標識には 次のように書かれていました
← 早尾神社 三鈷寺 善峰寺 ポンポン山
→ 灰谷
勅願所
西山国師廟 西山聖天 三鈷寺道 是ヨリ 六十丁
大正14年1月建立
早尾神社
祭神 国常立命 猿田彦命 応神天皇
この地周辺は小塩山の麓にあり王朝時代に貴族の狩場として桓武天皇もしばしば足を運ばれた処であった 古くは石作郷と呼ばれ石作大連を祀った石作神社と菩提寺である石作寺があった 石作氏は天火明命を祖にし、第11代垂仁天皇の皇后・日葉酢媛命がお隠れになった時石棺を献上し「石作大連公」の姓を賜った。更には貞観元年(859)従五位の下の神階位に昇格している。現在はこの石作神は大歳神社相殿に祀られている。また鳥居は平成の御代、初の鳥居として・建奉納されたものである
鳥居の扁額
早尾大明神
本殿
狛犬
宗忠大神 遥拝所 と書かれています
役行者小角(修験道の開祖)
白鳳時代霊地大峰山を開いたとされている。この地石作郷とも縁が深く人々の平和な暮らしを守られたためその石造を山麓に安置されたいたが、平成2年御神託により桓武天皇の御霊代と共にこの丘陵地に遷座されました。この役行者の尊い御心を昭和天皇より(武蔵野陵にて)御宣託がありました。
御心
久方の平安の森眺むれば
まがもさけえむ仕え奉む
「まが」 わざわい・罪・けがれの意
平成御大典奉祝
伊勢神宮式年遷宮 記念樹
桓武天皇 石碑
願い事のある方は石碑のところの白い石を1つ持ち帰り
願いが叶えば元の処にお戻しください。
御神託により
平成26年11月建立
市街地の眺め
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今日の俳句
飛石も 三つ四つ蓮の うき葉かな /蕪村