午後から兵庫県明石市に行きました。いつも姫路に行く時に電車から明石城の櫓〔やぐら〕を見ていますが実際にお城の中に入ったことはありませんでした。そこで思い切って行くことにしました。
明石は明石タコが有名でたこ焼きの原型である明石焼きをまず食べることにしました。そこで一番有名な「ふなまち」という店で2時間近く並んでやっと順番が来てお店の中に入りました。テーブルが2つあり、12人が座れますが3~4組くらいしか入れない小さなお店です。3人で明石焼きを焼いたり、準備をしたりしていました。タコ焼きとの違いはだし汁で食べるのが明石焼きで、ほどなく冷たいだし汁が出され、少ししてから一人分20個の熱々の明石焼きが出てきました。二人で食べているときにもう一人分が出てきました。明石焼きに七味が入っているせいか汗を掻きながら美味しく頂きました。なお、明石では明石焼きを玉子焼きと言うそうです。
明石は漁業の街で魚の棚商店街があり、その商店街を通り抜け明石城に行きました。商店街は観光客相手で思っていたのと違い、少しがっかりしました。明石城の桜祭りは今日が最後ですが、桜はほとんど散っていました。それでも、お城の広場で多くの人が酒盛りをしたり、子ども連れが遊んでいました。高台に上がると遠くに明石大橋が見えました。
私たちは桜を求め、お城の中をぐるぐると廻り、まだ散っていない木々を探し満開の桜のなごりを楽しみました。
今日の夕食は、
◆豆腐の野菜あんかけ ◆わかさぎの南蛮漬け ◆焼きナス ◆豆ご飯
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追記: 午前中は自治会の会計監査をし、正しく帳簿が記入されているかを見、一件毎伝票に印鑑を押していきました。