郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

春愁〔しゅんしゅう〕

2018年04月10日 | 日記

 春は希望の季節でもあり、失意の季節でもあり、残酷な季節でもある。家人もコミュニティセンターでのテニスから戻って落ち込んでいる。やってもやっても壁を越えられないで悔しさ、切なさでテニスを挫折しそうだと言う。完全無欠な人間なんて居ないことは分かっていても落ち込んでいるときには自分で自分自身を非難してしまう。そして次も出来ないのではないかと悲観的になり、負の連鎖が止まらなくなった結果であろうか。 ”春愁や些細なことに気落ちして”(高浜虚子)~春の気候のよいときにはなんとなく気が塞ぐものである。なかなか春の恵みの季節には結びついてこない。春は復活の季節でもあり、めげずにまた元気にテニスに精を出して欲しいと願う。

 今日の夕食は、
















 ◆かつおの有馬煮 ◆鯛の西京焼き ◆タコと胡瓜の酢 ◆三つ葉としめじのお浸し ◆生のりのすまし汁 ◆ご飯
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