昨日、家人はサイクリングでした。前回よりも少し遅く出掛けた分、帰りも少し遅くなりました。目的地は言わなかったけれど、前回と同様に往きは枚方に出て、淀川岸沿いの自転車専用道路を走り、橋に出て前回は直進したので今回は橋を渡ってからまた自転車専用道路を走った。そちらに行くサイクリストがいたので多分、この道だと思ってその背後に付いていったのが間違いで木津川の外側を回ってしまったと言う(前回は木津川の内側を回ったらしい)。道を間違えたことに気付き、今回は途中まで元に引き返してきて進路を修正したけれど、よく分からず、それで京阪電車・淀駅に戻り、国道171に出て帰路に着いたようだ。本来は宇治川沿いを川上に向かっていくのが正解ですが、自転車専用道路は標識もないので間違いやすいようです。こうやって間違うこと、失敗することも経験です。ロードバイクを漕いでいると漕がないと倒れる。要は手や足を動かさないと仕事(大きな意味で)は進まない。身体だけでなく、本を読み、人の話を聞き、考えることも同じ。そうしていろいろな経験をすることは大切です。なぜ大切かと言えば相手を理解できるからです。共に楽しみ、喜び、悲しみ、泣き、悔やみ、…、相手の側に立つことが出来ます。結局、人は人間同士の問題になります。私も包容力(magnanimity:大らかさ)が持てるように失敗や実現をしながら経験をを積んでいきたいと思います。
◆ポトフ ◆鶏モモ肉のジェノベーゼ焼き ◆ほうれん草のバター炒め ◆トマト ◆ご飯
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追記: 仕事
物体に力 F が作用し、その位置が Δx だけ変化したとき、力 F がこの物体に対してした仕事 W は W=F⋅Δx 〈ジュール〉
追記: 包容力
tolerance :相手の話を聞き、広い心で受け入れることを意味する→我慢強さ、寛大
magnanimity:相手に対しておおらかな心を持っていることを意味する→雅量に富む(雅とはりっぱ)、腹が太い
capacity for accepting:受容能力を持っていることを意味する
inclusiveness:全てをひっくるめていることを意味する→包括性、順応性、適応性があること