトルジャパン スユニ61を制作してみる13

2008-03-05 00:07:27 | 旧型客車

サクッと続きを。


端梁に取り掛かります。
若干厚みを持っていましたので・・・

寸法がないんですけど

このイメージにあわせて、車体底辺下の飛び出し寸を1mmと設定しました。
0.2mmほど削ってみました。
見ると、底辺にリブがあり、ジャンパ栓の前形状といえるらしい、繋ぎ箱なるものが付いているんですね。
この繋ぎ箱を0.5mm角にするか1.0mm角で作るか考えましたけど、0.5mmかな。

てことで、リブを作ることにすると共に、今の状態は端梁が奥まり過ぎているので

写真チョイスが悪いんですが、0.25mm厚のエバーグリーン材をリブの厚みにし、


1.0mm×0.5mmのエバーグリーン材で奥まった端梁に張り増して奥まりを解消します。
妻板は以前計ったときに1.2mmでしたので、深さ0.7mm程度になる筈です。

上が張り足す0.5mm圧の材料。

端梁といいますが、中梁に毛が生えたようなものと思いましたので、

改めて車体全幅にカットし、角を落とすのが良いようです。

床下幅を測って

採寸しないで

二本並べた1.0mm×0.5mmエバーグリーン材に寸法をコピーしてカットしました。


こんな感じ


一方、0.25mm材は幅2mmのものしか在庫がありませんでしたので、

慎重に0.5mm幅にカットして、0.25mm×0.5mmの材料にしますが、カットしたときに反り易く、真っ直ぐに軽く引っ張ったり、しごいたりして修正します。

先ほどの0.5mm×1.0mm材を両面テープに固定して


切り出した材料を渡して見みます。

ちょっと厚みがありますので反りますが、両面テープに両端を軽くくっつけて、固定します。

実はこれ撮影用ですが、本当は反って浮き上がる真ん中を軽くカッターの背中で押し付けながら、タミヤ緑瓶さらさらタイプを流して接着します。


要は

L字アングルを作ったんです。
厚さ0.25mm、高さ0.5mmのリブですね。
但し、この厚みはカット厚なんで完全正確かどうか?
コレを端梁のベースに張ると、リブがツラになってしまいます。
0.2mm程度、完全に乾いたら軽くヤスって低めましょうかね・・・。

現物と写真を見合わせながら考えます。

で、妻板も乾いていたんで整えました。


さて、塗装したらキチンと平滑になるでしょうか?

   ↑オーバーにならないようにするのは難しいです。