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ホームページより
創業は、承応年間といわれ当時から御所や大徳寺、茶道の家元などに和菓子を納めてきた。その伝統はいまも続いている。
代表的な銘菓の味噌松風も、大徳寺住職だった江月和尚だったと伝えられる。
ちなみに、江月和尚の没年は、当店創業の十年ほど前の寛永二十年だから、
和尚からこの菓子の製法を伝授されてから店を開いたことになる。なお、現当主で十六代目。
創業以来、家族だけでやってきた店ですから、その意味では一子相伝ということです。
菓子のつくり方も、燃料が炭から電気に変わっただけで、それ以外は昔のままです。
代々、先代の製法を見よう見まねで覚えてきたわけでして、それは今後とも変わることはないでしょう。
頑固といえば頑固ですが、お客さまの側もそういう味を好まれる方が多く、
気にいった人たちに喜んでいただければ、それでいいと思っています。
明治天皇さんも味噌松風がお好きだったようで、ご成婚二十五周年の祝典には献上し、
宮内省から感謝状をいただきました。
昭和天皇さんもご同様にお好きで、
京都御所にお越しの際には当時の入江相政侍従長さんがじきじきに店に来られたこともありますし、
いまの皇太子さんも「お祖父さまにおみやげにする」言われて、お買い求めになられました。
そういうことも、えらいありがたいことやと思っています。
堺町御門前町 は 地図帳には載っていない ここらあたりは 橘町(中京区)
橘町は上京区にもあります。
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