いい夫婦の日ですがお互いにこれと言って何もしませんでした。明日がいい夫妻の日ですが、夫妻は他人に対して敬意を持って使う言葉のように思いますから当人同士の自分に使うのは違和感を感じます。どちらにしても年に1回だけ祝う(誓いを新たにする)ことに意味があるように思うのでどちらかに決めるべきですが…。けれど、夫を切り離して婦と妻を個別に比較した場合は婦の方が妻より貴いように思えます。逆に、婦は女性一般を指しますが妻は婚姻関係にある身内の女性を指します。だから、いい夫婦か、いい夫妻かなかなか決められません。なお、妻は嫁、家内、奥さん、女房とも呼んだりしますが言葉と日にちと合いません(ちなみに、主婦というのは家事や育児をする女性ですから女性に代わってその役割をする男性は主夫となります。夫の対義語は妻ですから主妻でもよいように思うのですが婚姻関係がない女性でもその役割をしていれば主婦と呼べるから主妻はないのでしょう)。一方、夫も主人、亭主、旦那などとも呼びますが主人は自分が仕えている人という主従関係があり、また旦那も同様に対等ではないように思うので本ブログでは家人と書いています。やはり、夫に替わる良い言葉が見つかりません。結局、いい夫婦か、いい夫妻に落着きますが、最近は婚姻関係がジェンダーレスになって複雑化し、夫婦や夫妻の言葉もどうなっていくのでしょうか。いい人人になって11月11日に替わるかも知れませんね。暇だったので言葉遊びをしていました。
◆魚さごしの野菜あん ◆炊き合わせ ◆サラダ ◆つるむらさきの納豆和え ◆ご飯
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