鉄道模型工作記録帳

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リトルジャパン スユニ61を制作してみる17

2008-03-25 02:11:51 | 旧型客車

今日「も」大したこと無い作業です。
午前様なのでご勘弁。

作業はただひとつ。

スユニ61の屋根を600番で荒らしました。
細かくてもいい気もするんですが、水研ぎで回してかなりランダムに傷がつくようにしました。
リトルジャパンのキットは、基本的に全て平滑仕上げであり、余計なざらつきモールドがありません。
ですから、綺麗に仕上がる反面、塗料の喰い付きが悪いこともあり、荒らして食いつきを良くしておくことは必要悪だと思います。

車体も

完全平滑で、このままでは地味に食いつかず剥がれる事が考えられるので、クレンザーで軽くジャブってあげることにします。
モールドがおかしくならない程度に軽く傷をつける感覚です。

スユニは

完全平滑と言うより成形樹脂の圧力にムラがあったのか?質感乱れもないわけではないので、これも軽く荒らして食いつかせることにします。

15年ほど前に作ったグリーンマックス・スハニ61がでてきました。

インレタがデカイのは気にしないでください。

かなり近い感覚ですが、リトルの方がよりシャープです。

デッキステップは荷室側に限定すれば車体裾とツライチなものが正しいようです。
GMは客デッキと同じ構造のままですね。
でも、荷室の両開きドアはグリーンマックスの方がポピュラーな形態を表現しています。
窓上の凹みがないものです。

この製作品の謎。

なんでキャンパス押さえを削りとっているんだろう・・・。
鋼板屋根なんて有り得ないのに。


   ↑寄り道しつつ組むのだ