気が付いたら、えらい長丁場になっているこのトピック。
優秀なキットをあえて?弄繰り回し、粗を探そうという意地悪な企画になりつつありますw
端梁を接着。
角度1
あれ。ずれている。
ちょっと修正して角度3.
リブがちょっと厚いですね。0.25mmでもオーバーな表現っぽい。
ちょっと舐めってリブを薄くしましょう。
まだ加工しきっていませんが、センター部分は除去の予定です。
さて、台車選定ですが・・・。
忍び寄る怪しい間の手(σ`∀´)σ
カプラー短縮といえば!
過去に実施した鉄コレ台車の短縮を思い出したんです。
その記事はこれ↓
http://blog.goo.ne.jp/komume1973/e/b471c66655f3f2a6f1a1581576682194
短縮改造済みの小田急1600型の台車がDT10orTR11ってこと気が付いてしまいました。
小田急クハ1650の台車を召し上げたら、いい感じなんですコレが。
有井カプラーポケットを移植したバージョン
幌もつけてみています。
あれ、やっぱりいい感じ。
端梁のベースにちょっと干渉しますが、オヤオヤ。意外といいですよ。
端梁にも当たらない。
真ん中カットの予定が、胴受けもどきを制作に行くのかも・・・。Σ(・ε・;)
あ・・・スンゴクいいです。
あれま。
いいじゃん(ノ∀`)
でも小田急はグレーなんです。
M台車枠はABSで色が乗りますが、T台車はジュラコン系黒が乗らない。
黒クロ・・・
近江のものは黒じゃん。
さて、近江のクハは違う用途を考えていたのに、台車だけ召し上げていいんでしょうか?(シコタマ大量に抑えてありますが)
カトー台車やグリーンマックス台車を1mm程度ちぢめる方法をを取りたいんですが、押さえ案としてコレは生かすかもしれません。
↑なお、ファイターズ、オープン戦ホーム第一戦は4-3でヤクルトに敗れました。
サクッと続きを。
端梁に取り掛かります。
若干厚みを持っていましたので・・・
寸法がないんですけど
このイメージにあわせて、車体底辺下の飛び出し寸を1mmと設定しました。
0.2mmほど削ってみました。
見ると、底辺にリブがあり、ジャンパ栓の前形状といえるらしい、繋ぎ箱なるものが付いているんですね。
この繋ぎ箱を0.5mm角にするか1.0mm角で作るか考えましたけど、0.5mmかな。
てことで、リブを作ることにすると共に、今の状態は端梁が奥まり過ぎているので
写真チョイスが悪いんですが、0.25mm厚のエバーグリーン材をリブの厚みにし、
1.0mm×0.5mmのエバーグリーン材で奥まった端梁に張り増して奥まりを解消します。
妻板は以前計ったときに1.2mmでしたので、深さ0.7mm程度になる筈です。
上が張り足す0.5mm圧の材料。
端梁といいますが、中梁に毛が生えたようなものと思いましたので、
改めて車体全幅にカットし、角を落とすのが良いようです。
床下幅を測って
採寸しないで
二本並べた1.0mm×0.5mmエバーグリーン材に寸法をコピーしてカットしました。
こんな感じ
一方、0.25mm材は幅2mmのものしか在庫がありませんでしたので、
慎重に0.5mm幅にカットして、0.25mm×0.5mmの材料にしますが、カットしたときに反り易く、真っ直ぐに軽く引っ張ったり、しごいたりして修正します。
先ほどの0.5mm×1.0mm材を両面テープに固定して
切り出した材料を渡して見みます。
ちょっと厚みがありますので反りますが、両面テープに両端を軽くくっつけて、固定します。
実はこれ撮影用ですが、本当は反って浮き上がる真ん中を軽くカッターの背中で押し付けながら、タミヤ緑瓶さらさらタイプを流して接着します。
要は
L字アングルを作ったんです。
厚さ0.25mm、高さ0.5mmのリブですね。
但し、この厚みはカット厚なんで完全正確かどうか?
コレを端梁のベースに張ると、リブがツラになってしまいます。
0.2mm程度、完全に乾いたら軽くヤスって低めましょうかね・・・。
現物と写真を見合わせながら考えます。
で、妻板も乾いていたんで整えました。
さて、塗装したらキチンと平滑になるでしょうか?
↑オーバーにならないようにするのは難しいです。